2018年12月24日~2019年1月4日のアジア株式

ウィークリーマーケットレポート

三井住友アセットマネジメント株式会社 調査部
2018年12月24日~2019年1月4日のアジア株式

三井住友アセットマネジメント株式会社が、2018年12月24日~2019年1月4日のアジア株式市場について振り返ります。※本連載は、三井住友アセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

先週の振り返り

米国株式市場につられて世界的に株価が乱高下する中、アジア株式市場はやや軟調な展開となりました。米大手テクノロジー企業の売上見通し引き下げや、中国の景気減速懸念などから台湾、韓国市場などがやや大きく下落しました。一方、米中貿易協議への期待などから下げ幅を縮めた市場もありました。また、主要なアジア通貨は対円で下落しました。リスク回避の動きが高まり、安全資産とされる円が買われたことが要因です。

 

国・地域別の株価指数の推移

(注)データは、左グラフが2018年10月4日~2019年1月4日。右グラフが2016年1月4日~2019年1月4日。    グラフの各国・地域別の株価指数は下記の『国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート』と同じ。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)データは、左グラフが2018年10月4日~2019年1月4日。右グラフが2016年1月4日~2019年1月4日。
   グラフの各国・地域別の株価指数は下記の『国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート』と同じ。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート

(注)為替の騰落率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)為替の騰落率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

(2019年1月7日)

 

●当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
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