東京都世田谷区にある「水色の洋館」にひと目惚れしたマンガ家・山下和美氏。物心ついたころから洋館が大好きで、広く美しい洋館での暮らしを妄想する毎日でした。そんな筆者は、わずか10歳のころに「人生最大のショック」ともいえる経験をしています。その経験とはいったいなんなのか、みていきましょう。(C)山下和美/集英社

『世田谷イチ古い洋館の家主になる』(集英社)より
『世田谷イチ古い洋館の家主になる』(集英社)より

※本連載は、山下和美氏の著書『世田谷イチ古い洋館の家主になる』(集英社)より一部を抜粋したものです。

世田谷イチ古い洋館の家主になる(1)

世田谷イチ古い洋館の家主になる(1)

山下 和美

集英社

漫画家・山下は水色のかわいい洋館にひとめ惚れ。だけど館は土地ごと売却される話が進んでいた! SNSでの呼びかけに、保存を望む声が続々と。開発計画を阻止するため、区役所までも巻き込んで!?

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