
三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2019年10月7日~10月11日の中国株式市場について振り返ります。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。
株式市場
先週の中国本土市場は、上海総合指数が前週末比+2.4%、深セン総合指数が+2.6%と上昇しました。国慶節の大型連休前の下落で値ごろ感が出ていたなか、トランプ米政権が中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)との取引を一部の米企業に認めるとの見通しが報じられるなど、米中貿易協議の進展期待が高まったことが好感されました。連休明けの8日から11日まで4連騰し、堅調な展開となりました。香港市場は、H株指数が前週末比+3.0%、レッドチップ指数が+3.9%と上昇しました。10日に米中閣僚級会議が再開され、11日にトランプ米大統領が中国の劉鶴副首相と会談することが伝わると、米中合意に対する期待が高まり、株価は週末にかけて大幅高となりました。

10月7日の香港株式市場は休場。
(出所)リフィニティブのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

10月7日の香港株式市場は休場。
(出所)リフィニティブのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

10月7日の香港株式市場は休場。
(出所)リフィニティブのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

10月7日の中国本土市場は休場。
(出所)リフィニティブのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

10月7日の中国本土市場は休場。
(出所)リフィニティブのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

(出所)リフィニティブのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2019年10月7日~10月11日の中国株式マーケット動向』を参照)。
(2019年10月15日)