WEB上、PC内の保存では、アカウント流出のリスクも
仮想通貨を安全に保管するためには、IDとパスワードの管理が非常に重要となります。では、どのようにIDとパスワードを管理すればよいでしょうか。
そもそも、「IDとパスワードの組み合わせを覚えておく」ことがセキュリティを高めるための最大のポイントです。
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組み合わせを忘れないために、WEB上やPC内にドキュメントとして保存したり、手帳やメモに残しておくケースもありますが、盗み見られてしまえばおしまいです。また、複数のサイトや口座で同じIDとパスワードを使っていると、万一流出した際、すべてのサイト・口座が危険にさらされてしまいます。
セキュリティを考える上で、1つのサイト・口座ごとにIDとパスワードの組み合わせを変えて設定しておくことが大切です。
自分にしか分からない、法則性を持たせた設定がお勧め
とはいえ、日々さまざまなネットサービスがリリースされているなかで、すべてのIDとパスワードを覚えておくのはいささか厳しい面もあります。
Google ChromeやFire foxなどのウェブブラウザには、サイトのパスワードを保存しておく機能があります。自分だけしか利用しない端末がある場合は、こちらを利用するのも1つの方法です。ただし、ブラウザにログインするためのIDとパスワードや、端末にログインするためのIDとパスワードを盗まれないよう、注意が必要です。
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さまざまなサービスで使い分けているIDとパスワードを覚えておくには、そのサービスならではの頭文字や数字など、自分自身で法則性を持たせて設定しておくのがお勧めです。
推測されやすいパスワードとして、「123456」や「password」、キーボードの上段をそのまま左から右に打っただけの文字列や、自分の名前の組み合わせなどがよく知られています。そういった単純なパスワードは避けることが重要です。
逆に、推測されにくいパスワードとして、下記のような条件で設定されたものがあげられます。
●8桁以上で設定
●大文字と小文字を混在させる
●数字や記号を1回以上使用する
大文字と小文字を組み合わせて文字数を多くしたり、数字を組み合わせることによって、それなりにセキュリティを上げることは可能です。常に危機管理の意識を持ち続けることが大切です。