ターゲットを囲い込むためのセミナー集客方法のご紹介

2021.10.13

セミナー集客において、費用をかけたが申し込みが入らない、狙った属性が参加してくれない等、悩まれている会社様は多いのではないでしょうか。本記事では、セミナー集客施策として何が効果的なのか、また幻冬舎ゴールドオンラインがおすすめする商品をご紹介します。

セミナー集客方法

セミナー集客においては、自社に適した方法でターゲットにアプローチをすることが重要です。

まずはどのような集客方法があるか見ていきます。

セミナー情報サイト

セミナーを掲載できるサイトを活用する方法です。既存のリストにアプローチしつくしている場合には、他社サイトに掲載することで新規のリストを集めることができます。

またセミナー開催経験が少ない・会社設立直後でも、多くのセミナーと同じ場所に情報を掲載できるので、申し込みのハードルを下げる事ができます。

自社のホームページ

自社のホームページに掲載し、申し込みを狙う方法です。自社サイトにセミナーの案内を掲載することで、ＨＰからセミナーへの流入が期待できます。ただ閲覧数がないと申し込みが入らないので、様々な施策と同時に行っていくことが必要です。

SNS広告

SNSごとにユーザーの年齢層や属性が違うので、自社に適したSNSの選定が重要です。またSNS広告の場合、短時間で情報を伝えなければならないことも特徴です。そのためデザインを変更することで、効果を高めることが可能です。ただ、広告から申し込みが入らない場合、原因を解明するにはABテストを行うなど日頃から成果を確認し、原稿や設定しているターゲットを見直すことが重要です。

SNS配信（Facebook、LINE、Twitter）

自社のSNSアカウントを利用し、配信していく方法です。現在多くの企業がSNSのアカウントを開設するようになっていますが、フォロワーを増やすため、地道に投稿をしていくことや、積極的にフォローをしていきユーザーに認知してもらう必要があります。

運用のはじめには成果が見えにくいため、継続する根気が必要です。

SEO

SEOは、自社のサイトなどをGoogle等の検索エンジンで上位に表示されるよう対策を行うことを指します。現在自社サイトを運営している企業様の多くがコラムやセミナーの募集などを掲載することで、資料請求や問い合わせ、セミナー申し込みを狙っています。

自社サイトやサイト内の記事を検索結果の上位に表示させるには難易度が高いため、断念する企業も少なくありません。しかし、SEO対策を行い、自社セミナーに申し込みがはいるように上手く情報を掲載すれば、無料で効果的な集客が行えます。

メールマガジン

会員を抱える媒体等でメールマガジンを配信する方法です。セミナー集客をするにあたって、セミナー内容・自社のサービスに適したターゲットに対してアプローチをすることが重要です。メールマガジンは配信対象が明確なため、ミスアプローチを防ぐことができ、狙ったターゲットを集客することができます。

また、メールマガジンを愛読している方は、配信される文面を読み込んでいるため、商品・サービスを細かく見てくれます。そのため商品・サービスに興味を持ち、ファン化されていくケースがあります。

DM（ダイレクトメール）

はがきやポストカード、チラシなどを直接届ける方法です。得られる利益や商品のデザインなど、目で見てわかる情報をお客様に届けたい場合には効果的な施策です。

セミナー集客をするうえで意識すべきポイント

ターゲット設定

セミナー集客を始めるにはターゲットを事前に決めることが重要です。集客したい人物像が無い場合、どういった企画を立てればよいのか、また集客施策は何をすればよいのか決定できません。まずはどういった方からの反響があれば自社の利益になるかを考え、その後どういうことに興味があるのかなどの詳細を固めていきましょう。

セミナー企画

ターゲットをセミナーに集客するうえで企画は非常に重要となります。ターゲットから反響がある企画を立てることができれば、今後も繰り返し開催し、継続的に反響を得ることができます。

集客施策

ターゲットに合った施策を実施することが重要です。例として富裕層にアプローチする場合を考えると、ただ大勢に向けて配信するだけではもちろん効果を得る事はできません。また、富裕層が興味・関心を持つ内容のセミナーを開催することもそうですが、最も重要なのは富裕層にアプローチできる媒体等で告知を行うことです。ターゲットにしっかりアプローチできるような施策を検討しましょう。