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国内最大手の調味料は「イスラム圏」でも高シェア
味の素は1909年に調味料「味の素」の販売を開始し、現在は調味料の国内最大手。調味料と一口にいっても実際は、ドレッシング、和風だしの素、オイスターソースなどさまざまなものをそろえている。そのほか、冷凍食品、サプリメント、化粧品、医薬用アミノ酸、医薬中間体など事業領域は多彩だ。
海外展開にも熱心で1910年には台湾での販売を開始した。現在では世界26の国と地域に拠点を持ち、130以上の国と地域に商品を届け、売上の約6割を海外事業で稼ぎ出している。そして特筆すべきは、イスラム法に適合していると承認された商品のみが表示できるハラル認証を取得しており、イスラム圏で存在感があること。
インドネシアの「Masako」、マレーシアの「TUMIX」も同社製
1969年にインドネシアで現地法人を設立し、1998年にハラル認証を取得した。経済発展にともなってインドネシアの調味料市場は成長が続いている。同社の調味料「Masako」は汎用調味料としてスープや炒め物などに幅広く使用されており、同国内の市場シェアは60%強を誇る。インドネシアで定番調味料といえば、味の素の「Masako」なのだ。
またマレーシアでは1961年から調味料、スープ、甘味料などの事業を展開している。日本でも普及している調味料「味の素」は現地でも人気商品だが、マレー料理に合う調味料「TUMIX」も広く普及していて、同社のマレー事業の柱となっている。
人口増加の見込めるイスラム圏で高いシェアを占めていることは、今後の同社の成長に大きく寄与するだろう。
田宮 寛之
東洋経済新報社
編集局編集委員
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