2018年8月20日~8月24日のオーストラリア マーケット動向

三井住友アセットマネジメント株式会社が、2018年8月20日~8月24日のオーストラリア市場について振り返ります。※本連載は、三井住友アセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

為替

先週の豪ドルの対円レートは、上昇しました。先週は、与党・自由党でターンブル前首相への反発の高まりを背景に、21日に自由党党首選挙が行われたのに続き、24日にも2度目の党首選挙が行われ、ターンブル前首相のもとで財務相を務めたスコット・モリソン氏が勝利して新首相になったことから、現行の政策に大きな変更は生じないとの見方が市場で広がりました。このため、豪ドルは対米ドルで一時下落したものの、概ね元の水準を回復し、この間円安・米ドル高となったことから、豪ドルの対円レートは上昇しました。

 

(注)左グラフは2017年8月24日~2018年8月24日、右グラフは2018年8月17日~2018年8月24日。 (出所)トムソン・ロイターのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)左グラフは2017年8月24日~2018年8月24日、右グラフは2018年8月17日~2018年8月24日。
(出所)トムソン・ロイターのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

金利

先週の豪州の3年国債利回りは、ほぼ変わらずでした。先週は、政局不安が台頭し、週半ばはリスク回避から豪州の3年国債利回りは低下(債券価格は上昇)したものの、24日に行われた自由党党首選挙で、ターンブル前首相のもとで財務相を務めたスコット・モリソン氏が勝利し、現行の政策に大きな変更は生じないとの見方が広がったことから、週間では豪州の3年国債利回りは、ほぼ変わらずとなりました。

 

(注)左グラフは2017年8月24日~2018年8月24日、右グラフは2018年8月17日~2018年8月24日。 (出所)トムソン・ロイターのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)左グラフは2017年8月24日~2018年8月24日、右グラフは2018年8月17日~2018年8月24日。
(出所)トムソン・ロイターのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

株式

先週の豪州株式は、下落しました。先週は、与党・自由党でターンブル前首相への反発の高まりを背景に自由党党首選挙が行われ、政局の先行き不透明感が高まったため、週末にかけて株価は下落しました。週末24日に行われた2度目の党首選挙では、ターンブル前首相の下で財務相を務めたスコット・モリソン氏が勝利し、現行の政策に大きな変更は生じないとの見方から市場に一定の安心感が広がり、株価は下げ止まりました。

 

(注)左グラフは2017年8月24日~2018年8月24日、右グラフは2018年8月17日~2018年8月24日。 株式指数は、MSCIオーストラリア指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)左グラフは2017年8月24日~2018年8月24日、右グラフは2018年8月17日~2018年8月24日。
株式指数は、MSCIオーストラリア指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

リート

先週の豪州リート指数は、下落しました。先週は、政局不安により豪州株式市場が下落したことに連れて、豪州リート指数は下落しました。

 

(注)左グラフは2017年8月24日~2018年8月24日、右グラフは2018年8月17日~2018年8月24日。 リート指数は、S&PオーストラリアREIT指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)左グラフは2017年8月24日~2018年8月24日、右グラフは2018年8月17日~2018年8月24日。
リート指数は、S&PオーストラリアREIT指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

(2018年8月27日)

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調査部は、総勢20名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの高度な分析を行い、それぞれの見通しを策定、社内外に情報発信しています。三井住友アセットマネジメントの経済・金融市場分析面での中枢を担っている他、幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約900本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2016年度実績)。

※三井住友アセットマネジメントと大和住銀投信投資顧問は4月1日に合併し、三井住友DSアセットマネジメントになりました。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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