2020年2月17日~2月21日のマーケットの振り返り

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2020年2月17日~2月21日のマーケットの振り返りのマーケットについて振り返り、「1. 先週の市場動向、2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場、3.先週のメキシコペソ市場、4. 先週のブラジルレアル市場、5. 今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

 

<株式>

米国株式市場は、週前半は新型肺炎の感染者数の増加ペースが鈍化したとの見方などを受けてもみ合いとなりました。その後は新型肺炎の世界的な広がりによる世界経済の減速懸念や米経済指標の悪化などが嫌気され下落しました。週間でNYダウは1.38%下落しました。日本株式市場は、国内での新型肺炎の感染者数が増加したことや10-12月期GDP速報値が弱い結果となったことなどを嫌気して、日経平均株価は1.27%下落しました。欧州市場では、独DAX指数は新型肺炎の感染者数の拡大による景気悪化懸念が強まり1.20%下落しました。英FTSE100指数はポンド安が好感され、小幅安にとどまりました。中国株式市場では、上海総合指数は新型肺炎の感染者数の増加ペースが鈍化したとの見方や中国政府の積極的な景気支援策への期待などから4.21%上昇しました。香港ハンセン指数は新型肺炎拡大による世界経済の減速懸念などから1.82%下落しました。

 

<リート>

グローバル・リートは欧米の長期金利の低下を好感する一方、株式市場の下落を嫌気してほぼ横ばいとなりしました。

 

<債券>

米国の10年国債利回りは、新型肺炎の世界的な広がりによる世界経済の減速懸念や米経済指標の悪化などを受けて、0.114%低下しました。日本、ドイツ、英国の10年国債利回りも低下しました。

 

<為替>

円相場は対ドルでは、日本での新型肺炎拡大や10-12月期GDP速報値が弱い結果であったことなどを受けて1.67%の円安となりました。対ユーロでも1.72%の円安となりました。

 

<商品>

原油価格は、石油輪出国機構(OPEC)などによる減産延長への期待などから2.56%上昇しました。

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
株式(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
リート(先週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
10年国債利回り(前週差) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
為替(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

(注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数(現地通貨ベース)、為替レート (注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数 (配当込み、現地通貨ベース) (注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

国・地域別の株価指数の推移
国・地域別の株価指数の推移 (注)データは2019年11月22日~2020年2月21日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注)データは2019年11月22日~2020年2月21日。S&P REIT指数の国・地域別指数 (配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。 (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数の推移 (注)データは2019年11月22日~2020年2月21日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

3. 先週のメキシコペソ市場

(注1)データは2019年2月21日~2020年2月21日。(注2)メキシコペソ/米ドルは逆目盛。 ((出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)データは2019年2月21日~2020年2月21日。
(注2)メキシコペソ/米ドルは逆目盛。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。 (注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。 (注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。 (注4)前週比は2020年2月14日から2020年2月21日まで、前月末比は2020年1月31日から2020年     2月21日まで、前年末比は2019年末から2020年2月21日まで。 (出所)Bloomberg L.P. のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。
(注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。
(注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。
(注4)前週比は2020年2月14日から2020年2月21日まで、前月末比は2020年1月31日から2020年
2月21日まで、前年末比は2019年末から2020年2月21日まで。
(出所)Bloomberg L.P. のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

4. 先週のブラジルレアル市場

(注1)データは2019年2月21日~2020年2月21日。(注2)ブラジルレアル/米ドルは逆目盛。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)データは2019年2月21日~2020年2月21日。
(注2)ブラジルレアル/米ドルは逆目盛。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。 (注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。 (注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。 (注4)前週比は2020年2月14日から2020年2月21日まで、前月末比は2020年1月31日から2020年2月21日まで、     前年末比は2019年末から2020年2月21日まで。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。
(注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。
(注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。
(注4)前週比は2020年2月14日から2020年2月21日まで、前月末比は2020年1月31日から2020年2月21日まで、前年末比は2019年末から2020年2月21日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。
※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2020年2月17日~2月21日のマーケットの振り返り』を参照)。

 

(2020年2月25日)

 

 

先週の注目の「マーケット・デイリー」

2020年2月20日 インド株式市場はもみ合う展開(2020年2月後半)

2020年2月19日 米国社債市場の好調さはいつまで続く?

 

先週の「マーケット・ウィークリー」

2020年2月17日 先週のマーケットの振り返り(2020/2/10-2/14)

 

先月の「マーケット・マンスリー」

2020年2月5日 先月のマーケットの振り返り(2020年1月)

 

先週の注目の「マーケット・キーワード」

2020年2月20日 1月『訪日外客数』は微減、18市場で過去最高

 


調査部は、総勢25名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの高度な分析を行い、それぞれの見通しを策定、社内外に情報発信しています。三井住友DSアセットマネジメントの経済・金融市場分析面での中枢を担っている他、幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約1,000本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2018年度実績)。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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