(※写真はイメージです/PIXTA)

不動産投資を始めるには、ある程度まとまった額の資金が必要になります。そのため多くの人がアパートローンなどを併用して投資を行っているのが現状です。「なぜ借入までして不動産投資を行うのか?」という疑問の声も多く聞かれますが、そこには不動産投資ならではの多大なメリットが隠されているのです。その知られざる“スゴいメリット”の数々をシミュレーションとともに解説します。

誰でもローンは利用できるのか?

誰でも容易にローンが組めるわけではありません。順風満帆経営の中小企業社長であっても組めないことはあります。しかし、企業勤続年数が長く定額収入がある正社員ならローン審査は難なく通ります。すなわち、レバレッジを効かせた不動産投資を行うフィールドが整っているということです。

 

日本政府は北海道・東京、大阪・福岡の4都市を「金融・資産運用特区」に指定しました。まるで国を挙げて、「海外資本家の皆さん、ぜひ日本の不動産を買ってください」と呼びかけているように見えます。このような誘導で外資の介入がエスカレートすれば、国内不動産の価格がさらに高騰することは必至です。加えてマイナス金利解除に伴うローン金利の引き上げ時期も気になるところです。低金利でローンが組めるラストチャンスは今かもしれません。