2020年11月9日~11月13日のマーケットの振り返り

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2020年11月9日~11月13日のマーケットについて振り返り、「1.先週の市場動向、2.先週のアジア・オセアニア株式・リート市場、3.先週のメキシコペソ市場、4.先週のブラジルレアル市場、5.今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

 

<株式>

主要株式市場は新型コロナワクチンへの期待などを背景に大部分の市場で上昇しました。米国株式市場は、米国で新規コロナ感染者数が過去最高の更新が続いたことなどは嫌気されましたが、バイデン氏の大統領選勝利が報じられたことや米製薬大手が新型コロナワクチンの有効性が90%以上と示したことが伝わり、経済活動正常化期待から景気敏感株を中心にNYダウは時間中に9ヵ月ぶりに史上最高値を更新しました。NYダウは週間では4.08%上昇しました。日本株式市場は、米国でバイデン氏の大統領選勝利が報じられたことや新型コロナワクチンへの期待などから、週間では4.36%上昇しました。欧州株式市場は、新型コロナワクチン開発の進展や米大統領選でのバイデン氏の勝利などが好感され、DAX指数は4.78%、FTSE100指数は6.88%上昇しました。中国株式市場は、米大統領選でバイデン氏の勝利がほぼ確実になったことは好感されましたが、物価統計や金融統計が市場予想を下回ったことなどが嫌気され上海総合指数はほぼ横ばい、香港ハンセン指数は1.73%上昇しました。

 

<リート>

グローバル・リートは、欧米での株式市場の大幅上昇などを好感して7.30%上昇しました。

 

<債券>

米国の債券市場は、新型コロナワクチンの開発期待が高まったほか、大統領選でバイデン氏の勝利が確実となったことを受けて、長期金利は0.077%上昇しました。ドイツ、英国の長期金利も上昇しました。

 

<為替>

円相場は、円安となりました。対ドルでは新型コロナワクチン開発が進展したとの報道を受けてNYダウが時間中に史上最高値を更新したことなどを背景に、1.29%の円安となりました。対ユーロでは0.83%の円安なりました。

 

<商品>

原油価格は新型コロナワクチンの開発進展の期待が高まり8.52%上昇しました。

 

 

(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
株式(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
リート(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
10年国債利回り(前週差) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
為替(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

(注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数(現地通貨ベース)、為替レート (注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
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(注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数(配当込み、現地通貨ベース) (注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2020年8月14日~2020年11月13日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数の推移 (注)データは2020年8月14日~2020年11月13日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2020年8月14日~2020年11月13日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数の推移 (注)データは2020年8月14日~2020年11月13日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

3. 先週のメキシコペソ市場

(注)データは2019年11月13日~2020年11月13日。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年11月13日~2020年11月13日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。 (注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。 (注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。 (注4)前週比は2020年11月6日から2020年11月13日まで、前月末比は2020年10月30日から2020年11月13日まで、前年末比は2019年末から2020年11月13日まで。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。
(注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。
(注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。
(注4)前週比は2020年11月6日から2020年11月13日まで、前月末比は2020年10月30日から2020年11月13日まで、前年末比は2019年末から2020年11月13日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

4. 先週のブラジルレアル市場

(注)データは2019年11月13日~2020年11月13日。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年11月13日~2020年11月13日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。 (注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。 (注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。 (注4)前週比は2020年11月6日から2020年11月13日まで、前月末比は2020年10月30日から2020年11月13日まで、前年末比は2019年末から2020年11月13日まで。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。
(注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。
(注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。
(注4)前週比は2020年11月6日から2020年11月13日まで、前月末比は2020年10月30日から2020年11月13日まで、前年末比は2019年末から2020年11月13日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。
※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2020年11月9日~11月13日のマーケットの振り返り』を参照)。

 

(2020年11月16日)

 

先週の注目の「マーケット・デイリー」

2020年11月11日 相対的に利回りの高い資産へ資金が流入

2020年11月10日 アジア・オセアニアのリート市場は米大統領選を通過し反発

 

 

先週の「マーケット・ウィークリー」

2020年11月9日 先週のマーケットの振り返り(2020/11/2-11/6)

 

先月の「マーケット・マンスリー」

2020年11月5日 先月のマーケットの振り返り(2020年10月)

 

先週の注目の「マーケット・キーワード」

2020年11月11日 『街角景気』は6ヵ月連続改善し14年以来の水準

調査部は、総勢25名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの高度な分析を行い、それぞれの見通しを策定、社内外に情報発信しています。三井住友DSアセットマネジメントの経済・金融市場分析面での中枢を担っている他、幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約1,000本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2018年度実績)。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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