著者紹介

松井 智

榎本・松井法律事務所 

パートナー弁護士
中小企業診断士

2007年、上智大学法学部卒業。2010年、上智大学法科大学院修了。同年司法試験合格。司法修習を経て2011年弁護士登録(東京弁護士会)。
2015年より上智大学法科大学院非常勤講師。2017年中小企業診断士登録。大企業、中小企業問わず企業法務を中心に取り扱う。コンプライアンスのほか、飲食店の多店舗展開やフランチャイズ、事業承継等を専門分野とする。

書籍

中小企業の両利きの経営〈未来を創る10の視点〉

『中小企業の両利きの経営〈未来を創る10の視点〉』

事業承継支援コンサルティング研究会

未来を創る10の視点――「既存事業の深掘り」「新規事業の探索」中小企業だって“両利きの経営”を実践できる! 本書は、東京都中小企業診断士協会認定「事業承継支援コンサルティング研究会」における「第2回書籍出版プロジェクト」の成果物としてまとめられたものである。 企業は、これまでの成功事業と将来のための新規事業を併存させなければ、長期間の企業の存続はない。歴史を紐解いても、100年を超える企業が少ないのは、その企業の成功事業が、未来を築くべき新規事業を潰すケースが多く、それゆえ、次の時代に適合したチャレンジャー企業にその地位を奪われてしまっているからであろう。 中小企業の場合、事業を長く存続するためには、1人の経営者の中に2つの座標軸が必要である。 大企業に比べて経営資源の乏しい中小企業は、両利きの経営を行うことが難しいと言われる。しかし、両利きの経営を行うために経営者のリーダーシップを発揮することは、大企業より容易かもしれない。「君子は豹変できる」中小企業は、生き残る可能性が高いのである。

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