2019年3月11日~3月15日のマーケットの振り返り① 先週の市場動向

三井住友アセットマネジメント株式会社が、2019年3月11日~3月15日のマーケットについて振り返り、「1. 先週の市場動向、2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場、3. 先週のマーケット・デイリー/ウィークリー、4. 今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。今回は、「1. 先週の市場動向」を見ていきましょう。※本連載は、三井住友アセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

先週の市場の振り返り

<株式>

主要国の株式市場は概ね上昇しました。米国株式市場は、1月耐久財受注などが予想を上回ったことで、前週に強まった景気減速懸念が和らいだことや、米中通商協議進展期待などからハイテク株が大きく上昇し、NYダウは週間では1.57%上昇しました。日本株式市場は、米ハイテク株の上昇を好感して、日経平均株価は一時21,500円を回復しましたが、その後は上値の重い展開となりました。日銀の金融政策決定会合の影響は限定的となりました。日経平均株価は2.02%上昇しました。欧州株式市場では、英議会が欧州連合(EU)離脱日の延期を可決したことなどを好感してドイツDAX指数は1.99%、英国FTSE指数は1.74%上昇しました。中国株式市場は、米中通商協議の進展期待などを背景に、上海総合指数は1.75%、香港ハンセン指数は2.78%上昇しました。

 

<リート>
グローバル・リートは欧米での株高を受けて週間では1.69%上昇しました。

 

<債券>
米国の10年国債利回りは、発表された米消費者物価指数(CPI)が落ち着いた内容だったことなどから、週間では0.041%低下しました。ドイツ、英国の10年国債利回は小幅に上昇、日本はほぼ横ばいとなりました。

 

<為替>
円は対ユーロでは、英議会がEU離脱日の延期を可決したことなどを受けて、1.11%下落しました。対米ドルでは、週間で0.28%下落しました。日銀の金融政策決定会合の影響は限定的となりました。

 

<商品>

原油価格は、主要産油国の協調減産により、原油需給がタイトな状態が続くとの見方から、4.37%上昇しました。

 

 

 

株式(前週比)

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

リート(先週比)

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

10年国債利回り(前週差)

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

為替(前週比)

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

 

(2019年3月18日)

 

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調査部は、総勢20名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの高度な分析を行い、それぞれの見通しを策定、社内外に情報発信しています。三井住友アセットマネジメントの経済・金融市場分析面での中枢を担っている他、幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約900本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2016年度実績)。

※三井住友アセットマネジメントと大和住銀投信投資顧問は4月1日に合併し、三井住友DSアセットマネジメントになりました。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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