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大事なことは判断するのは顧客であるということ
でも、本当にそうでしょうか?
大事なことは、「判断するのはあなたではなく、顧客である」ということです。
顧客の要望が「料理のプロになりたい」というのなら尻込みするのはわかりますが、「料理が苦手で野菜の切り方から教えて欲しい」という初心者レベルの人だってたくさんいるはずです。
あるいは同じ主婦でも、「毎日献立が似てしまうから、他の家庭の献立を聞いて参考にしたい」という人だっているでしょう。
「あなたから見て」ではなく、悩めるターゲットから見て、まずは「この実績を伝えることで少しでも信頼の足しになるのか? ならないのか?」という視点さえあれば、「何も書けることがない」と悩む必要はなくなります。
③ 信念・人柄が伝わるストーリー
信念・人柄が伝わるストーリーとは、「なぜ、この商品を作ろうと思ったのか?」にあたる、ちょっとしたストーリーのことです。これがプロフィールにあるだけで、一気に信頼度が深まります。
人の心を動かすストーリーを書くには、以下の3点を書き出してみましょう。
①過去の悩みやマイナスな状況
②転機となった出来事
③変化後の明るい未来
ストーリーの主人公は自分でもいいですし、他人の事例でもOKです。ストーリーがあるのとないのとを実例でお見せすると、例えばこんな感じです。
〈ストーリーなし〉
A.肥満に悩んでいる人に向けて、私が学んだダイエットの知識を伝えたいです。どんな方にも自信を持って欲しいと思っているからです。
〈ストーリーあり〉
B.私は小さい頃から肥満体型に悩み、ずっと自分に自信が持てませんでした。学生時代はいつも人目を気にして、学校生活を心から楽しめた記憶はありません。大学生になり、初めての彼ができたときも「彼がこんな私を本当に好きになるはずがない」と思い込み、素直に気持ちを伝えることができずに、彼に振られてしまいました…。
それから、いい加減にこんな自分を変えたい! と一念発起。まずは見た目に自信をつけようとダイエットについて猛勉強しました。その結果、なんと10kgの減量に成功…!頑張った自分に自信が持てるようになり、自然と笑顔が増えたからか、デートに誘ってくれる男性が激増し、驚くほど恋愛がうまくいくようになりました。こんな経験から、私にもできたダイエットの方法を、昔の私のように自信が持てない方に伝えたい!と心から思っています。
さて、AとB、どちらの方がより「申し込みたい」と感じるでしょうか?
ストーリーやちょっとした信念があるだけで「あなたがどんな人なのか」が伝わり、グッと魅力が伝わるのを体感していただけたと思います。
とくに、②で少し実績が弱いな、と感じるのであれば、信念やストーリーは多少大げさでも、しっかり力を入れて書いてみましょう。少しくらい実績が劣っていても、そのストーリーに共感、感動すると「この人から買いたい!」と思ってもらえるものです。
土谷 愛
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