2018年8月6日~8月10日のアジア株式

ウィークリーマーケットレポート

三井住友アセットマネジメント株式会社 調査部
2018年8月6日~8月10日のアジア株式

三井住友アセットマネジメント株式会社が、2018年8月6日~8月10日のアジア株式市場について振り返ります。※本連載は、三井住友アセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

先週の振り返り

先週のアジア株式市場は、高安まちまちの動きとなりました。中国当局の景気下支え姿勢や人民元安抑制策が好感されて香港市場は堅調でした。一方、貿易摩擦問題への懸念などから下落する市場もありました。また、主要なアジア通貨は対円で下落しました。米国とトルコの関係悪化懸念からトルコリラが大幅に下落して、安全資産とされる円が買われたことが、アジア通貨にも波及しました。

 

国・地域別の株価指数の推移

(注)データは、左グラフが2018年5月10日~2018年8月10日。右グラフが2015年8月10日~2018年8月10日。    グラフの各国・地域別の株価指数は下記の『国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート』と同じ。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)データは、左グラフが2018年5月10日~2018年8月10日。右グラフが2015年8月10日~2018年8月10日。
   グラフの各国・地域別の株価指数は下記の『国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート』と同じ。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート

(注)為替の騰落率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)為替の騰落率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

(2018年8月13日)

●当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
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