職業トレーダーの予想が「AIの分析」に負けない理由

今回は、職業トレーダーの予想が「AIの分析」に負けない理由等について見ていきます。※本連載では、株式スクール冨田塾代表・冨田晃右氏の著書、『自分で決めて、自分で稼ぐ! 月1回、10000円から始める株トレード』(ベストセラーズ)から一部を抜粋し、株の職業トレーダーになるための心得について見ていきます。

将来的には株価の予想もAIに任せれば勝てるように⁉

私自身が今のように職業トレーダーになって「本当に良かった!」と思う一番大きな理由は「ストレスから解放された!」ということです。

 

大学を卒業して会計事務所で働いていた頃は、実は多くのストレスを抱えていました。慣れない仕事、ささいなことまで細かく詰めてくる上司、連日の睡眠不足、たまの休みにも精神的に疲れ果ててしまって趣味を楽しむ余裕さえない・・・。実際、私は当時、ほとんどノイローゼ寸前というまでの状況に陥ってました。そして、その後は職を転々としながら、ある時期は肉体労働もやりました。水商売もやりました。

 

ところが、今はどうでしょう。

 

まず、時間には全く縛られていません。朝昼かまわず起きたいときに起きて、眠りたいときに眠る。フラっと出かけたい場所に出かけ、海外旅行にも年4回程度は行っています。ただし、ノートパソコンとネット接続機器だけはいつでもどこにでも持参しています。職業トレーダーだからです。そう、職業トレーダーに必要なのは、ノートパソコン一台とネット接続機器と自分自身のみです。

 

株のトレードとはカフェでも居酒屋でも旅先のホテルでも、移動中の新幹線や電車の中でもできる仕事なのです。時間と場所、そして煩わしい人間関係からの解放・・・、このすがすがしい自由さを、あなたにもぜひ手にしていただきたいと願っています。

 

AIの進化が著しい昨今、時々こんなことを聞かれるようになりました。

 

「将来的には株価の予想も、AIに任せれば完璧で、AIに任せれば楽に勝てるんじゃないですか?」と。

 

でも、そんな未来は、少なくとも私たちが生きている間には起こり得ないのではと思っています。なぜなら、株の売買においては、常にルールが変わっていくからです。

 

AIによる予想の原点となるのは「過去のデータを学習」して「将来に延長する」ということです。徹底的に、かつ圧倒的な量の過去のデータを集めて分析できるということにおいては、人間はAIにはかないません。ですから、過去と現在(そして未来)のルールが同じ場合であれば、AIの予想が当たる確率はかなり高いということになります。

 

ですが、株のトレードというのは売買の需給バランスによって価格が決定されるという特徴を持っています。つまり、過去のルールが現在のルールと必ずしもイコールではない、ということになります。

 

将棋で例えるとしたら「突然、歩が2コマ以上進めるようになる」というようなことがマーケットでは起こっているのです。つまり、過去の分析による未来予想は根拠となるものが確かではないので確実性は低くなるということです。

 

さらに、マーケットでは「ダマシ」や「裏をかく」といった動きが頻繁に起こります。そんな中では、価格予想はほぼ不可能だと言わざるを得ないでしょう。

 

今あるたくさんの仕事がAIに取って代わられる中で、「トレードもそうなるんじゃないの?」と言われることも多いのですが、この先どんなにAIが進化しても、機械に任せる部分は増えるかもしれませんが最後の判断は「人」の方が優れていると思っています。

職業トレーダーになるための心得チェック

職業トレーダーになるための条件にはいろいろなものがありますが、基本的には本書(※『自分で決めて、自分で稼ぐ! 月1回、10000円から始める株トレード』)の内容をしっかり理解できていればまずはOKです!

 

その内容とは、大きくまとめますと先ほども述べたように「心」「技」「財」です。

 

それぞれまんべんなく磨いていけばいくほど職業トレーダーに近づくでしょう。

 

さて、それぞれの中で重要と思われるものをいくつかピックアップし、一問一答形式にしてみました。

 

全問正解できるでしょうか?

 

〇×で答えてみてください。

●トレードとは一時的にどか~んと大きく儲けるものだ

●トレードはプロであれば全勝できる

●投資信託は安全だ

●移動平均線を上に抜けたら買いだ

●移動平均線を下回ったら売りだ

●移動平均線が下向きの時でも株価は上がることがある

●500円以上とは500円も含まれる

●空売りは危険だ

●12カ月移動平均線より24カ月移動平均線の方が有効だ

●日足・週足・月足のチャートは時間軸が違うだけで買いのパターンは同じだ

●信用取引はしてはいけない

●12カ月移動平均線と24カ月移動平均線の両方が下に向いている。株価が上がってくる時に、先に上に向いてくる線は24カ月線である

●日足の移動平均線は25日と70日を使う

●週足の移動平均線は39週と26週を使う

●その月が終了するまでその月の月足ろうそく足はチャート上に表示されない

● 月足を見ての空売りは12カ月移動平均線と24カ月移動平均線の両方を下回ったら行う

●日中忙しい人はトレードには向かない

●トレードで勝つためには景気動向や企業業績を入念に調べなければいけない

●チャートを見る時は移動平均線だけを見ればよい

●投資とトレードは同じだ

●証券口座はどこの会社でもよい

●週足チャートでの買い場は2つの移動平均線(26週と39週)が上向きでなければならない

●移動平均線は株価の長期的な流れを表す

● 移動平均線とは過去一定期間の始値を合計し、その一定期間で割って、平均値を出し、その平均値をつなぎ合わせて線にしたものだ

●ろうそく足の陽線は下降、陰線は上昇を表す

●株の初心者は投資信託をすべきだ

●移動平均線が下向きの時は買ってはいけない

●時と場合によってはロスカット注文を入れなくてもよい

 

〇番外編(本書では直接触れてはいませんが、わかるでしょうか?)

●過去に数億円儲けした人は今後も稼ぎ続けることができる

●株は安い時に買って高い時に売るものだ

● 日中株価を確認できる人はロスカットがその場で出来るので、ロスカットのための逆指値注文を入れなくてもよい

●トレードで稼ぎ続けるためのキモは、どれだけ良い技術を身に付けるかだ

●年間600万円程度稼ぎたければ、トレード資金として50万円程度あれば良い

●職業トレーダーにすぐになれる方法がある

●初心者は株主優待や配当目的で株を買うと安全だ

●専業トレーダーの方が副業トレーダーより稼ぐことができる

●職業トレーダーでも大損することはある

●デイトレードで勝つためには板情報(気配値)を読む技術が絶対必要だ

●勝率100%の手法がある

●好業績銘柄を買い続ければ必ず儲かる

 

答えと解説

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    株式会社日本トレード技術開発 代表取締役

    京都府出身、1970年生まれ。経営コンサルタント、税理士になりたいと思い、同志社大学経済学部に進学するも挫折。在学中より経済の需要と供給や開発経済学を学ぶ。2002年当時、日本にはあまり存在しなかった、株の個人ネットトレーダーを志す。欧米流のトレーディング手法と日本の投資技術を導入、ミックスした結果、まったくの初心者から約3年で、安定した利益が出るトレード技術を開発した。自ら代表を務める「株式会社日本トレード技術開発」が運営する「株式スクール冨田塾」を全国各地で開催。

    著者紹介

    連載自分で決めて、自分で稼ぐ!「職業トレーダー」として勝つための技術

    自分で決めて、自分で稼ぐ! 月1回、10000円から始める株トレード

    自分で決めて、自分で稼ぐ! 月1回、10000円から始める株トレード

    冨田 晃右

    ベストセラーズ

    トレードにおける基礎知識から、職業トレーダーになるまでの道を徹底解説。初心者からトレーダーを職業にしたいと考えている人まで、幅広い読者におすすめの一冊です。

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