わからない単語を質問しながら英会話をする

ChatGPTと英会話をしていく中で、わからない単語が出てきた場合には、その単語の意味もChatGPTに聞くことができます。Googleなどでその単語の意味を検索することもできますが、会話の流れでChatGPTに聞いたほうが、タブやアプリを切り替えたりする手間も減りますし、何より今の会話の文脈での意味がわかるので便利です。

たとえば、会話に出てきた「specific」の意味がわからなかったとします。そのときは、「specificとはどういう意味ですか？　日本語で教えてください」と日本語で聞いたり、「Can you explain what you mean by “specific”?」と英語で聞いたりします。わからない単語や文について聞く場合は、コピー＆ペーストで文字入力したほうが間違いがなく、おすすめです。

また、このように会話の途中で質問をしても、ChatGPTとの会話がここで終わってしまうということはありません。先ほどのspecificの意味を答えてもらい、理解してから、また会話に戻れば、次のように引き続きChatGPTがこちらの内容に合わせて返事をくれます。

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【以下、ChatGPTとユーザーの会話例】

（ChatGPT）：Hello Keiko! This is Jenny. I'm really excited for the upcoming summer. Do you have any plans yet?

（ユーザー）：I'm wondering if I can visit somewhere in the west area of Japan.

（ChatGPT）：That sounds like a wonderful plan, Keiko! Japan's western region has much to offer. Any specific place you're interested in?

（ユーザー）：specificとはどういう意味ですか？　日本語で教えてください。

（ChatGPT）："Specific"とは日本語で「特定の」や「具体的な」を意味します。この会話では、西日本における訪れたい「具体的な」場所があるかと聞いています。

（ユーザー）：I'm interested in Osaka where one of my friends lives.

（ChatGPT）：That's great! Osaka is known for its modern architecture, nightlife, and hearty street food. The city's culinary scene is something you won't want to miss. It's known as the "nation's kitchen" in Japan! Do you have any specific activities in mind that you would like to do in Osaka?

【日本語訳】

このように、ChatGPTの発言の中でわからなかった単語の意味を聞いてから、そのまま会話を続けていくことができます。人との会話では、一旦質問を挟んでしまうと、元の会話に戻りにくかったり、会話の流れを断ち切ってしまうようで、質問がしづらかったりしますが、ChatGPTが相手なら、そのような遠慮は不要です。わからない単語や表現をどんどん聞いて、インプットもしながら英会話練習をしましょう。

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