この記事では、FXの仕組みから基礎知識をこれからFXを始めるあなたに向けて解説しています。やり方はどうやるの?いくらから投資できるの?と疑問を持っているならぜひ読んでみて下さい。また初心者にありがちな失敗を防ぐ対策についても紹介しています。
【FXの初心者講座】これで基礎知識とやり方がわかるガイドBOOK!

『資産形成ゴールドオンライン』は複数の企業と提携して情報を提供しており、当サイトを経由して申込みがあった場合、各企業から報酬が発生することがあります。しかし、提携の有無などが本ページ内のサービスの評価や掲載順位に関して影響を及ぼすことはありません(提携会社一覧)。

「初心者にわかるようにFXを解説して欲しい」

「FXってどうやって始めればいいの?」

 

自分でFXについて勉強しようと思っても、初心者だと難しく、要領よく学べないこともあるでしょう。

 

実は4年前にFXをはじめた私がそうで、何から手を付けたらいいかもわからず、ずいぶんと遠回りをしたものです。

 

そこでこの記事では、入門講座としてFXの基礎知識を正しく理解できるよう、順序立てて解説します。

 

この記事を読めばFXの仕組みや魅力、初心者が覚えるべき専門用語や失敗しないためのポイントまでわかるようになります。

 

この記事でわかること
・FXで利益が出る仕組み
・必須で理解しないといけない基礎知識3つ
・売買の判断をする手段
・FXのリスク
・初心者が取引で失敗しないためのポイント
・初心者におすすめのFX口座

 

※記事中盤にスクロールします。

 

目次
FXとは?
FXでの稼ぎ方 どういう仕組みで利益が出る?
  ・証拠金とは?
  ・為替差益
  ・スワップポイント
FX初心者が覚えるべき3つの基礎知識
  ・スプレッド
  ・レバレッジ
  ・ロスカット
トレーダーはなぜ売買の判断ができるのか?
  ・テクニカル分析
  ・ファンダメンタルズ分析
  ・根拠をもった取引が重要
FXに潜むリスク
  ・為替変動リスク
  ・金利変動リスク
  ・高レバレッジリスク
初心者がFXで失敗しないために大切な3つのポイント
  ・適切な損切りを行う
  ・メジャーな通貨で取引する
  ・レバレッジは3倍までに抑える
FX初心者はいくらから始めるべき?
初心者向け!FXの始め方・手順
  ・1.FXの知識を学ぶ
  ・2.デモトレードで練習する
  ・3.本番用のFX口座を開設する
初心者向けのFX口座3選
FXは余裕資金で行おう
まとめ

FXとは?

FXとは?

FXとは「外国為替証拠金取引」のことで、Foreign Exchangeの英略です。

 

為替には「交換」や「ひきかえ」という意味があり、FXでは外国の通貨同士を交換して取引することから、外国為替といわれています。

 

通貨を取引するFXの仕組みは、海外旅行を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。

 

たとえば海外に行くときと帰ったとき、両替をしますよね。

 

通貨の両替をすると、そのときのレートにより金額がかわってきます。

 

FXの仕組みも基本的には同じ。

 

ある国の通貨と別の国の通貨を交換することで、利益を狙う投資です。

FXでの稼ぎ方 どういう仕組みで利益が出る?

先ほど説明したとおり、FXでは異なる通貨同士を交換して利益を狙います。

 

ではどうやって、2か国間の通貨を交換して利益を狙っていくのでしょうか?

 

FXで利益をあげるには、「為替差益」「スワップポイント」の2つの方法があります。

 

担保として預け入れる「証拠金」をもとに、この2つの方法で利益を狙っていくのがFXです。

 

それぞれについては、次の項目で解説します。

 

証拠金とは?

証拠金とは、取引するためにFX会社に預け入れる資金のことです。

 

いわゆる担保金のようなもので、取引する通貨や数量によって預ける証拠金は変わります。

 

必要証拠金比較

 

ポジションをとるために最低限必要となる額を「必要証拠金」と呼び、国内のFX会社では取引の4%以上の証拠金を預ける必要があります。

 

仮に1ドル=100円のとき、25,000ドル(250万円)の取引に必要な証拠金は10万円。

 

ポジションを保有する間は、この10万円を必要証拠金としてFX会社に預けなければなりません。

 

一方見方を変えれば、たった10万円で250万円分の取引ができるともいえます。

 

この仕組みをレバレッジといい、FXの大きな魅力のひとつです。

 

為替差益

為替差益とは

 

為替差益とは、通貨を買ったときと売ったときの差額による利益のことです。

 

通貨の価値は刻一刻と変動しており、売買するタイミング次第で価格差が生じます。

 

たとえば『1ドル=100円』のときに米ドルを買い、『1ドル=110円』になったときに売れば、10円の儲けになります。

 

これが為替差益。

 

またFXでは、売りから取引することもできます。

 

『1ドル=110円』のときに米ドルを売り、『1ドル=100円』になったときに買い戻すことで、10円の利益を得るといった具合に。

 

このように為替差益を狙うのが、FXで利益を得る基本です。

 

もちろん、相場がいつも自分の思いどおりに動くとは限りません。

 

想定とは反対に動いてしまった場合、「為替差損」が発生することもあります。

 

スワップポイント

スワップポイントとは

 

スワップポイントとは、異なる2カ国間の金利差から得られる利益(配当)のことです。

 

国の通貨にはそれぞれ金利があり、その金利差による利益(スワップポイント)が、FXでは受け取れます。

 

たとえば日本円の金利が年‐0.1%、トルコリラの金利が年14%だとしましょう。

 

この金利差14.1%によるスワップポイントが受け取れるのです。

 

ポジションを保有していれば、毎日受け取れるので、コツコツ運用したい人には魅力的ですね。

 

注意点としては、金利差とスワップポイントは一致していると限らないこと。

 

FX会社によっても差異があるので、事前にチェックしておいてください。

 

FXでは金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買うことでスワップポイントが受け取れると覚えておきましょう。

 

あわせて読みたい:【22社比較】スワップポイントとは?稼ぐ仕組みとおすすめ通貨ペア

FX初心者が覚えるべき3つの基礎知識

FXでは取引だけでなく、基礎的な知識を身につけておくことも大切。

 

なぜなら、基礎がしっかりしていないと上達が見込めないからです。

 

なかでも以下の3つは、FX初心者がまず覚えておくべき重要な知識です。

 

  1. スプレッド
  2. レバレッジ
  3. ロスカット

 

意味を正しく理解して、取引にのぞむんだ。

 

スプレッド

スプレッド

 

スプレッドとは買値と売値の差額のことで、FXの実質的な手数料にあたります。

 

カンタンにいうと、1回の取引にかかるコストですね。

 

現在、米ドルと円が以下のレートになっているとしましょう。

  • Bid(売値):110.550円 
  • Ask(買値):110.552円

 

円で米ドルを購入するとしたら、「買値ー売値」でスプレッドは0.2銭

 

つまり、0.2銭が取引コストになります。

 

数字だけ見ると、小さいコストだと思うかもしれませんね。

 

ですが取引回数が増えたり、取引量を増やすとコストはふくれあがります。

 

  スプレッド 1万通貨での取引コスト
A社 1銭 1銭(0.01円)×1万通貨=100円
B社 0.3銭 0.3銭(0.003円)×1万通貨=30円

 

「いかにスプレッドを抑えて取引するか」が、とても重要です。

 

スプレッドは、FX会社によっても違います。

 

コストを抑えるために、スプレッドの狭いFX会社を選びましょう。

あわせて読みたい:FXのスプレッドは手数料!22社比較と失敗から学ぶコスト節約術

 

レバレッジ

レバレッジ

 

レバレッジとは「てこ」の原理の意味で、少ない資金で大きな金額を取引できる仕組みのことです。

 

FXでは担保となる証拠金にレバレッジをかけることで、最大25倍の取引ができます。

 

たとえば1ドル=100円のとき、レバレッジを最大限かければ、わずか4万円で100万円分(1万ドル)の取引が可能です。

 

このようにレバレッジを活用することで、少ない資金で大きな利益を狙えます。

 

ロスカット

ロスカットとは

ロスカットとは、含み損(確定していない損失)が一定基準を超えると強制的に決済されることです。

 

預けた証拠金以上の損失を抱えないようにする、投資家を守るための仕組みといえます。

 

当然ながら、FXでは損失を抱えるリスクがあります。

 

仮に証拠金以上の損失となると、負債(借金)を抱えてしまうことになりますよね。

 

ロスカットは、そんな最悪なケースから守ってくれる、最後の砦です。

 

リスク管理を徹底して、取引にのぞむことが大切です。

 

あわせて読みたい:【図解】マージンコールとは?FX初心者にもわかりやすく5分で徹底解説

トレーダーはなぜ売買の判断ができるのか?

トレーダーはなぜ売買の判断ができるのか?

トレーダーが売買の判断材料にしているのが、相場分析です。

 

相場分析は大きく、次の2つにわかれます。

  • テクニカル分析
  • ファンダメンタルズ分析

 

トレーダーは上記の相場分析により、売買の判断を下しています。

 

どのような分析方法なのかを見ていきましょう。

 

テクニカル分析

テクニカル分析とは、過去の値動きをグラフで表した「チャート」から、今後の値動きを予測する方法です。

 

チャートの横軸は時間、縦軸は価格を示しており、どのような流れで価格が変化してきたかがひと目でわかるようになっています。

 

テクニカル分析

 

たとえば上のチャートをみると、「上昇→ヨコ→上昇」の値動きを繰り返してきたのがわかりますよね。

 

ですから今後の値動きも、「ヨコ→上昇」になる可能性が高いと推測できます。

 

チャートには種類があり、上図のようなローソク足を使ったチャートが海外でも人気です。

 

またテクニカル分析を支える要素として、テクニカル指標があります。

 

上のチャートに表示されている、「移動平均線」や「ボリンジャーバンド」といったテクニカル指標をつかって、今後の値動きだけでなく売買のタイミングを図ったりもできます。

 

どのテクニカル分析を使うかはトレーダー次第、自分にあった分析方法を見つけましょう。

 

テクニカル分析が不安な方は、下記記事で紹介している自動分析ツールの活用もしてみて!

あわせて読みたい:【目的別おすすめFXツール9選】選び方のポイントと注意点も解説!

 

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析とは、国の政策や経済データを使用して、今後の値動きを予測する分析方法です。

 

日本語で「経済の基礎的条件」と訳されるとおり、分析項目は経済の成長率や物価上昇率、企業業績など多岐にわたります。

 

そのためファンダメンタルズ分析においては、国の経済指標や金融政策、要人発言に注目しておくことがポイント。

 

国の政策金利や経済状況は、中長期のトレードに強く影響します。

 

将来的に通貨の価値は上がりそうなのか、それとも下がりそうなのか。

 

その判断に、ファンダメンタルズ分析が欠かせません。

 

根拠をもった取引が重要

根拠を持って取引するために、上記の相場分析をしっかりと行いましょう。

 

というのも根拠がない取引では、ただのギャンブルだからです。

 

ギャンブルでは安定した勝ちが望めません。

 

ですので、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を行い、具体的な根拠を持てたときにエントリーしてください。

 

もちろん相場分析で完全に予測はできません。

 

ですが分析することで、確率が数%でも上がるのなら、優位性がある取引となります。

 

一方、分析に自信がないときや、わかりにくい相場もあるでしょう。

 

そのような時は、得意な相場がくるまで待つことも肝心です。

FXに潜むリスク

FXに潜むリスク

FXに潜むリスクを知り、備えることはとても重要です。

 

リスクに対処できれば、損失を最小限に抑えられるからです。

 

FXの代表的なリスクには次のようなものがあります。

・為替変動リスク
・金利変動リスク
・高レバレッジリスク

 

 

リスクを正しく知り、しっかりと備えていきましょう

 

為替変動リスク

為替差益を狙って利益をあげるには、値動きが不可欠です。

 

値動きが、チャンスを運んできてくれます。

 

予想どおりに動くと利益になりますし、想定以上に大きく利益が伸びることもあるでしょう。

 

一方で、予想とは反対に動けば損失となり、ときには暴落の恐れもあることを忘れてはいけません。

 

つまり、為替変動リスクは常に存在するのです。

 

ですから取引するときは、損失を抱えた場合も想定してのぞみましょう。

 

金利変動リスク

ポジションをもっているだけでたまるスワップポイントは、FXの魅力のひとつです。

 

ですが金利が下がると、スワップポイント・為替レートも大きく変動するリスクがあると覚えておきましょう。

 

金利が高い国は、発展途上国であるケースが多く、政情や経済が不安定です。

 

不意に政策金利が変わり、スワップポイントがマイナスとなる恐れもあります。

 

スワップポイントを目的としたトレードでは、とくに金利変動リスクに注意してください。

 

高レバレッジリスク

高レバレッジによる取引は、ハイリスク・ハイリターン。

 

レバレッジが高いほど大きく稼げますが、大きな損失を抱えるリスクも高くなります。

 

資金管理能力が乏しい初心者だとなおさら、高レバレッジは危険です。

 

上級者は、自分のトレードルールの勝率や利益率などを把握しています。

 

どれだけのレバレッジで運用できるかも熟知しています。

 

しかし初心者は、そのような判断がまだ難しい段階。

 

1回の取引で大きく稼ぐより、まずはリスクをできるだけ抑えながら安定して稼ぐことを目指しましょう。

 

このようにFXの取引では、さまざまなリスクが潜んでいます。

 

FXで利益を得ていくためには、いかにリスクを抑えて取引するかが、ポイントです。

初心者がFXで失敗しないために大切な3つのポイント

初心者がFXで失敗しないために大切な3つのポイント

「FXにリスクがあるのはわかったけど、どう対処すればいいの?」と悩まれるかもしれませんね。

 

初心者がFXで失敗しないためには、次の3つのポイントが大切。

適切な損切りを行う
メジャーな通貨で取引する
レバレッジは3倍までに抑える

 

では、それぞれを解説します。

 

適切な損切りを行う

為替変動リスクに対する最も適切な対処法が、損切りです。

 

なぜなら損切りを適切に行うことで、損失の拡大を防げるからです。

 

たとえば有名な2%ルールは、1回あたりの取引における損失が、口座資金の2%に達したら決済する方法。

 

上記のようにルールを決めることで、リスクを最小限に抑えられます。

 

相場の先は誰にもわかりません。

 

連敗だってありえますし、大きな暴落も突然きます。

 

そのため適切な損切りで、リスクをコントロールしてください。

 

メジャーな通貨で取引する

FX初心者は、メジャー通貨で取引しましょう。

 

メジャー通貨は流通量が多く、経済・政治情勢も安定しており、為替変動リスクが少ないからです。

 

オススメなのが、「米ドル・ユーロ・日本円」の3通貨。

 

そこそこの値動きがありつつも、極端な変動が起こりにくいので、初心者でも扱いやすいのが特徴です。

 

なかでも米ドル/円の通貨ペアは、スプレッドが狭く、スワップポイントも高い傾向にあるため、初心者向きの通貨ペアといえます。

 

一方、新興国などのマイナー通貨は、取引量が少なく、値動きも不安定になりがち。

 

一瞬の値動きで、利益を無くしてしまうケースがよくあります。

 

コツコツためたスワップポイントも、為替変動の前に吹き飛んでしまう可能性があるのです。

 

またメジャー通貨に比べると、金利変動リスクも高く、スワップポイントが逆転する危険すらあります。

 

以上のことから、FX初心者はメジャー通貨で取引することをオススメします。

 

レバレッジは3倍までに抑える

高レバレッジリスク対策のため、レバレッジは3倍までに抑えましょう。

 

レバレッジを3倍程度に抑えることで、為替変動による影響を小さくできます。

 

高レバレッジのリターンは大きいですが、証拠金に余裕がなくなり、ロスカットを受けるリスクが高くなります。

 

含み損に耐える余力がなくなるので、取引を継続することも難しくなるでしょう。

 

証拠金に余裕をもたせるためにも、レバレッジは3倍までに抑えて運用しましょう。

FX初心者はいくらから始めるべき?

 FX初心者はいくらから始めるべき?

「初心者はいくらぐらいから始めるべきか?」と気になりませんか?

 

目安としては、10万円以上。

 

仮に1ドル=100円だと、1,000通貨単位をレバレッジなしで、ムリなく運用できます。

 

1,000通貨単位は少額ながら利益を狙いやすく、資産運用をしている実感もわきやすいので、初心者に最適です。

 

1通貨単位や100通貨単位の難点は、利益や損失が小さすぎて、資産運用をしている実感がわきにくいところ。

 

リスクを抑えつつ資産運用を学ぶには、10万円以上で1,000通貨単位の取引をオススメします。

初心者向け!FXの始め方・手順

初心者が取引をはじめるときは、しっかりと手順を踏むことがポイント。

 

順序よくステップアップすることで、資金を守りながら、スムーズに上達できます。

 

取引をはじめるまでの手順は、次を参考にしてみてください。

  1. FXの知識を学ぶ
  2. デモトレードで練習する
  3. 本番用のFX口座を開設する

 

それぞれについては、次の項目で解説していきます。

 

1.FXの知識を学ぶ

最初はFXの知識をドンドン学んでいきましょう。

 

勉強は面倒ですけど、基礎をしっかりすることが上達への近道です。

 

FXの勉強には、本やセミナー、ウェブサイトの活用をオススメします。

 

とくにFX会社が発信している情報やセミナーは、信頼性も高く勉強になります。

 

為替の専門家が、わかりやすく解説してくれるので、理解しやすいでしょう。

 

勉強をせずに、投資の正しい知識や考え方は身につきません。

 

すぐに取引したい気持ちをグッとこらえ、まずはトコトン学んでください。

 

2.デモトレードで練習する

ある程度勉強したら、次はデモトレードに進みましょう。

 

どれだけ知識があっても、いきなり本番がうまくいくとは限りません。

 

すぐに大切な資金をなくさないためにも、デモトレードでの練習が重要です。

 

デモトレードは仮想の資金を使い、本番とまったく同じ環境で取引できます。

 

チャート分析からトレードまで、実践に近い雰囲気で流れを体験できるでしょう。

 

また、取引ツールの確認や操作方法をチェックするのにも役立ちます。

 

FXもスポーツや勉強と同じです。

 

模擬試験や練習試合で力をつけるように、デモトレードで腕を磨いていきましょう。

デモトレード各社一覧
FX会社 手軽さ スマホアプリ対応 詳細
みんなのFX
登録不要
× デモトレ登録
FXプライム byGMO
登録不要
× デモトレ登録
GMO外貨
メアド + パスワード
デモトレ登録
ヒロセ通商
メアド + ニックネーム
デモトレ登録
JFX
メアド + ニックネーム
デモトレ登録
FXTF
ID + パスワード
デモトレ登録
auカブコムFX
ソーシャルアカウント
デモトレ登録
DMM FX
メアド + パスワード + ニックネーム
デモトレ登録
GMOクリック証券
メアド + ニックネーム + パスワード
デモトレ登録
外為どっとコム
メアド + ニックネーム + パスワード
デモトレ登録
外為オンライン
メアド + ニックネーム
デモトレ登録
FXブロードネット
メアド + ニックネーム
デモトレ登録
アイネット証券
メアド + ニックネーム
デモトレ登録
ひまわり証券
メアド + 名前
デモトレ登録
セントラル短資FX
メアド + ユーザーネーム
※ミラートレーダーのみ
デモトレ登録

 

 

3.本番用のFX口座を開設する

デモトレードで利益をだせるようになったら、いよいよ本番用の口座開設準備に入ります。

 

本番用のFX口座を選ぶ際は、次の項目を中心に比較するといいでしょう。

  • スプレッドの狭さ
  • 取引ツールの使いやすさ
  • 最小取引単位
  • 通貨ペア数
  • スワップポイント
  • 情報コンテンツの充実

 

上記の項目は、口座開設の前に必ずチェックしておいてください。

 

デモトレードで取引ツールが気に入っても、それ以外の項目が物足りないケースもあります。

 

また本番の取引は、少額からのスタートが安全です。 

 

リアルなお金が動くと、デモトレードとは違う緊張感や精神状態が生まれます。

 

慣れるまでは、損失の小さい少額がいいでしょう。

 

口座はFX会社ごとに特徴があります。

 

自分のスタイルに合うFX口座を見つけましょう。

初心者向けのFX口座3選

 

取引コストが安く、分析機能が使いやすい「GMOクリック証券」

GMOクリック証券
 
スプレッド
(ドル/円)
ユーロ/円 ポンド/円

0.2銭

0.4銭 0.9銭
取引単位 スワップ キャッシュバック
1000通貨 最大550,000円

スプレッドは原則固定(※例外あり)。キャンペーンスプレッドを含む。詳細は公式HPをご確認ください。
南アフリカランド/円とメキシコペソ/円の取引単位は10,000通貨単位

 

・初心者も上級者も持ってて間違いなしの口座
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・38種類のテクニカル指標があり、分析ツールが充実

 

スプレッドが安い上に、FXのプロがうなるほどの高機能分析ツールが有名!

 

初心者から上級者が使っているFX会社だ。

 

初心者からプロまで、GMOクリック証券が一番おすすめ!

 

 

 

100円からできるFX「松井証券」

松井証券
スプレッド
(ドル/円)
ユーロ/円 ポンド/円
0.2銭 0.5銭 1.1銭
取引単位 スワップ キャッシュバック
1通貨
マイナススワップが大きい
最大100万円

スプレッドは原則固定(※例外あり)
 

1通貨(ドル円なら5円)からFXの取引が可能
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・初心者向けセミナー動画が充実

 

最小取引単位が1万通貨が多いFX業界で、1通貨(ドル/円なら5円)から取引が可能!

 

レバレッジ1倍なら100円、25倍なら5円という少額で取引ができるのが最大の特徴よ。

 

少額から取引ができるので大損するリスクが無く、初心者でも安心して取引ができるわ。

 

 

 

低スプレッド・高スワップ!「GMO外貨」

GMO外貨

 

スプレッド
(ドル/円)
ユーロ/円 ポンド/円
0.2銭 0.4銭 0.8銭
取引単位 スワップ キャッシュバック
1000通貨
マイナススワップが大きい
最大550,000円

スプレッドは原則固定(※例外あり)
*キャンペーンスプレッドを含む。詳細は公式HPをご確認ください。

1000通貨(ドル円なら5千円)からFXの取引が可能
・トルコリラなどの高金利通貨のスワップが高く、スワップ狙いの取引に最適
・スマホの取引ツールが使いやすいことで有名

 

最小取引単位が1万通貨が多いFX業界で、1000通貨(ドル/円なら5千円)から取引が可能!

 

スプレッドが安く、高スワップなので短期から中長期まで対応できる万能型のFX会社よ。

 

高機能の分析ツールが有名で、スマホでのツールも使いやすく人気の高いFX会社。

 

 

 

FXは余裕資金で行おう

FXは余裕資金、つまり生活に困らないお金の範囲内で取引しましょう。

 

いくら資産運用をしたくても、決して生活費に手を出してはいけません。

 

生活がかかった取引は、心の余裕を無くします。

 

「勝たないと生活ができない」という人に、冷静な判断を求めるのはムリがありますよね。

 

結局は、損切りなど決めたルールを無視した取引につながります。

 

以上のことからFXは、余裕資金で運用してください。

まとめ

いかがでしたか?

 

この記事では入門講座として、FXの基礎知識~始め方までの各ポイントを、初心者向けに解説しました。

 

・FXでは為替差益スワップポイントから利益が得られる
・FXの基礎知識は必ず取引前に理解しておこう
テクニカル分析やファンダメンタルズ分析をして相場は判断する
・為替変動、金利変動、ハイレバレッジのリスクを知っておく
・初心者が取引を始める資金は10万円以上が目安
・FXの基礎知識を理解したらデモトレードで実践する
・デモトレードで取引イメージができたら本番取引を開始させよう

 

 

何も知らずに取引をはじめるのと、基礎をおさえてからはじめるのでは、雲泥の差があります。

 

正しい知識とリスク管理を学んでFXを始めましょう。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

参考元
・岡安盛男のFX攻略バイブル〔第4版〕 (長く勝ち続けるトレーダーをめざす人の実践書)
・いちばんカンタン! FXの超入門書 安恒 理 (著)