親子共倒れを防ぐために
親子共倒れを防ぐためには、息子に「親には余裕がある」という幻想を捨てさせる必要があります。
たとえば、自分の寿命を90歳と仮定し、今のペースで息子を養った場合に「何歳で貯金がゼロになるか」をグラフ化して見せるのもよいでしょう。「親が死んだ後、自分も路頭に迷う」という現実を、数字という客観的な事実で突きつけるのです。
社会保険料については、親が肩代わりして納付し続けてしまうと、息子は滞納の恐怖を学ぶことができません。親が払うのをやめ、役所へ行って「全額免除」や「納付猶予」の手続きを息子本人にさせに行きましょう。
なにより実家という快適な環境は、引きこもりを長期化させる温床にもなり得ます。役所の福祉窓口や「ひきこもり地域支援センター」など、第三者に相談することも有効です。
自分の老後を守ることは、決して冷酷なことではありません。いつか独りになる息子に、最後のセーフティネットを残すためにも、親がまず毅然と「自分の人生」を死守する覚悟が求められています。
【注目のセミナー情報】
【資産形成】11月5日(木)※本日開催
富裕層のための「資産防衛と運用」
相続を見据えた「資産の守り方・育て方」のコツ
【資産運用】11月14日(土)
米国株で「10倍株(テンバガー)」を狙うには?
最新AIを活用した「銘柄発掘・分析」のノウハウ
【資産戦略】11月25日(水)
約30年ぶりの大金利変動の今しかつかめない?
新たな「お宝保険」の全貌
【関連記事】
■月20万円もらえるはずが…45歳・サラリーマン「ねんきん定期便」に抱いた違和感。「年金ルール」知らずにそのまま20年…65歳で受け取ることになる年金額に唖然「何かの間違いでは?」
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】

