(※画像はイメージです/PIXTA)

マンション、一軒家、持ち家、賃貸…「日本の住まいのかたち」は実に様々。快適かつ安心した暮らしを送りたいものですが、いずれの選択にもリスクはつきものです。本記事では「日本の木の家」にまつわるリスクについて見ていきましょう。

水漏れは大丈夫?床下を覗いたら…

木造住宅が腐る理由のひとつに結露が挙げられていますが、そのほか天井や床下の「水漏れ」も同様に恐ろしいリスクです。排水管の接続部などは問題ないでしょうか。

 

私が診断を行った物件でも、床下を開けると水が溜まっていてプールのような状態になっていたことがありました。排水管の接続部がきちんとつながっていなかったのが理由です。ここまでひどい例はめったにありませんが、少しでも漏れていると、じわじわと建物の寿命と私たちの健康に悪い影響を与えていきます。『こんな建売住宅は買うな』より

 

住まいにとって水回りの充足は必要不可欠であるものの、トラブルが発生しやすいのも確か。少しでも異変を感じたときは、つながりのある「ハウスメーカー」「工務店」などに相談しましょう。24時間対応の業者もありますが、その分料金は割高になる傾向にあるので注意が必要です。

ちなみに、マイホームを新築で建てる割合は…

『平成30年 住宅・土地統計調査結果』(総務省統計局)によると、日本のマイホームについては「新築(建て替えを除く)」が 990万2千戸(持ち家総数に占める割合 30.2%)と最も多くなっています。

 

次いで「新築の住宅を購入」が 738万9千戸(同 22.5%)、「建て替え」が 565万6千戸(同17.2%)。「中古住宅を購入」は 483万3千戸(同 14.7%)と、日本人の「新築」を好む傾向は、顕著に表れています。

 

せっかく新築を購入してから後悔するのは避けたいもの。安心して暮らすためにも、事前の情報収集が求められます。

 

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