(※写真はイメージです/PIXTA)

10月3日、米ドル/円は1ドル150円の大台をつけた直後に147円台まで急落、まだまだ円安水準ではあるものの「150円の壁」が意識される動きとなりました。こうしたなか、一方的な円安トレンドが終了すると、一転して急激な円高に向かうことがあると、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏は警戒します。そこで今回、円安トレンド終了後、一転して「急激な円高」となる理由について、吉田氏が過去の相場を参考に解説します。

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