2020年4月27日~5月6日のマーケットの振り返り

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2020年4月27日~5月6日のマーケットの振り返りのマーケットについて振り返り、「1. 先週の市場動向、2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場、3.先週のメキシコペソ市場、4. 先週のブラジルレアル市場、5. 今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

 

<株式>

米国株式市場は、米国で段階的に経済活動を再開させる動きやコロナ治療薬への期待が好感される一方、トランプ米大統領が新型コロナウイルスの感染拡大を巡り中国を批判したのを受け、米中対立の再燃が世界経済を下押しするとの懸念などが嫌気されました。NYダウは、0.47%下落しました。日本株式市場は、欧米での段階的に経済活動を再開させる動きや日銀が国債買い入れを一段と積極化する方針を決めたことなどが好感されました。日経平均株価は1.86%上昇しました。欧州株式市場では、段階的に経済活動を再開させる動きやコロナ治療薬への期待などが好感され、DAX指数は2.61%上昇、FTSE100指数は原油価格の上昇などが好感され1.77%上昇しました。中国株式市場は、全国人民代表大会(全人代)が5月22日に開催されることが決まったことや、政府による経済支援策などを好感して、上海総合指数は2.48%、香港ハンセン指数は1.28%上昇しました。

 

<リート>

グローバル・リートは欧州やアジア市場などの株価上昇を受け0.74%上昇しました。

 

<債券>

米国の10年国債利回りは、米国で経済活動の制限が緩和されるとの見方や国債発行が想定以上に膨らみ、需給悪化を懸念した売りも出て0.102%上昇しました。ドイツ、英国の長期金利は低下しました。

 

<為替>

円相場は、対ユーロではドイツ連邦憲法裁判所が5日、欧州中央銀行(ECB)の量的金融緩和策について一部違憲だと判断し、不透明感が高まったことなどから円は1.60%上昇しました。対米ドルでも上昇しました。

 

<商品>

原油価格は米国で経済活動が再開し始め、エネルギー需要が持ち直すとの期待などから、42.21%上昇しました。

 

 

日本の連休を受け、図表では「先週末」を5月6日としています。
日本の連休を受け、図表では「先週末」を5月6日としています。

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
株式(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
リート(先週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成


 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
10年国債利回り(前週差) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成


 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
為替(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。  (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数(現地通貨ベース)、為替レート 為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数(配当込み、現地通貨ベース) (注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2020年2月7日~2020年5月6日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。  (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数の推移 (注)データは2020年2月7日~2020年5月6日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2020年2月7日~2020年5月6日。S&P REIT指数の国・地域別指数 (配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。  (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数の推移 (注)データは2020年2月7日~2020年5月6日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

3. 先週のメキシコペソ市場

(注)データは2019年5月6日~2020年5月6日。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年5月6日~2020年5月6日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。  (注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。  (注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。  (注4)前週比は2020年4月24日から2020年5月6日まで、前月末比は2020年3月31日から2020年  5月6日まで、前年末比は2019年末から2020年5月6日まで。  (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。
(注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。
(注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。
(注4)前週比は2020年4月24日から2020年5月6日まで、前月末比は2020年3月31日から2020年5月6日まで、前年末比は2019年末から2020年5月6日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

4. 先週のブラジルレアル市場

(注)データは2019年5月6日~2020年5月6日。  (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年5月6日~2020年5月6日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。  (注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。  (注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。  (注4)前週比は2020年4月24日から2020年5月6日まで、前月末比は2020年3月31日から2020年5月6日まで、  前年末比は2019年末から2020年5月6日まで。  (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。
(注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。
(注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。
(注4)前週比は2020年4月24日から2020年5月6日まで、前月末比は2020年3月31日から2020年5月6日まで、前年末比は2019年末から2020年5月6日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。
※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2020年4月27日~5月6日のマーケットの振り返り』を参照)。

 

(2020年5月7日)

 

 

先週の注目の「マーケット・デイリー」

2020年4月30日 FRBは異例の金融緩和策を維持(2020年4月)

2020年4月27日 新型コロナの影響で大幅に下落したBDC

 

先週の「マーケット・ウィークリー」

2020年4月27日 先週のマーケットの振り返り(2020/4/20-4/24)

 

先月の「マーケット・マンスリー」

2020年4月6日 先月のマーケットの振り返り(2020年3月)

 

先週の注目の「マーケット・キーワード」

2020年4月28日 新型コロナ対策:『センサー』が支えるタッチレス

 

 

 

調査部は、総勢25名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの高度な分析を行い、それぞれの見通しを策定、社内外に情報発信しています。三井住友DSアセットマネジメントの経済・金融市場分析面での中枢を担っている他、幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約1,000本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2018年度実績)。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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