2020年3月9日~3月13日のマーケットの振り返り

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2020年3月9日~3月13日のマーケットの振り返りのマーケットについて振り返り、「1. 先週の市場動向、2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場、3.先週のメキシコペソ市場、4. 先週のブラジルレアル市場、5. 今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

 

<株式>

世界の株式市場は、欧州を中心に新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないことや原油価格の急落を受けて、全面安となりました。米国株式市場では、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスは世界的流行であるパンデミックだと認定したことや、米政府が欧州からの外国人の入国を禁止したことから、NYダウが12日に2,000ドルを超す過去最大の下げ幅を記録しました。ただし、週末の13日にはトランプ米大統領が国家非常事態を宣言し、様々な対策を発表したことで急反発して引けました。NYダウは週間では10.36%下落しました。日本株式市場は、日経平均株価が15.99%下落するなど急落しました。欧州株式市場では、イタリアなどでの新型コロナウイルスの感染拡大が嫌気され、DAX指数は20.01%、FTSE100指数は16.97%下落しました。中国株式市場では、上海総合指数は4.85%、香港ハンセン指数は8.08%下落しました。

 

<リート>

グローバル・リートは世界的な株価急落を受けて14.26%下落しました。

 

<債券>

マーケットの混乱を受けた投資家のポジション調整は国債市場にも波及し、主要国の債券が売られました。米国の10年国債利回りは、週間で0.198%上昇しました。日本、ドイツ、英国の10年国債利回りも上昇しました。

 

<為替>

円相場は対米ドルでは、米10年物国債利回りの上昇に伴う日米金利差が拡大したことなどを受けて、円売りが進んだため、2.12%下落しました。対ユーロは、0.34%下落しました。

 

<商品>

原油価格は、前週の石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの減産協議決裂などを受けて23.13%下落しました。

 

 

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
株式(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
リート(先週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成


 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
10年国債利回り(前週差) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
為替(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

(注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。  (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数(現地通貨ベース)、為替レート (注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。  (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数(配当込み、現地通貨ベース) (注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2019年12月13日~2020年3月13日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。  (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数の推移 (注)データは2019年12月13日~2020年3月13日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2019年12月13日~2020年3月13日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。  (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数の推移 (注)データは2019年12月13日~2020年3月13日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

3. 先週のメキシコペソ市場

(注)データは2019年3月13日~2020年3月13日。  (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年3月13日~2020年3月13日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。  (注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。 (注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。 (注4)前週比は2020年3月6日から2020年3月13日まで、前月末比は2020年2月28日から2020年3月13日まで、前年末比は2019年末から2020年3月13日まで。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。
(注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。
(注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。
(注4)前週比は2020年3月6日から2020年3月13日まで、前月末比は2020年2月28日から2020年3月13日まで、前年末比は2019年末から2020年3月13日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

4. 先週のブラジルレアル市場

(注)データは2019年3月13日~2020年3月13日。  (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年3月13日~2020年3月13日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。 (注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。 (注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。 (注4)前週比は2020年3月6日から2020年3月13日まで、      前月末比は2020年2月28日から2020年3月13日まで、前年末比は2019年末から2020年3月13日まで。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。
(注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。
(注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。
(注4)前週比は2020年3月6日から2020年3月13日まで、前月末比は2020年2月28日から2020年3月13日まで、前年末比は2019年末から2020年3月13日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。
※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2020年3月9日~3月13日のマーケットの振り返り』を参照)。

 

(2020年3月16日)

 

 

先週の注目の「マーケット・デイリー」

2020年3月9日 金融市場のリスク回避姿勢続く

 

先週の「マーケット・ウィークリー」

2020年3月9日 先週のマーケットの振り返り(2020/3/2-3/6)

 

先月の「マーケット・マンスリー」

2020年3月4日 先月のマーケットの振り返り(2020年2月)

 

先週の注目の「マーケット・キーワード」

2020年3月11日 日本株式市場の『NT倍率』は高水準が続くか?

 


調査部は、総勢25名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの高度な分析を行い、それぞれの見通しを策定、社内外に情報発信しています。三井住友DSアセットマネジメントの経済・金融市場分析面での中枢を担っている他、幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約1,000本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2018年度実績)。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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