FXのリスクについて解説をしています。リスクが高いと言われているFXですが、正しく理解して取引をすれば必要以上に恐れることはありません。リスクの抑え方や適性な付き合い方も紹介していますので、FXに関する不安を取り除く切っ掛けにしてください。
FXのリスク総点検!60.7%の勝者は知ってる初心者が取るべき対策5つ

「FXにはどんなリスクがあるの?」
「FXのリスクを減らしたい」
「適正なリスクの取り方は?」

FXに興味があっても、リスクに対する不安があるとなかなか始められないですよね。

 

FXと聞いて真っ先に思い浮かぶのは「リスクが高そう」といったイメージではないでしょうか?

私も初めは「リスクが高そうで怖い」と思い、少額でリスクを確かめながら取引を始めました。

 

人は知らないものには大きな怖さを感じる生き物です。

 

FXのリスクについて知っていれば、どう対策すればいいかが分かるので、怖いイメージも変わりますよ。

 

この記事では現役トレーダーの私が「FXで発生するリスク」と「正しいリスクの抑え方」について解説しています。

 

FXのリスクを理解し、勝てるトレーダーを目指していきましょう。

 

この記事でわかること
・FXの5つのリスクと、対策。
・FXの取引で許せるリスクの目安。
・FXで勝つためのリスクとリターンのバランス

 

 

目次
FXで重要なのは損失を防ぐこと
  ・利益を狙えば、損失も出ると理解する
  ・損失を抑えながら、利益を伸ばす
FXのリスクとは?
  ・為替変動リスク
  ・金利変動リスク
  ・流動性リスク
  ・スリッページリスク
  ・取引システムのリスク
FXのリスクを抑える5つの方法
  ・損切り注文をする
  ・初心者は米ドル/円での取引がオススメ
  ・レバレッジを3倍までに抑える
  ・余剰資金で取引をする
  ・ポジションを翌日に持ち越さない
リスクを軽減させるにはFX会社選びも大切
FXで借金になることはあるの?
  ・追加証拠金とは
トレーダーを守るロスカットとは
FXの適正なリスクとは?

  ・1回のトレードリスクは2%が目安
  ・1回のトレードリスクの計算方法は?
リスクリワードを意識して取引しよう
  ・リスクリワードの計算方法は?
  ・適正なリスクリワードは?
FXで勝つためには経験が重要
  ・少額で取引を始める
  ・デモトレードを活用する
まとめ

 

FXで重要なのは損失を防ぐこと

FXで重要なのは大損を防ぐこと

 

せっかく連勝していたのに、一度の負けで利益が無くなったよ・・・

 

利益は大きく、損は小さく。

トータルで勝つには、損失をいかに小さくするかが大切だぞ。

 

FXで稼ぐよりも重要なのが損失を防ぐことです。

 

なぜなら、どれだけ勝率が高くても、一度の負けが大きいと利益が残らないからです。

 

損失をどれだけ抑えられるかが、プロと初心者の大きな違いと言っても過言ではありません。

 

まずは損失を防ぎながら、経験を積んで稼げるようにしていきましょう。

 

利益を狙えば、損失も出ると理解する

FXでは利益を狙えば、損失もでる

 

FXで常に勝ち続けるのはプロトレーダーでも不可能です。

 

どんなに経験豊富でも、取引を繰り返していれば損失を出すこともあります。

 

それでもプロトレーダーが稼げるのは、損失が出る可能性を考えながら利益が出やすいポイントを狙っているからです。

 

FX初心者は全てのポイントで勝とうとするあまり、損失が確定できずに大損してしまいます。

 

予測が外れたときには素直に損切りするのが重要ですよ。

 

損失を抑えながら、利益を伸ばす

FXの基本は「損小利大」です。

 

損を小さくして、利益を伸ばせれば勝率が低くても稼げます。

 

【勝利率:30% 利益:5,000円 損失:1,000円】

5,000円 × 3回 = 15,000円の利益
1,000円 × 7回 = 7,000円の損失
15,000円 - 7,000円 = 8,000円の利益

 

このように損失を抑えながら利益を伸ばせれば、トータル収支はプラスになります。

 

FXで稼ぐには損失を抑えながら利益を伸ばすのがセオリーです。

FXのリスクとは?

FXのリスクとは

FXに伴うリスクは、トレードで出る損益だけではありません。

 

代表的なリスクは以下の5つです。

 

・為替変動リスク
・金利変動リスク
・流動性リスク
・スリッページリスク
・取引システムのリスク

 

一般的にリスクは「危険」としての認識が強いが、金融業界では「不確実さ」といった意味を持つ。

リスクが大きいとは、それだけ利益と損失の振れ幅が大きいという意味だな。

 

つまりリスクが小さいと、利益と損失の振れ幅が小さくなるということですね!

 

そのとおりっ!

自分が許せるリスクの大きさ考えながら、それぞれのリスクを確認していこう。

 

為替変動リスク

為替変動リスクは通貨が値動きするリスクです。

 

予想通りの方向に値動きすれば利益になりますが、反対方向へ動けば損失になります。

 

トレードの損益は値動きの幅だけでなく取引量でも調整できるので、運用資金と相談して許せるリスクを決めておきましょう。

 

表.取引量と為替変動の損益額

取引通貨量 1銭(1pips) 5銭(5pips)     10銭(10pips) 50銭(50pips) 1円(100pips)
1通貨 0.01円 0.05円 0.1円 0.5円 1円
100通貨 1円 5円 10円 50円 100円
1000通貨 10円 50円 100円 500円 1,000円
1万通貨 100円 500円 1,000円 5,000円 10,000円

 

また、FXでは取り扱う通貨ペアで為替変動リスクの大きさも変わるので、初心者は値動きの安定したメジャー通貨で取引を始めるのがおすすめです。

 

【為替変動リスクが小さい】
米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドルなどのメジャー通貨ペア

【為替変動リスクが大きい】
トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドなどの高金利な通貨

 

実際にトルコリラ/円は2021年11月以降、不安定な値動きが続いていますので注意しましょう。

 

トルコリラ円の下落

 

【トルコリラ/円】
11月2日 11.99円
12月20日 6.16円 約50%の下落


 

金利変動リスク

FXの金利変動リスク

 

金利というと銀行ですか? FXに関係あるんでしょうか?

 

うむ、通貨はその国の中央銀行が政策金利を決める!

金利が上がれば通貨の魅力が増す。

そのため価格も上がる傾向があるぞ。

 

通貨の金利は国の中央銀行が景気や雇用状況をみて決定しています。

 

金利変動が、FX取引に与える影響は「為替レート」「スワップポイント」の2つです。

 

【金利変動の影響① 為替レート】

金利が高くなると通貨が買われたり、逆に金利が安くなると売られたりするため為替レートが大きく変動をします。

 

米ドル・円の政策金利と為替レート

(アメリカの政策金利と米ドル/円の為替レートの変動 引用:SBI証券

 

為替の変動は景気にも左右されるため、金利だけが関係しているわけではありません。

 

しかし、金利変動が為替に与える影響が大きいことは覚えておきましょう。

 

ちなみに、2022年は各国の金利引き上げが金融メガトレンドだ。

アメリカの金利を決めるFOMCの会合日程は要チェックだぞ。

 

GMOクリック証券の取引ツールには「経済カレンダー」がついてるの。

イベントの重要度も一目でわかるから、急な相場変動リスクに巻き込まれないわよ。

 

 

【金利変動の影響② スワップポイント】

スワップポイントとは

 

スワップポイントとは、2ヶ国間の金利差から発生する利息です。

 

そのため金利が変動すると貰えるスワップポイントにも影響がでます。

 

スワップポイント狙いの長期投資で想定しておきたい最悪の事態は次の2つです。

 

  • 金利が下がって日々のスワップポイントが減る
  • 金利が下がって通貨の価値が下がる

 

長期投資は各国の見通しをしっかり分析してリスクを見極めましょう。

 

【高金利通貨の最新情報】
トルコリラ見通し
メキシコペソ見通し
南アフリカランド見通し

 

 

【あわせて読みたい】
【22社比較】スワップポイントとは?稼ぐ仕組みとおすすめ通貨ペア

 

流動性リスク

FXの流動性リスク

 

流動性を簡単に説明すると「取引の成立しやすさ」です。

 

FXは平日24時間取引できるので、流動性リスクは比較的低いと言えます。

 

投資方法はいろいろありますが、例えば流動性リスクの高い不動産投資は買い手が見つかりにくく、資産を現金に換金しにくいです。

 

流動性リスクが低いFXでも、取引が一時的に成立しにくくなる時間帯や経済イベントがあるので注意しましょう。

 

・主要国の休日
・ニューヨーク市場のクローズ間際
・週始めの市場オープン時間
・アメリカ雇用統計発表
・天変地異や戦争といった不測の事態

 

注文が一方向に集中すると、値動きも大きくなるから注意が必要だ。

 

スリッページリスク

スリッページとは注文レートと約定レートに生じる価格差です。

 

スリッページは市場状況によって、レート変動時に発生します。

 

スリッページの許容範囲は、注文前に設定可能です。

 

【許容スリッページを「0.02」にしていた場合】

注文時のレート:100.00
約定可能範囲:99.98〜100.02

 

約定可能な範囲を超えた場合には約定されません。

 

許容スリッページが小さいと、約定されないリスクがあると覚えておいてくださいね。

 

取引システムのリスク

FX取引では稀に取引システムによるトラブルが発生します。

 

システムトラブルが発生すると、希望するタイミングで取引ができません。

 

通信システム使って取引をする以上は、トラブルを完全に防ぐのは不可能です。

 

ですが、トラブル発生時の対応を考えると、海外業者よりもサポートが手厚い日本のFX会社を選ぶのがオススメです。

 

日本のFX会社は「金融庁に登録されていて信頼性が高い」「システムトラブルが起こりづらい」のがメリット。

日本のFX会社を使えば英語を使わなくていいのも安心感が大きいですよね。

 

「みんなに選ばれていて安心」という意味では口座開設数が80万超のDMM FX、73万超のGMOクリック証券が信頼できるわね。

 

FXのリスクを抑える5つの方法

FXのリスク対策

 

FXのリスクを抑える方法は以下の5つです。

 

・損切り注文をする
・初心者は米ドル円での取引がオススメ
・レバレッジを3倍までに抑える
・余剰資金で取引をする
・ポジションを翌日に持ち越さない

 

リスクをコントロールすれば大損は回避できる。

しっかり対策していこう!

 

損切り注文をする

FXは損切り注文を入れておこう

 

損切注文は必ずポジションをもった時点で設定しましょう!

 

なぜなら、レートが自分の予測と外れた動きをしてから対応していては、冷静な判断ができないからです。

 

「もう少ししたら元に戻るかも」「あとちょっと回復したら損切する」と、判断を先送りしている間に損失を膨らませる初心者は後を絶ちません。

 

取引を始める前に損失許容額を決めておき、逆指値注文を入れておけば突発的な「為替変動リスク」を最小限にできますよ。

 

 

あわせて読みたい:【FXの逆指値注文】トレンドフォローと利確・損切りにおける3つの手法!

 

初心者は米ドル/円での取引がオススメ

初心者には米ドル円の取引がおすすめ

 

米ドル/円は取引通貨量も多く、レートが安定しているので初心者にオススメです。

 

反対にマイナー通貨の場合には取引量が安定しておらず「流動性リスク」が高まるため注意が必要です。

 

また、FXでは取り扱う通貨の国際情報は見通しを予想するのに欠かせません。

 

米/ドル円は身近な情報で耳に入ってきやすいため、初心者でも情報収集しやすいのが特徴です。

 

レバレッジを3倍までに抑える

FXは証拠金に対して最大25倍のレバレッジが掛けられます。少額で大きな資金を運用できるレバレッジはFXの魅力のひとつです。

 

ですが初心者はレバレッジを抑えて取引するのがオススメです。

 

レバレッジは諸刃の剣。掛ければ大きな利益を狙える反面、損失も大きくなります。

 

FXのレバレッジは最大25倍

 

たとえば、レバレッジ1倍のときに1,000円の損失が発生したとしたら、レバレッジ25倍のときの損失は25,000円です。

 

レバレッジを大きくした取引は「為替変動リスク」が高い状態と言えます。

 

まずはレバレッジを3倍までに抑えて取引を繰り返し、経験を積んでいきましょう。

 

余剰資金で取引をする

FXは生活に困らない余剰資金で取引するのが大切です。

 

これまで説明したようにFXには様々なリスクがあります。

 

FXで一発逆転を夢見て、生活に必要なお金を入れてしまうと冷静な判断はできません。

 

稀に借金をしてでも取引をする人がいますが、これは完全にギャンブルです。

 

なくなっても困らない余剰資金での取引がFXでは重要ですよ。

 

ポジションが気になって、枕を高くして眠れないときはリスクの取り過ぎだ。

自分が許せるリスクの範囲で取引するんだぞ。

 

ポジションを翌日に持ち越さない

ポジションを持ち越さない

 

FXに慣れないうちは当日の内に取引を終えておきましょう。

 

取引の少ない早朝や週明けは「流動性リスク」が高まります。

 

特に、土日に突発的な事件がおこると、注文が偏れば「取引システムのリスク」も高まります。

 

ポジションを持つ時間が長いほど、資産はリスクに晒されるのを覚えておいてください。

リスクを軽減させるためにはFX会社選びも大切

これから取引をしていくうえで、パートナーとなるFX会社選びは大切です。

 

FX会社によって、最小取引単位やスプレッド(手数料)が違うので自分が許せるリスクに合わせて会社を選ぶのが大切です。

 

少額で運用するつもりが、取引単位が大きくて困った・・・

 

金利変動リスクやスリッページリスクに強い総合力が高い会社がいいわね。

 

20社を超えるFX会社の中から、これから運用をはじめる方が迷わないようにオススメを3社に厳選して紹介します。

 

あなたにピッタリのパートナーを見つけてくださいね。

 

 

FX取引高 世界第1位「GMOクリック証券」

GMOクリック証券
スプレッド
(ドル/円)
ユーロ/円 ポンド/円
0.2銭 0.5銭 0.9銭
取引単位 スワップ キャッシュバック
1000通貨 300,000円

スプレッドは原則固定(※例外あり)

 

FX取引高 世界第1位(ファイナンス・マグネイト社調べ2020年1月~2020年12月)
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・38種類のテクニカル指標があり、分析ツールが充実

 

スプレッドが安い上に、FXのプロがうなるほどの高機能分析ツールが有名!

 

取引高 世界第1位からもわかる通り、皆が使っているFX会社だ。

 

初心者からプロまで、GMOクリック証券が一番おすすめ!

 

 

 

取引コストが安く、初心者向きの「DMM FX」

DMMFX
スプレッド
(ドル/円)
ユーロ/円 ポンド/円
0.2銭 0.5銭 0.9銭
取引単位 スワップ キャッシュバック
1万通貨
マイナススワップが大きい
200,000円

スプレッドは原則固定(※例外あり)
 

最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・初心者からプロまで対応する高機能チャートが無料で使える
・取引結果を自動分析してくれるので、トレードの実力がUPしやすい

 

初心者でも使いやすく、プロもうなる高機能チャートが有名!

 

スプレッドが安いので、デイトレなどの取引回数が多くなるトレードでも取引コストを安くすることができるよ。

 

取引結果を自動で分析してくれるので取引の実力が伸びやすく、初心者に一番おすすめのFX口座。

 

 

 

100円からできるFX「松井証券」

松井証券
スプレッド
(ドル/円)
ユーロ/円 ポンド/円
0.2銭 0.5銭 掲示休止中
取引単位 スワップ キャッシュバック
1通貨
マイナススワップが大きい
500,000円

スプレッドは原則固定(※例外あり)
 

1通貨(ドル円なら5円)からFXの取引が可能
・最安水準のスプレッド!デイトレに最適
・初心者向けセミナー動画が充実

 

最小取引単位が1万通貨が多いFX業界で、1通貨(ドル/円なら5円)から取引が可能!

 

レバレッジ1倍なら100円、25倍なら5円という少額で取引ができるのが最大の特徴よ。

 

少額から取引ができるので大損するリスクが無く、初心者でも安心して取引ができるわ。

 

 

FXで借金になることはあるの?

FXで借金になる可能性はゼロではありません。

 

なぜなら、FXはレバレッジを掛けて自己資金以上の取引ができるからです。

 

FXで自己資金を超える損失例

 

たとえば米ドル/円が100円の時に、自己資金5万円でレバレッジ20倍の取引をした例が上図です。

 

  1. 100円 × 1万通貨買い=100万円(自己資金5万、レバレッジ20倍)
  2. その後レートが94円に下落
  3. 94円 × 1万通貨=94万円
  4. 100万円-94万円=6万円の損失

 

損失6万円が自己資金5万円を上回り借金となります。

 

ただし、FXには「ロスカット」があるため借金になる可能性は極めて低いです。

 

追加証拠金とは

追加証拠金とは、ポジションを持つための必要証拠金が足りなくなったときの不足額です。

 

追証とは

 

上記例の場合

・25万円-20万円=5万円(追加証拠金額)

 

追加証拠金が発生したら不足額の入金が必要です。

 

定められた期間内に入金がされない場合は、持っているポジションがロスカット(強制決済)されます。

 

追加証拠金は略して追証(おいしょう)という。

追証の通知が来るようならリスクを取り過ぎている可能性が高い。

一度落ち着いて状況を確かめよう。

 

あわせて読みたい:【図解】マージンコールとは?FX初心者にもわかりやすく5分で徹底解説

 

トレーダーを守るロスカットとは

ロスカットとは

 

ロスカットとは証拠金が足らなくなったポジションを強制的に決済する仕組みです。

 

強制決済と聞くと嫌なイメージを持つかもしれませんが、ロスカットはトレーダーの資産を守るための仕組みでもあります。

 

ロスカットされる証拠金維持率はFX会社によって30%~100%とさまざまなので、取引を始める前に確認しておきましょう。

 

FX会社のロスカット比率 一覧

 

ロスカット比率 比較 証拠金維持率
松井証券 50%~
GMOクリック証券 50%
DMM FX 50%
SBI FXトレード 50%
外貨ex byGMO 50%
外為どっとコム 100%
LINE証券 100%
みんなのFX 100%
LIGHT FX 100%
マネーパートナーズ 40%
外為オンライン 100%
FXプライム byGMO 80%
ヒロセ通商 100%
FXブロードネット 100%
auカブコムFX 75%
JFX 100%
FXTF 100%
インヴァスト証券 マイメイト 100%
アイネット証券 100%
マネースクエア 100%
セントラル短資FX 100%
ひまわり証券 100%

 

 

初心者が安心して取引できる目安の証拠金維持率は500~800%(レバレッジ3~5倍相当)。ロスカットされない資金管理を心がけましょう。

 

FXの適正なリスクとは?

FXの適正なリスクとは

 

FXには適正なリスク管理が必要不可欠です。

 

自分の許せるリスクを把握していない取引は、イチかバチかのギャンブルと言えます。

 

初心者が取引で大損しないリスクの考え方を紹介しますね。

 

1回のトレードでどれくらいのリスクを許せるか一緒に考えてみてね

 

1回のトレードリスクは2%が目安

1回のトレードで取るリスクは自己資金の2%までが目安です。

 

「2%ルール」は圧倒的な深さと幅を備えた投資本「投資苑2(431ページ/\6,380-)」でも紹介されています。

 

このルールを守れば1回の損失額を抑えて自己資金への影響を少なくできます。

 

試しに、10万円の元手で10連敗してしまった場合の残り資産を比較してみましょう。

 

連敗数 損失2% 損失10% 損失20%
1 98,000 90,000 80.000
2 96,040 81,000 64,000
3 94,119 72,900 51,200
4 92,237 65,610 40,960
5 90,392 59,049 32,768
6 88,584 53,144 26,214
7 86,813 47,830 20,972
8 85,076 43,047 16,777
9 83,375 38,742 13,422
10 81,707 34,868 10,737

 

10連敗しても2%ルールでは資金の8割が残りますが、20%では1割の資金しか残っていません。

 

取引する原資が減ってしまっては、チャンスが来たときに掴めません。取引ルールをつくり、資産を守りましょう。

 

1回のトレードリスクの計算方法は?

2%ルールで運用するためにも、1回の取引で許容できる損失を計算してから取引しましょう。

 

ポイントは取引量が増えるほど、損切までの許せる値動きが小さくなる点です。

 

たとえば、許せる損失を2万円とした2つのケースを考えてみましょう。

 

【1万通貨を買い】
2円(200pips)の値下がりで2万円の損失

【5万通貨を買い】
0.4円(40pips)の値下がりで2万円の損失

 

取引量が増えるほど損切ラインが近くなるのがわかるな。

 

大損しないためにも許せる損失額の決定と取引量の調整が大切です。

リスクリワードを意識して取引しよう

FXのリスクリワードとは

 

リスクリワードとは取引における損失(リスク)と利益(リワード)の比率です。

 

たとえば、損失と利益が共に1万円ならリスクリワードの比率は「1:1」になります。

 

FXで勝つために必要な損小利大を数値で表したのがリスクリワードです。

 

リスクリワードを活用して利益を最大限伸ばしていきましょう。

 

リスクリワードの計算方法は?

まず最初にリスクリワードの計算方法を紹介します。

 

リスクリワード=平均利益÷平均損失

 

平均利益と平均損失が同じなら、リスクリワードの比率は「1」になります。

 

損益比率と勝率の関係

 

この場合には、勝率が50%以上を上回らなければトータル収支はプラスになりません。

 

逆に平均利益額を上げて比率を高めれば、勝率が低くてもトータル収支はプラスとなります。

 

適正なリスクリワードは?

FX初心者が取るべき適正なリスクリワード(損失:利益)は「1:2以上」がオススメです。

 

利益の比率を2以上にすれば、勝率が低くなっても利益を出せます。

 

実際に勝率40%でリスクリワード「1:2」の時のシミュレーションを見てみましょう。

 

勝敗

資金

100万円

負け

99万円

勝ち

101万円

負け

100万円

負け

99万円

勝ち

101万円

負け

100万円

勝ち

102万円

勝ち

104万円

負け

103万円

負け

102万円

【計算条件】
・投資資金:100万円 ・損失:1万円 ・利益:2万円 ・勝率40%

 

初心者の多くは、勝率を気にして「損大利小」になりがちです。

 

リスクリワードを意識して「損小利大」を目指していきましょう。

 

覚えておいてほしいが勝率が補償された手法はない!

自分で取引を振り返りながら、手法を作り上げるのが大切だぞ。

 

トレードの振り返りや分析にはDMM FXの「取引通信簿」が便利よ。

一目で結果を確認できるので、自分の苦手な取引を減らすのに役立つわ。

FXで勝つためには経験が重要

FXで勝つためには、経験を積んで相場に慣れるのが重要です。

 

いくら机上で勉強していても本番に勝る経験はありません。

 

一般先物取引業協会のアンケートによると、FXで勝っている人は60.7%、取引経験1年以上の人は81.4%となっています。

 

FXによる昨年の利益額

 

FXの取引経験年数

(引用:一般社団法人金融先物取引業協会 )

 

世間では9割近くが負けていると言われているFX。

 

そんな中で、経験者が多いデータでは60.7%の人が勝っており、FXで稼ぐには経験が重要なのが分かります。

 

もちろん最初はみんな初心者だ。

損失を出しやすい初心者の時期を乗り越える方法をこれから紹介するぞ。

 

少額で取引を始める

FXは少額ではじめるのがおすすめ

 

リスクを抑えて経験を積むなら、少額で取引するのがオススメです。

 

FX初心者の多くは経験が浅いうちから、自己資金をフルに使って大損してしまいます。

 

1通貨から取引できるMATSUI FXSBI FXトレードなら1,000円あればFX経験を積めます。

 

最初は少額での取引は物足りなく感じるかもしれませんが、慣れるまでの練習と割り切りましょう。

 

FXも自転車と一緒でいきなり上手には乗れないぞ。

大切なのは致命傷を受けないこと。

少額で失敗経験を積んでおけば、金額を上げてからも大損しないようになるぞ。

 

 

あわせて読みたい:【1,000円ポッキリ】FXの少額運用で身につくお金を増やす力!

 

デモトレードを活用する

FXはデモトレードを活用するのがおすすめ

 

初心者が経験を積むにはデモトレードの活用もオススメです。

 

デモトレードで取引をすれば、仮想の資金を使ってFXの練習ができます。

 

ですが、たったひとつだけ注意点があります! デモトレードでは緊張感を持って取引してください。

 

デモトレードは自分の財布が痛まないのでテキトーな取引になってしまう。

デモで操作を覚えたら、変なクセがつく前に少額での取引をオススメするぞ。

 

はじめてデモを試すなら、総合力の高いFX会社を選ぶと他社と比べる指標になるわ。

口座開設数が多くてみんなに選ばれているGMOクリック証券DMM FXがオススメね。

 

デモトレード対応FX会社一覧表

 

FX会社 手軽さ スマホアプリ対応 詳細
みんなのFX
登録不要
× デモトレ登録
FXプライム byGMO
登録不要
× デモトレ登録
外貨ex byGMO
メアド + パスワード
デモトレ登録
ヒロセ通商
メアド + ニックネーム
デモトレ登録
JFX
メアド + ニックネーム
デモトレ登録
FXTF
ID + パスワード
デモトレ登録
auカブコムFX
ソーシャルアカウント
デモトレ登録
DMM FX
メアド + パスワード + ニックネーム
デモトレ登録
GMOクリック証券
メアド + ニックネーム + パスワード
デモトレ登録
外為どっとコム
メアド + ニックネーム + パスワード
デモトレ登録
外為オンライン
メアド + ニックネーム
デモトレ登録
FXブロードネット
メアド + ニックネーム
デモトレ登録
アイネット証券
メアド + ニックネーム
デモトレ登録
ひまわり証券
メアド + 名前
デモトレ登録
セントラル短資FX
メアド + ユーザーネーム
※ミラートレーダーのみ
デモトレ登録

 

 

 

まとめ

今回はFXのリスクについて解説をしました。

 

どうしても人は自分がわからないリスクには恐怖を覚えますよね。

 

リスクを洗い出した今、記事を読む前よりもFXに対する恐怖は減ったのではないでしょうか。

 

リスクよりリターンの方が大きいと判断したら、次はチャレンジしてみましょう!


最後にこの記事で紹介したリスクと対策のおさらいです。

 

損失を抑えながら、利益を伸ばす
・FXには為替変動や金利変動のリスクがある
・リスクを抑えるには損切り設定をする
・1回のトレードリスクは2%までに収める
リスクリワードを計算する
・少額でFXを始めるならMATSUI FXがおすすめ

 

自分が許せる範囲でリスクを取る考え方はFX以外でも使えます。

何かを始めるときは、許せるリスクと得られるリターンを天秤にかけると行動に移しやすいですよ。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

参考元