インフレで大波乱!? 国際金融アナリストが「2022年の金相場」を予想する (※画像はイメージです/PIXTA)

金相場は、2020年8月にかけて史上初めて2000米ドルを突破したものの、2021年4月にかけて1700米ドル割れまで反落となっています。「コロナ・ショック」が一段落し、金利が大きく上昇に向かったことから、金利と逆相関関係にある金相場は、下落が広がったと考えられていました。しかし10月ごろから、金相場と金利の関係が明らかに変化し、米国などで金利が大きく上昇するなか、金相場も上昇するようになったのです。この原因について、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏は「インフレの影響ではないか」と述べています。本記事では、「インフレ」の要素を加味した、2022年の金相場の行方について考察していきます。

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マネックス証券  チーフ・FXコンサルタント兼マネックス・ユニバーシティ FX学長

大手の投資情報ベンダーの編集長、社長などを歴任し、国際金融に関する情報発信の分野で活躍。 機関投資家に対するアナリストレポートを通じた情報発信はもとより、近年は一般投資家および金融機関行員向けに、金融リテラシーの向上を図るべく、「解りやすく役に立つ」事をコンセプトに精力的に講演、教育活動を行なっている。 2011年からマネースクエアが主催する投資教育プロジェクト「マネースクエア アカデミア」の学長を務めた。 書籍執筆、テレビ出演、講演等の実績も多数。

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連載国際金融アナリスト・吉田恒氏のマーケット分析2021

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