2021年6月28日~7月2日のマーケットの振り返り

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2021年6月28日~7月2日のマーケットについて振り返り、「1.先週の市場動向、2.先週のアジア・オセアニア株式・リート市場、3.先週のメキシコペソ市場、4.先週のブラジルレアル市場、5.今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

 

<株式>

世界の主要株式市場は高安まちまちとなりました。米国株式市場では、長期金利の低下を追い風にグロース株がおおむね堅調に推移したほか、米6月雇用統計が強弱まちまちとなったことで、早期テーパリング(資産購入の段階的縮小)開始への懸念が和らいだことも支援材料となり、NYダウは最高値を更新しました。週間では、1.02%上昇しました。日本株式市場は、円安や米国株高は好感されましたが、新型コロナの新規感染拡大やワクチン接種の混乱などを嫌気して下落しました。日経平均株価は0.97%下落しました。欧州株式市場では、独DAX指数は6月独製造業PMI改定値が予想を上回ったことなどが好感され0.27%と小幅に上昇しました。英国では新型コロナの新規感染者数の増加などが嫌気され、英FTSE100指数は0.18%と小幅に下落しました。中国株式市場では、上海総合指数は財新製造業PMIの発表を受けて中国の景気の先行きに対して不透明感が強まり2.46%下落、香港ハンセン指数は3.34%下落しました。

 

<リート>

グローバル・リートは、新型コロナの変異ウイルスの拡大懸念などを受けて0.36%下落しました。

 

<債券>

米国の長期債利回りは、米6月雇用統計が強弱まちまちとなったことで、早期テーパリング開始への懸念が和らいだことなどから0.107%低下しました。ドイツ、英国の10年国債利回りも低下しました。

 

<為替>

円相場は、対ドルではテーパリング開始を示唆するコメントや好調な米経済指標を受けて0.49%の円安となりました。対ユーロでは、0.42%の円高となりました。

 

<商品>

原油価格は、米原油在庫が予想以上に減少したことなどから1.50%上昇しました。

 

 

(注)最終営業日ベース。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)最終営業日ベース。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
株式(前週比) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
リート(前週比) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
10年国債利回り(前週差) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
為替(前週比) (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

(注)最終営業日ベース。為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数(現地通貨ベース)、為替レート (注)最終営業日ベース。為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2021年4月2日~2021年7月2日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数の推移 (注)データは2021年4月2日~2021年7月2日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成


 

(注)最終営業日ベース。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数(配当込み、現地通貨ベース) (注)最終営業日ベース。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2021年4月2日~2021年7月2日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。<br>(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数の推移 (注)データは2021年4月2日~2021年7月2日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

3. 先週のメキシコペソ市場

(注)データは2020年7月3日~2021年7月2日。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2020年7月3日~2021年7月2日。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)先週末は最終営業日ベース。 (注2)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。 (注3)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。 (注4)WTI原油先物価格の単位は米ドル。 (注5)前週比は2021年6月25日から2021年7月2日まで、前月末比は2021年6月30日から2021年7月2日まで、前年末比は2020年末から2021年7月2日まで。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)先週末は最終営業日ベース。
(注2)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。
(注3)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。
(注4)WTI原油先物価格の単位は米ドル。
(注5)前週比は2021年6月25日から2021年7月2日まで、前月末比は2021年6月30日から2021年7月2日まで、前年末比は2020年末から2021年7月2日まで。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

4. 先週のブラジルレアル市場

(注)データは2020年7月3日~2021年7月2日。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2020年7月3日~2021年7月2日。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)先週末は最終営業日ベース。 (注2)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。 (注3)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。  (注4)鉄鉱石は先物価格(米ドル)。 (注5)前週比は2021年6月25日から2021年7月2日まで、前月末比は2021年6月30日から2021年7月2日まで、前年末比は2020年末から2021年7月2日まで。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)先週末は最終営業日ベース。
(注2)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。
(注3)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。
(注4)鉄鉱石は先物価格(米ドル)。
(注5)前週比は2021年6月25日から2021年7月2日まで、前月末比は2021年6月30日から2021年7月2日まで、前年末比は2020年末から2021年7月2日まで。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。
※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2021年6月28日~7月2日のマーケットの振り返り』を参照)。

 

(2021年7月5日)

 

先週の注目の「日々のマーケットレポート」

2021年7月2日 DX時代のジョーカー、企業を狙う『サイバー攻撃』

2021年7月1日 上昇しない長期金利下で堅調なS&P500、NASDAQ

2021年6月30日 EVシフトを受け『全固体電池』の実用化競争が加速

2021年6月29日 テーパリングと株価の動きを検証

 

先週の注目の「市川レポート」

2021年6月29日 日経平均株価の戻り高値と突破のための支援材料

投資情報グループは、運用や調査経験豊富なプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの情報発信を行っています。幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、年間で約800本の金融市場・経済レポートの発行の他、YouTube等の動画、Twitterでの情報発信を行っています。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

【ご注意】
●当資料は、情報提供を目的として、三井住友DSアセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
●当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、三井住友DSアセットマネジメント、幻冬舎グループは責任を負いません。
●当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
●当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績及び将来の予想であり、今後の市場環境等を保証するものではありません。
【ご注意】
●当資料は三井住友DSアセットマネジメントが信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
●当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
●当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!
会員向けセミナーの一覧