2020年8月31日~9月4日のマーケットの振り返り

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2020年8月31日~9月4日のマーケットについて振り返り、「1.先週の市場動向、2.先週のアジア・オセアニア株式・リート市場、3.先週のメキシコペソ市場、4.先週のブラジルレアル市場、5.今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

 

<株式>

主要株式市場は、日本株を除き下落しました。米国株式市場は、2日まではS&P500とナスダック総合が史上最高値を更新するなど堅調な展開となりましたが、週後半に主力ハイテク株に対する高値警戒感が強まり、大幅に下落しました。NYダウは週間では1.82%下落しました。日本株式市場は、自民党総裁選への出馬が伝わった菅官房長官が優勢との見方が強まり、政局に対する不透明感が後退したことや、米著名投資会社の株式取得が明らかとなった商社大手5社が急伸したことなどから日経平均株価は1.41%上昇しました。欧州株式市場は、米国株の急落や軟調な経済指標などを受けてDAX指数は1.46%、FTSE100指数は2.76%下落しました。中国株式市場は、インドや米国との対立激化への警戒感などから、上海総合指数は1.42%、香港ハンセン指数は2.86%下落しました。

 

<リート>

グローバル・リートは欧米での株価下落などを嫌気して0.60%下落しました。

 

<債券>

米国の長期金利は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の金融緩和に対する前向きなコメントや、米7月貿易赤字の拡大、同8月ISM非製造業指数などを受けて低下しましたが、雇用統計で失業率が改善したことなどから上昇し、小幅な低下に止まりました。日、独、英の長期金利も低下しました。

 

<為替>

円相場は菅官房長官の自民党総裁選出馬を受けて、アベノミクスが継承される可能性が高まったことなどを背景に、対ドルでは0.83%の円安となりました。対ユーロでは0.30%の円安となりました。

 

<商品>

原油価格は、需要回復の遅れへの警戒感などから、7.45%下落しました。

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
株式(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
リート(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
10年国債利回り(前週差) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
為替(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

(注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数(現地通貨ベース)、為替レート (注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数(配当込み、現地通貨ベース) (注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2020年6月5日~2020年9月4日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数の推移 (注)データは2020年6月5日~2020年9月4日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2020年6月5日~2020年9月4日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。 (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数の推移 (注)データは2020年6月5日~2020年9月4日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

3. 先週のメキシコペソ市場

(注)データは2019年9月4日~2020年9月4日。  (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年9月4日~2020年9月4日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。  (注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。  (注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。  (注4)前週比は2020年8月28日から2020年9月4日まで、前月末比は2020年8月31日から2020年9月4日まで、前年末比は2019年末から2020年9月4日まで。  (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。
(注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。
(注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。
(注4)前週比は2020年8月28日から2020年9月4日まで、前月末比は2020年8月31日から2020年9月4日まで、前年末比は2019年末から2020年9月4日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

4. 先週のブラジルレアル市場

(注)データは2019年9月4日~2020年9月4日。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年9月4日~2020年9月4日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。  (注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。  (注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。  (注4)前週比は2020年8月28日から2020年9月4日まで、前月末比は2020年8月31日から2020年9月4日まで、前年末比は2019年末から2020年9月4日まで。  (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。
(注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。
(注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。
(注4)前週比は2020年8月28日から2020年9月4日まで、前月末比は2020年8月31日から2020年9月4日まで、前年末比は2019年末から2020年9月4日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。
※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2020年8月31日~9月4日のマーケットの振り返り』を参照)。

 

(2020年9月7日)

 

先週の注目の「マーケット・デイリー」

2020年9月3日 豪ドル相場は強含み(2020年9月)

2020年9月1日 世界経済の正常化期待から上昇する日本株式市場

 

先週の「マーケット・ウィークリー」

2020年8月31日 先週のマーケットの振り返り(2020/8/24-8/28)

 

先月の「マーケット・マンスリー」

2020年9月3日 先月のマーケットの振り返り(2020年8月)

 

先週の注目の「マーケット・キーワード」

2020年9月3日 開発が進む『手術支援ロボット』


調査部は、総勢25名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの高度な分析を行い、それぞれの見通しを策定、社内外に情報発信しています。三井住友DSアセットマネジメントの経済・金融市場分析面での中枢を担っている他、幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約1,000本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2018年度実績)。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

【ご注意】
●当資料は、情報提供を目的として、三井住友DSアセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
●当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、三井住友DSアセットマネジメント、幻冬舎グループは責任を負いません。
●当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
●当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績及び将来の予想であり、今後の市場環境等を保証するものではありません。
●当資料は三井住友DSアセットマネジメントが信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
●当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
●当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!
会員向けセミナーの一覧