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魅力的なプロフィールの必須の要素は?
▶魅力的なプロフィールの作り方
ネット上であなたの顔も名前も知らない、あなたと会ったことがない相手にお金を出して商品を購入してもらうには、そもそも「自分がどんな人なのか」をしっかりと伝えることがとても重要です。
そこで、魅力的なプロフィールの作り方についてもお伝えしていきましょう。魅力的なプロフィールの必須要素は以下の3つです。
①「信頼できる人」を連想させる外見
②客観的な実績や知識・スキル
③信念・人柄が伝わるストーリー
①「信頼できる人」を連想させる外見
意外と見落としがちな部分ですが、「“自分”という人」を信頼してもらうためには、まず大前提として「人」を連想させるプロフィールを作ることは重要です。
■名前を人の名前にする
名前自体は実名でも、実名風のビジネスネームでも、ニックネームでも構いません。
しかし、ここで極力避けたいのは、「abcdefg111」のような、意味のない英字や数字の羅列にしてしまうこと。また、難解な漢字や読みにくい英単語などを使ってしまうことです。
なぜなら、「人の名前」である印象を感じず、とても無機的な印象を与えてしまうからです。
もちろん「致命的に売れない!」とまではいいませんが、「この人は信頼できそうだな」と思ってもらうための一工夫をするに超したことはありません。
■プロフィール画像は「顔の見える人物写真」or 「アイコン」にする
NGプロフィールでありがちなのは、風景の写真や、食べ物の写真、動物の写真など「人ではないもの」をアイコンにしてしまうことです。こちらも「信頼できそうな人だ」と連想してもらうには弱いですよね。
顔出しが必須というわけではありませんが、最低でも顔の一部や雰囲気が見える人物写真(フリー素材でもOK)やアイコンは設定しておきたいところです。
② 客観的な実績や知識・スキル
プロフィールにおいて、あなたが「何ができる人なのか」「何にくわしい人なのか」を伝えることは非常に重要です。
これはP.97「販売ページに必須の5つの要素」の項で「④信頼性:あなたから買うべき理由」としても触れましたが、販売ページだけでなくプロフィールページにもしっかりと記載をしましょう。
あらためておさらいすると、ここで記載するべきことは以下のような内容です。
●こんなことができる、知っている
●こんなことが得意
●人からこうだと褒められる
●今までにこのような実績がある
また、具体的な数字を使ったり、出せるのであれば公的な資格名や組織名などを使うことで、あなたの知識やスキルをより客観的に証明することができます。
注意していただきたいのは「自分には大した実績がない…」と主観的に思い込んで手を止めてしまうのではなく、「客観的な自分の特徴」を書ける限り書いておくことです。
例えばあなたが料理を教える商品を販売したいとき、「主婦歴10年、家族に料理を延べ6,000食以上作ってきた」という実績があるとしましょう。
あなた自身は「でも世の中には主婦歴がもっと長い人もいるし、料理がもっとうまい人もいるし、プロのシェフではないから、こんなことは実績にならない…」と思ってしまうかもしれません。
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