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「初心者が、FXをスムーズに始めるにはどうすればいいの?」
「FXをはじめたいけど、何から手をつけたらいいかわからない」
そんな悩みありませんか?
FXは口座開設後すぐに始められますが、いきなりの本番はリスクが高いですよね。
そのため、ステップを踏んで取引にのぞむことが重要です。
こんにちは!現役トレーダーの岡田です!
私は初心者の頃、取り組む順番を間違えたためにスタートで大きくつまづいた経験があります。
FXをなんとなく始めて失敗する初心者はとても多い。
だが、キチンとした手順を一つひとつクリアしていけば、初心者でも1日5000円稼ぐことも難しくないぞ!
この記事では、FXをスムーズにはじめるために必要な手順や考え方を、わかりやすく解説します。
この記事を読めばFXの勉強法やはじめる手順、注意点、初心者向けのFX口座が理解でき、さらに初心者が1日5,000円稼ぐやり方までわかりますよ!
・FXで初心者が失敗しないための3つのコツ
・初心者はいくらでFXを始めるべきか?
・FX初心者が1日5,000円稼ぐ方法
・厳選した初心者にオススメのFX会社
・【STEP1】FXの勉強をする
・ウェブサイトで勉強する
・本で勉強する
・セミナーで勉強する
・初心者が覚えておくべき専門用語
・【STEP2】デモトレードで練習する
・デモトレードで練習する際のポイント
・①取引ツールやアプリの使いやすさ
・②分析機能の性能
・③注文文方法の豊富さ
・④取引の流れ
・⑤自分に合ったFX会社を見つけておく
・⑥自分に合ったトレードスタイルを見つけよう
・⑦トレードルールを作ろう
・【STEP3】口座を開設する
・①本人確認書類の準備
・②FX会社公式サイトへアクセス
・③申し込みフォームと本人確認書類の提出
・④取引画面にログイン
・初心者向けのFX口座3選
・【STEP4】少額で取引をはじめる
・基本的な取引のやり方
・初心者向けの通貨ペアと時間帯
・様々な注文方法を試してみよう
・テクニカル分析で売買ポイントを見極めよう
・【STEP5】慣れてきたら取引量を増やす
・FX初心者が失敗しないためのやり方
・①余剰資金の範囲内で取引を行う
・②3倍までに抑えるのが安全
・③損切りを徹底して行おう
・FX初心者はいくらから始めればいい?
・FX初心者が1日5,000円稼ぐことはできるか?
・まとめ
【初心者向け】5STEPで学ぶFXのやり方
FXで取引をはじめるときは、しっかりと手順を踏むことがポイントです。
なぜなら、順序よくステップアップすることで、大切なお金を守りながら、スムーズに上達していけるからです。
具体的には、次の5つのSTEPを踏むといいでしょう。
【STEP1】FXの勉強をする
【STEP2】デモトレードで練習する
【STEP3】口座を開設する
【STEP4】少額で取引をはじめる
【STEP5】慣れてきたら取引量を増やす
それぞれについては、各項目で詳しく解説します。
【STEP1】FXの勉強をする
まずはFXの基礎知識を学んでいきましょう。
正しい基礎知識を身につけることが、上達への近道になります。
FXの勉強方法は、大きく次の3つです。
・ウェブサイトで勉強する
・本で勉強する
・セミナーで勉強する
では、それぞれの特徴についてみていきましょう。
ウェブサイトで勉強する
ウェブサイトで勉強するメリットは、手軽かつ無料で情報を得られる点です。
無料記事といっても、基礎的な知識を勉強するには十分なレベルです。
たとえばFX会社のホームページには、用語説明や取引の仕組みなどが丁寧に書かれています。
注意点としては、情報の発信元に気をつけることで、実際にはトレードしていないひとが書いているサイトも存在するからです。
そのためFX会社や大手メディア、有名トレーダーが発信している、信頼性の高い情報を参考にしていきましょう。
本で勉強する
FXの専門書を読むことも、効果的な学習方法です。
専門家や現役トレーダーが書いているので、信頼性・実用性が高い情報を得られるでしょう。
とくにオススメなのが、入門書で基礎から実践的な取引の流れまで、初心者にわかりやすく書かれいるぞ。
テクニカル分析やトレード手法をメインに説明した本だと、基礎の部分が書かれていないこともあります。
ですから、まんべんなく学べる入門書から手にしてみるといいでしょう。
私のオススメは『岡安盛男のFX攻略バイブル』です。
この一冊でFXの基本からテクニカル分析、ファンダメンタルズ分析のコツを学べます。その中でもトレードスタイル別攻略法はとても参考になりました!
セミナーで勉強する
FX会社が主催するセミナーに参加するのもオススメです。
プロのトレーダーが直接解説してくれるので、初心者でも理解しやすいでしょう。
またオンライン形式で受講できるセミナーも多く、時間が空いたときに勉強できます。
トレーダーのレベルに応じたカリキュラムが、用意されているケースも珍しくありません。
無料で受講できるセミナーもあるので、試しに参加してみるといいですよ。
プロから直接学べるセミナーを、ぜひ活用してみてください。
初心者が覚えておくべき専門用語
FXにはさまざまな専門用語があり、一つひとつの意味を理解しておくことが大切です。
なぜなら、スキルアップや学習の進捗に大きく影響するからです。
とくに次の5つは、FX初心者が覚えておくべき用語の代表格なので必ず覚えましょう。
①スプレッド
②スワップポイント
③ロスカット
④レバレッジ
⑤チャート
上記の用語は、本やセミナーにもひんぱんにでてきます。
意味を正しく理解し、取引にのぞみましょう。
①スプレッド
スプレッドとは、買値と売値の差額のことです。
一般的なFX会社の実質的な手数料にあたり、会社の利益となります。
スプレッドはFX会社によって違いがあり、どのFX会社を選ぶかでトータルコストも変わってきます。
取引には、スプレッドというコストがかかると覚えておいてください。
②スワップポイント
スワップポイントとは、異なる2カ国間の金利差から得られる利益(配当)のことです。
通貨にはそれぞれ国の定める金利があり、その金利差による利益(スワップポイント)が受け取れます。
たとえばメキシコペソ(金利4.75%)と日本円(金利‐0.1%)を取引する場合、金利差は4.85%。
この金利差によってスワップポイントが決まり、ポジションを保有しているかぎりは、日々収益が発生します。
一方、通貨ペアによってはマイナスのスワップポイントになることもあるので、注意が必要です。
また、FX会社によって付与されるポイントは違うので、サイトで必ずチェックしてください。
③レバレッジ
レバレッジとは「てこ」の原理の意味で、少ない資金で大きな金額を取引できる仕組みのことをいいます。
国内のFX会社ではレバレッジを使うことで、証拠金の最大25倍の金額で取引が可能です。
たとえば10万円の証拠金があれば、250万円分の取引ができます。
このようにレバレッジをうまく活用することで、少ない資金で効率よく利益を上げられます。
④ロスカット
ロスカットとは、含み損(確定していない損失)が一定基準を超えると発動する強制決済のことです。
ネガティブな印象を与えますが、預けた証拠金よりも大きな損失を抱えないよう、トレーダーを保護するための仕組みです。
各FX会社にはそれぞれロスカット基準があり、多くは証拠金維持率50%以下で発動します。
証拠金維持率とは?
証拠金維持率は保有ポジションに対して、口座の資金がどれくらいの割合かを数値化したものです。
数値は大きければ大きいほど安全で、100%を切ると含み損となり危険な状態と言えます。計算式は下記の通りです。
【計算式】
証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100
・有効証拠金 = 口座の資金
・必要証拠金 = エントリーするために最低限必要となる金額
FX会社はこの証拠金維持率を基準にロスカットを設定しているので、口座開設前にロスカット水準を確認するようにしましょう。
そのため取引する際は、高い証拠金維持率を保つよう意識しましょう。
ロスカットは損失の拡大を防ぐ最後の砦です。
リスク管理を徹底し、ロスカットにかからないよう気をつけてください。
⑤チャート
チャートとは、過去の値動きをグラフで表したものです。
過去の値動きや価格の推移など、チャートを見ることで流れが把握できます。
チャートにはいくつか種類があり、一般的には上のようなローソク足チャートが使われます。
将来の値動きを予測したり、取引のタイミングを決めたりするのに、チャートは欠かせません。
チャートを見てどのように判断するかが、取引のポイントといえます。
【STEP2】デモトレードで練習する
知識を学んだら、次にデモトレードで練習をしていきましょう。
いきなり本番で取引すると、注文の出し方を間違ったり、操作ミスをしたりする恐れもあります。
そのため無料で試せるデモトレードで、取引の流れを体感的に学んでください。
デモトレードは仮想の通貨を使いますが、環境は本番とまったく同じです。
本番に向けて、まずはデモトレードで慣れておきましょう。
デモトレード可能なFX会社一覧を見る
FX会社 | 手軽さ | スマホアプリ対応 | 詳細 |
登録不要
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× | デモトレ登録 | |
登録不要
|
× | デモトレ登録 | |
メアド + パスワード
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〇 | デモトレ登録 | |
メアド + ニックネーム
|
〇 | デモトレ登録 | |
メアド + ニックネーム
|
〇 | デモトレ登録 | |
ID + パスワード
|
〇 | デモトレ登録 | |
ソーシャルアカウント
|
〇 | デモトレ登録 | |
メアド + パスワード + ニックネーム
|
〇 | デモトレ登録 | |
メアド + ニックネーム + パスワード
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〇 | デモトレ登録 | |
メアド + ニックネーム + パスワード
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〇 | デモトレ登録 | |
メアド + ニックネーム
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〇 | デモトレ登録 | |
メアド + ニックネーム
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〇 | デモトレ登録 | |
メアド + ニックネーム
|
〇 | デモトレ登録 | |
メアド + 名前
|
〇 | デモトレ登録 | |
メアド + ユーザーネーム ※ミラートレーダーのみ |
〇 | デモトレ登録 |
*広告を含む場合があります。
デモトレードで練習する際のポイント
FX会社の取引ツール・アプリには、それぞれ特徴・強みがあります。
自分が使いたい機能は備わっているのか、操作がしやすいのかなど、事前に把握しておくことが大事です。
とくに練習する際は、次のポイントをおさえておきましょう。
① 取引ツールやアプリの使いやすさ
② 分析機能の性能
③ 注文方法の豊富さ
④ 取引の流れ
⑤ 自分に合ったFX会社を見つけておく
⑥ 複数のトレードスタイルを試す
⑦ 自分だけのトレードルールを作る
それぞれについては、次の項目から詳しく解説します。
① 取引ツールやアプリの使いやすさ
デモトレードで最初におさえるべきは、取引ツール・アプリが使いやすいかどうかです。
取引ツールやアプリが使いにくいと、余計なストレスがかかり、取引にも影響します。
「画面は見やすいのか」「スピードは遅くないか」「直感的に操作できるか」など、デモトレードを通して、スムーズに取引できるか確認してみてください。
また取引ツールとアプリ両方とも確認しておくことをオススメします。
というのも、取引ツールは良くてもアプリの操作性が悪かったり、その逆もあったりするからです。
自分のライフスタイルを意識しながら使うことで、自分に合った取引ツールとアプリを探すんだ。
そうすることで本番トレードにスムーズに移行できるぞ!
② 分析機能の性能
描画ツールやインジケーターなどのテクニカル分析機能も、必ずチェックしておきましょう。
インジケーターとは?
インジケーターとは、売買の目安をチャート上に表示させる機能です。
インジケーターには2種類あり、相場の「上昇するのか、下降するのか」の傾向を表示するトレンド系、相場の「買われ過ぎ、売られ過ぎ」の相場の強さを表示するオシレーター系があります。
代表的なトレンド系:移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表
代表的なオシレーター系:RIS、ストキャスティック、MACD
同じような機能でも、FX会社によって使い勝手はさまざまです。
たとえば、チャート上に線を引くラインツールは、どのFX会社の取引ツールにも標準で装備されています。
ただしラインの引きやすさや見やすさは、各FX会社でまちまちで人によって感じ方は違うでしょう。
また豊富な分析機能を用意しているFX会社もあれば、標準的な種類しかない場合もあります。
ですからデモトレードで必ず分析機能も確認しておいてください。
③ 注文方法の豊富さ
自分のトレードスタイルに合う注文方法が用意されているかも、チェックポイントのひとつです。
なぜなら注文方法の種類もFX会社によって違うからです。
たとえば数秒から数分で取引を行うスキャルピングでトレードするのであれば、ワンクリックのスピード注文ができるかがポイント。
利益をトコトン伸ばしたいのであれば、後述するトレール注文が備わっているかなどやりたい取引に合致する注文ができるかは必ずチェックしよう!
注文方法の種類は案外見落としがちなため、どういう注文方法があるかも事前に確認しておいてください。
④ 取引の流れ
取引ツールや分析機能、注文方法を確認できたら、仮想の資金を使って取引をしてみましょう。
実際に取引するつもりで、相場分析から注文・決済まで取引することが重要です。
本番で操作に手間取ったり、間違ったりしないように、スムーズに取引できるまで練習してください。
「デモトレードだと緊張感がないので、本気でできない」というひともいます。
ですが本番でのミスは、資金を失うリスクに直結します。
資金を守るためにも、デモトレードで取引の流れをおさえてください。
⑤ 自分に合ったFX会社を見つけておく
ここまで紹介したポイントを抑えながら、デモトレードで練習してみてください。
きっと自分に合う、または使いやすいFX会社が見つかるでしょう。
もちろん実際に口座を開設するにあたっては、取引ツールだけでは決まりません。
トレードスタイルやサポートの充実度など、複数の要素から決める必要があります。
この記事では私も使っている初心者にオススメのFX会社を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね!
⑥ 自分に合ったトレードスタイルを見つけよう
FXをはじめる際には、自分に合うトレードスタイルを見つけておくことも大切です。
トレードスタイルによって、チャートに向き合う時間、狙う利益、抱えるリスクなどが全然違ってきます。
FXのトレードスタイルには、大きく次のようなものがあります。
- スキャルピング:数秒〜数分の取引
- デイトレード:一日未満の取引
- スイングトレード:数日〜数週間の取引
- 長期トレード:数ヶ月〜数年の取引
どれが自分に向いているかをデモトレードで試しながら、自分に合ったトレードスタイルを見つけていきましょう。
⑦ トレードルールを作ろう
勘で勝ち続けられるほど、FXは甘い世界ではありません。
安定して利益を出し続けるには、根拠に基づいたトレードが必要で、それをルール化したものをトレードルールと呼びます。
具体的な例でいうと、短期移動平均線が長期移動平均線を上に抜けたら『買い』といったルールを作ることです。
初心者でトレードルールを作るのは難しいという人は、誰かのトレードルールを参考にしてみるといいだろう。
そして大事なのは、選んだトレードルールをいきなり本番で試さないことだ。
まずは本番の取引のつもりでデモトレードで試し、利益をだせるようになったら本番にうつっていきましょう。
【デモトレードで練習するポイントまとめ】
・使いやすい取引ツール・分析ツールを探す
・使いたい注文機能のがあるか確認する
・新規注文から決済注文までの取引の流れに慣れる
・総合的に自分に合ったFX会社を見つける
・複数のトレードスタイルを試し自分に合ったものを探す
・トレードルールを作り実践する
【STEP3】口座を開設する
デモトレードで使いたいFX会社が見つかったら、本番用の口座開設に進みましょう。
口座開設と聞くと難しそうなイメージがありますが、FX会社のホームページからカンタンに手続きできます。
ここからは私も使っているGMOクリック証券の口座開設手順を4ステップで解説します!
口座を開設する際の、大きな流れは次のとおりです。
① 本人確認書類の準備
② FX会社HPで口座開設ボタンをクリック
③ 申し込みフォームと本人確認書類の提出
④ 取引画面にログイン・取引開始
では、それぞれの内容を確認していきましょう。
① 本人確認書類の準備
口座開設には本人確認書類が必須となります。
GMOクリック証券HPに記載している必要書類は下記の通りです。
【必須】
マイナンバーカード、マイナンバー通知カード、マイナンバー記載の住民表
【本人確認書類に使えるもの】
運転免許証、住民基本台帳カード、個人番号カード、パスポート、各種健康保険証、各種年金手帳、印鑑登録証明書、住民票の写し、在留カード、特別永住者証明書
マイナンバーに顔写真がない場合は、顔写真がある本人確認書類が必要となります。
② FX会社公式サイトへアクセス
書類の準備ができたらGMOクリック証券のHPへアクセスしましょう。
口座開設ボタンをクリックすると下記の選択画面に移るので、右の「FX専用取引口座」をクリックします。
③ 申し込みフォームと本人確認書類の提出
続いて申込フォームに従って情報を入力します。
入力はこの1ページで完結し、内容も20項目程度と簡単です。
入力内容に不備がないか確認し、本人確認書類を提出すれば申込完了です。
④ 取引画面にログイン
審査に通るとIDとパスワードなどのログイン情報が記載されているメールが届きます。
メイン画面にログインフォームがあるのでログインしましょう。
これであなたもFXトレーダーだね!
初心者向けのFX口座3選
まだ口座開設していない初心者で、どのFX会社で始めたらいいのかわからない人も多いと思うます。
ここでは、編集部イチオシの初心者向けFX会社を3社ご紹介します。
初心者でも扱いやすい取引ツールやFXの手数料であるスプレッドが安いなど、3社とも選んでおけば間違いなしのオールラウンダーな会社なので安心して始められますよ!
取引コストが安く、分析機能が使いやすい「GMOクリック証券」
スプレッド (ドル/円) |
ユーロ/円 | ポンド/円 |
0.2銭 |
0.4銭 | 0.9銭 |
取引単位 | スワップ | キャッシュバック |
1000通貨 | 新規FX口座開設+お取引で 最大1,000,000円キャッシュバック |
スプレッドは原則固定(※例外あり)。キャンペーンスプレッドを含む。詳細は公式HPをご確認ください。
南アフリカランド/円とメキシコペソ/円の取引単位は10,000通貨単位
・初心者も上級者も持ってて間違いなしの口座
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・38種類のテクニカル指標があり、分析ツールが充実
スプレッドが安い上に、FXのプロがうなるほどの高機能分析ツールが有名!
初心者から上級者が使っているFX会社だ。
初心者からプロまで、GMOクリック証券が一番おすすめ!
100円からできるFX「松井証券」
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最大100万円 |
スプレッドは原則固定(※例外あり)
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【STEP4】少額で取引をはじめる
口座を開設したら、まずは少額で取引をはじめてください。
というのも本番の取引は、デモトレードと比べものにならないほど、心理的負担がかかるからです。
デモトレードではルールどおりできていたのに、本番では心理的影響から崩れることがあります。
ルールを破ったり、無視したりと、思うとおりにいかないことも珍しくありません。
仮に大きな金額で取引をはじめてしまっていたら、損失も大きくなる恐れがありますよね。
ですから、まずは少額で取引をはじめて、相場に慣れるようにしましょう。
さらにここでは、本番に向けて知っておくべきポイントを紹介します。
基本的な取引のやり方
FXにおける取引の基本は次の2つです。
・安く買って、高く売る
・高く売って、安く買う
通貨の価値は常に変動しており、その価格差を狙って取引するのがFXの基本です。
取引でポジションをもつことを新規注文、ポジションを手放すことを決済注文といいます。
ポジションを持つまでの大きな流れは、下のとおりです。
- 通貨ペアを選ぶ
- 注文方法を選ぶ
- 取引量を決める
- 「買い」か「売り」のポジションを持つ
取引は、新規注文と決済注文でワンセットでポジションをもったら、どこかのタイミングで決済しなければなりません。
買いでポジションをもった場合は、値が上がったら利益になり、売りの場合は逆です。
当然ながら、相場が思惑と反対の動きになったら損失となります。
上記を繰り返して利益をだしていくのが、取引の流れです。
初心者向けの通貨ペアと時間帯
初心者の方には、以下の通貨ペアと時間帯がオススメです。
通貨ペア: 米ドル/円
時間帯: 午前8時~18時
米ドル/円は、日本人にもっともなじみのある人気の通貨ペアで、適度な値動きがありながら、安定性も高いので、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
午前8時~18時は、値動きが乱高下しにくい時間帯で、値動きが比較的緩やかなので、初心者でも落ち着いてトレードできます。
ただし、午前9時55分には基準レート(TTM)を決める「仲値」は、輸入業者や機関投資家などの市場参加者を中心に値動きが活発になるので、注意してください。
様々な注文方法を試してみよう
さまざまな注文方法を知っておけば、トレードの幅も広がります。
トレードチャンスだけでなく、利益を伸ばしたり、損失を抑えたりするのにも役立つでしょう。
注文方法は、主に次の種類があります。
・成行注文
・指値注文
・逆指値注文
・IFD注文
・OCO注文
・IFO注文
・トレール注文
それぞれ簡単に解説します。
・成行注文
成行注文とは、現在のレートで即座に発注する注文方法です。
リアルタイムで確実に取引を成立させたいときに使います。
・指値注文
指値注文は「〇〇円まで下がったら買いたい」など、有利なレートを決めて発注する方法です。
安く買いたいときや、高く売りたいときに活用します。
図解で「指値注文」を見る
・逆指値注文
逆指値注文とは反対に、不利なレートを決めて発注するのが逆指値注文です。
主に予想とは逆に動いたときの、損切り設定に使います。
図解で「逆指値注文」を見る
・IFD注文
IFD注文は、新規注文と決済注文をセットで出す注文方法です。
仮に現在レートが「1ドル=100円」だとしましょう。
「1ドル=105円」になったら新規で買って、「1ドル=110円」まで上がったら決済したい、という注文を同時にだすときに使います。
想定通りに相場が動いた時の利益確定や、予想とは逆に動いた場合の損切りのどちらにも活用できます。
図解で「IFD注文」を見る
・OCO注文
指値と逆指値をセットで注文できるのが、OCO注文です。
2つの注文を同時に発注し、一つが約定するともう一つの注文が自動的にキャンセルされます。
たとえば「1ドル=100円」の買いポジションをもっていた場合、「レートが101円になったら利益確定、99円になったら損切り」といった、2つの注文を同時にだせます。
また「99円まで下がったら買いたいけど、101円に上がるのなら売りたい」といった、新規でポジションをもつケースでも有効です。
図解で「OCO注文」を見る
・IFO注文
IFO注文は、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。
新規と利益確定の指値注文と、損切りの逆指値注文が1度に出せます。
図解で「IFO注文」を見る
・トレール注文
トレール注文とは逆指値注文の一種で、レートではなく値幅(トレール幅)を指定する注文方法です。
値動きにあわせて、自動的に逆指値注文が追随するので、利益を伸ばしていきたいときに、とても便利です。
トレール注文を備えていないFX会社もあるので、事前に確認しておいてください。
図解で「トレール注文」を見る
注文方法を使いこなすには、実践で試してみることが一番効果的です。
まずは「成行」「指値」「逆指値」の3つの注文を覚えるといいですよ。
テクニカル分析で売買ポイントを見極めよう
先ほど述べたように、FXの基本は「安く買って、高く売る」または「高く売って、安く買う」です。
では、どこでエントリーして、どこで決済すればいいのでしょうか?
その判断に使われるのがテクニカル分析です。
下は移動平均線を使って、売買ポイントの判断をしている事例です。
ローソク足が、長期移動平均線と短期移動平均線を下回ったときにエントリーし、短期移動平均線を上回ったときに決済の判断としています。
FXでトレードする際は、勝てる根拠を持ってエントリーすることが大切です。
テクニカル分析を活用してして精度の高いトレードをしていきましょう。
ただし、たくさんあるテクニカル分析をどう使うかはトレーダー次第なので、デモトレードで試して、自分に合ったテクニカル分析を見つけてください。
それでは少額トレードで実践する内容を振り返りましょう。
【少額取引で実践することまとめ】
・通貨ペアと時間帯を絞る。初心者は「米ドル/円」「午前8時~18時」がオススメ
・多くの注文方法を試し、臨機応変に対応できるようにする
・少額取引の取引通貨量は1,000通貨
・テクニカル分析をして根拠を持ってトレードする
【STEP5】慣れてきたら取引量を増やす
少額での取引に慣れてきたら、徐々に取引量を増やしていきましょう。
取引量に比例して利益も大きくなるので、資産運用をしている実感もわいてきます。
注意点としては、取引量を増やすことでトレードルールが崩れるようなら、また取引量を減らしてください。
どの取引量までならルールを守れるかを、知っておくことも重要です。
どんな経験者でも順調に取引量が増えていくわけではありません。
慌てず、あせらずに少しずつ慣らしていきましょう。
FX初心者が失敗しないためのやり方
初心者のFXのやり方はわかったけど、やっぱり失敗しないか不安だな。
初心者がFXで失敗しないためには、次の3つのポイントが重要なので抑えておこう。
① 余剰資金の範囲内で取引を行う
② レバレッジを3倍までに抑える
③ 損切りを徹底する
では、それぞれを解説します。
① 余剰資金の範囲内で取引を行う
FXは余剰資金の範囲内で取引しましょう。
自身のお金をすべて投資にまわしてしまったら、心に余裕がなくなります。
「今日は絶対トレードで勝たないといけない」という心理状態は、ルールを無視した取引につながり、さらにお金を失う可能性があります。
それにもし、病気や事故で予期せぬ出費が出たら大変だね。
ですからFXに投資する資金は、「たとえなくなってしまっても大丈夫」ぐらいの範囲内で行うようにしてください。
② 3倍までに抑えるのが安全
安全に取引していくために、レバレッジは3倍までに抑えましょう。
レバレッジは高いほど、為替変動の影響を受けます。
リターンは大きいですが、損失した時のリスクも高くなります。
リスクが高い取引は、無理なトレードにつながる恐れもあるでしょう。
ですから証拠金に余裕をもたせるためにも、レバレッジは3倍までに抑えることをオススメします。
③ 損切りを徹底して行おう
取引でもっとも重要といえるのが、損切りの徹底することです。
なぜなら取引では、利益をだすことより損失を最小限に抑えることのほうが大切だからです。
FXはたとえ9勝1敗でも、その1敗で全資金をなくす恐れがあります。
コツコツと稼いだ資金が一回の失敗でパーになる「コツコツドカン」はよく聞く失敗例だよね。
「いかに利益をだすか」ではなく「どのように損切りを徹底するか」を意識して、取引に集中してみてください。
きっと劇的にトレードが変わりますよ。
FX初心者はいくらから始めればいい?
初心者はどれくらい資金を用意すればいいか、気になるひともいるでしょう。
ひとつの目安としては、10万円以上です。
というのも10万円であれば、資産運用を学びつつ、利益も狙っていきやすくなるからです。
とくにオススメは、1,000通貨単位での取引で、仮に1ドル=100円だと、1,000通貨単位はレバレッジなしで運用できます。
1通貨単位や100通貨単位だと、利益や損失も小さすぎるのが欠点です。
その点1,000通貨単位は、少額でも利益を狙いやすく、資産運用をしている実感がわきやすいでしょう。
リスクを抑えつつ資産運用を学ぶには、10万円以上で1,000通貨単位の取引をオススメします。
FX初心者が1日5,000円稼ぐことはできるか?
初心者が1日5,000円稼ぐことは可能です。
しかし、初心者にはとても難しいので、その難しさを具体的な数字を使って解説します。
ここまで、資金10万円以上、1,000通貨、レバレッジ3倍以下を推奨してますが、この条件で1日5,000円稼ぐシミュレーションをすると下記の通りです。
【取引条件】
1米ドル = 100円
資金:10万円
レバレッジ:3倍
【レバレッジ適応後の取引金額】
100,000円 × 3 = 300,000円
【取引通貨量の計算】
300,000円 ÷ 100 = 3,000通貨
【5,000円稼ぐのに必要な1通貨あたりの利幅】
5,000円 ÷ 3,000通貨 = 1.6666円
つまり、 一日で約1.7円(170pips)利幅を得なければなりません。
しかし、1日の値幅平均は0.7円なので、毎日1.7円の利幅を狙うのはほぼ不可能と理解できるでしょう。
じゃあ1日5,000円稼ぐにはどうすればいいの?
現実的に1日5,000円稼ぐためには、取引通貨量を増やす必要がある。
例えば、先ほどの3,000通貨を10,000通貨に増やすと、下記の通り0.5円(50pips)の利幅で5,000円の利益を得られます。
【5,000円稼ぐのに必要な1通貨あたりの利幅】
5,000円 ÷ 10,000通貨 = 0.5円
しかし、初心者がいきなり1万通貨という大金で取引するのは危険です。
先述した通り、デモトレードと少額トレードでしっかり勝てるトレードルールを確立してから資金の増額を考えましょう。
まとめ
いかがでしたか?この記事ではFXをはじめる手順や取引の仕方、注意点などを解説しました。
最後に記事の内容をまとめます。
【初心者のFXのやり方・始め方5STEP】
STEP1:FXの勉強をする
STEP2:デモトレードで練習する
STEP3:口座を開設する
STEP4:少額で取引をはじめる
STEP5:慣れてきたら取引量を増やす
・FXで失敗しないためのコツは、余剰資金範囲内で取引、レバレッジは3倍まで、損切りの徹底の3つ
・初心者の投資金の目安は10万円以上
・初心者がいきなり1日5,000円稼ぐのはリスクが高く危険、少額からはじめ安定してから資金を増やす
FXで取引すること自体はカンタンです。
ですが、ただやみくもに取引しただけでは、大きな損をする恐れがあります。
リスクを抑えながら、FXをはじめるための情報が、この記事では網羅されています。
記事に書いている内容を実践して、ステップアップしていけば、スムーズにFXをはじめられるでしょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!