2020年6月の注目イベント

本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するデイリーマーケットレポートを転載したものです。

 

■新型コロナ感染拡大はピークを越えたとみられる国々も多く、世界経済は再開へと動きつつあります。一方で、ワクチンは実用化前のため、経済再開に伴い感染第2波が懸念されることや、ブラジルやロシアなど足元で感染が急拡大している国もあることから、今後も感染拡大のコントロールと経済再開のむずかしい舵取りが続きそうです。各国・地域の金融政策決定会合では引き続き緩和的な金融政策が継続され、経済支援のための政策が打ち出されるとみられます。今後改善が見込まれる主要国の経済指標の改善ペースが注目されます。

 

■米国では主要7ヵ国首脳会議(G7サミット)が予定されています。一方、米中関係は新型コロナ感染拡大の責任を巡る対立や、中国による香港統制強化などにより冷え込んでいます。新型コロナ対策や経済政策など多国間の協調が求められる中、G7サミットが一体感を示すことができるか、その意義が問われます。

 

■日本では全国に出されていた緊急事態宣言が25日に全面解除されました。感染第2波に対処しながら、徐々に経済再開が進むことが期待されます。景気ウォッチャー調査などの先行指標に注目です。

 

 (注)2020年5月27日現在。日付は現地時間。 (出所)各種報道等より三井住友DSアセットマネジメント作成
各国・地域の経済指標、金融政策決定会合等イベントの予定(2020年6月)(注)2020年5月27日現在。日付は現地時間。
(出所)各種報道等より三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2020年6月の注目イベント』を参照)。

 

(2020年5月27日)

 

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調査部は、総勢25名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの高度な分析を行い、それぞれの見通しを策定、社内外に情報発信しています。三井住友DSアセットマネジメントの経済・金融市場分析面での中枢を担っている他、幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約1,000本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2018年度実績)。

著者紹介

連載【デイリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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