2020年9月7日~9月11日のマーケットの振り返り

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2020年9月7日~9月11日のマーケットについて振り返り、「1.先週の市場動向、2.先週のアジア・オセアニア株式・リート市場、3.先週のメキシコペソ市場、4.先週のブラジルレアル市場、5.今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

 

<株式>

主要株式市場は、まちまちとなりました。米国株式市場は、前週後半から高値警戒感を受けて株価が調整し始めた主力ハイテク株への売りが続きました。ナスダック総合指数の9月2日に付けた史上最高値からの下落は10%となりました。NYダウは週間では1.66%下落しました。日本株式市場は、米国市場の影響を受けて、東京市場でもハイテク株などは売られましたが、菅新総裁誕生への期待感に加えて、鉄鋼株や空運株など出遅れ感の強い銘柄の上昇などにより、日経平均株価は0.87%上昇しました。欧州株式市場は、中国の好調な経済指標やポンド安などが好感され、FTSE100指数は4.02%、DAX指数も2.80%上昇しました。中国株式市場は、米国政府が中国半導体大手を禁輸リストに追加することを検討していると伝わり、米中対立激化への警戒感などから、上海総合指数は2.83%、香港ハンセン指数は0.78%下落しました。

 

<リート>

グローバル・リートは米国や中国での株価下落などを嫌気して2.08%下落しました。

 

<債券>

米国の長期金利は、米国株安や米中対立の激化懸念のほか、共和党が提出した追加経済対策法案の採決に向けた動議を米上院が否決したことなどから0.052%低下しました。日、独、英の長期金利も低下しました。

 

<為替>

円相場は米中対立の激化や米国株安を受けて、対ドルでは0.08%の小幅な円高となりました。対ユーロではほぼ横ばいとなりました。

 

<商品>

原油価格は、サウジアラビアが10月の原油販売価格を引き下げたことなどから、6.14%下落しました。

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
株式(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
リート(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
10年国債利回り(前週差) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
為替(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数(現地通貨ベース)、為替レート (注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2020年6月12日~2020年9月11日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数(配当込み、現地通貨ベース)(注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2020年6月12日~2020年9月11日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数の推移 (注)データは2020年6月12日~2020年9月11日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2020年6月12日~2020年9月11日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。 (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数の推移 (注)データは2020年6月12日~2020年9月11日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

3. 先週のメキシコペソ市場

(注)データは2019年9月11日~2020年9月11日。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年9月11日~2020年9月11日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。 (注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。 (注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。 (注4)前週比は2020年9月4日から2020年9月11日まで、前月末比は2020年8月31日から2020年9月11日まで、前年末比は2019年末から2020年9月11日まで。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。
(注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。
(注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。
(注4)前週比は2020年9月4日から2020年9月11日まで、前月末比は2020年8月31日から2020年9月11日まで、前年末比は2019年末から2020年9月11日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

4. 先週のブラジルレアル市場

(注)データは2019年9月11日~2020年9月11日。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年9月11日~2020年9月11日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。 (注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。 (注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。 (注4)前週比は2020年9月4日から2020年9月11日まで、前月末比は2020年8月31日から2020年9月11日まで、前年末比は2019年末から2020年9月11日まで。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。
(注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。
(注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。
(注4)前週比は2020年9月4日から2020年9月11日まで、前月末比は2020年8月31日から2020年9月11日まで、前年末比は2019年末から2020年9月11日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。
※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2020年9月7日~9月11日のマーケットの振り返り』を参照)。

 

(2020年9月14日)

 

先週の注目の「マーケット・デイリー」

2020年9月9日 急落した米国株式市場

2020年9月7日 米雇用統計は失業率が大幅改善、雇用者数も4ヵ月連続改善

 

先週の「マーケット・ウィークリー」

2020年9月7日 先週のマーケットの振り返り(2020/8/31-9/4)

 

先月の「マーケット・マンスリー」

2020年9月3日 先月のマーケットの振り返り(2020年8月)

 

先週の注目の「マーケット・キーワード」

2020年9月8日 コロナ禍で加速する『DX』


調査部は、総勢25名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの高度な分析を行い、それぞれの見通しを策定、社内外に情報発信しています。三井住友DSアセットマネジメントの経済・金融市場分析面での中枢を担っている他、幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約1,000本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2018年度実績)。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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