2020年6月1日~6月5日のマーケットの振り返り

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2020年6月1日~6月5日のマーケットの振り返りのマーケットについて振り返り、「1. 先週の市場動向、2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場、3.先週のメキシコペソ市場、4. 先週のブラジルレアル市場、5. 今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

 

<株式>

主要国の株式市場は、中国や先進国の経済活動再開の動きや経済指標の改善などを背景に大幅に上昇しました。米国株式市場は、全米で経済活動が段階的に再開するなか5日発表の5月雇用統計は、非農業部門雇用者数、失業率とも事前予想を大幅に上回る改善となり景気回復期待が高まりました。NYダウは6.81%上昇しました。日本株式市場は、米国株高や円安進行が支援材料となり、日経平均株価は4.51%上昇しました。欧州株式市場は、米中などの経済指標の改善やドイツの追加経済対策への期待などから、DAX指数は10.88%、FTSE100は6.71%上昇しました。中国株式市場は、トランプ米大統領が中国との貿易合意の破棄や制裁関税に言及せず、香港への優遇措置の見直しも想定内だったことから米中対立への警戒感が後退したことや、PMIの改善で景気回復期待が高まったことなどから、上海総合指数は2.75%,香港ハンセン指数は7.88%上昇しました。

 

<リート>

グローバル・リートは欧米の株式市場の上昇などを好感して9.70%上昇しました。

 

<債券>

米国の10年国債利回りは、米5月雇用統計などの経済指標が改善し景気回復期待が一段と高まったことなどから0.243%上昇しました。日本、ドイツ、英国の長期金利も上昇しました。

 

<為替>

円相場は円安方向に動きました。対ユーロでは、欧州中央銀行(ECB)理事会で、追加金融緩和を決めたなどを受けて3.29%下落しました。対ドルでも雇用統計など米国の経済指標の改善を受けて円は1.63%下落しました。

 

<商品>

原油価格は経済活動の再開に伴うエネルギー需要の回復期待などから、11.44%上昇しました。

 


 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
株式(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成


 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
リート(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成


 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
10年国債利回り(前週差) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
為替(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

(注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数(現地通貨ベース)、為替レート (注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。  (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数(配当込み、現地通貨ベース) (注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成


 

(注)データは2020年3月6日~2020年6月5日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数の推移 (注)データは2020年3月6日~2020年6月5日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成


 

(注)データは2020年3月6日~2020年6月5日。S&P REIT指数の国・地域別指数 (配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。 (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数の推移 (注)データは2020年3月6日~2020年6月5日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

3. 先週のメキシコペソ市場

(注)データは2019年6月5日~2020年6月5日。  (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年6月5日~2020年6月5日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。  (注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。  (注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。  (注4)前週比は2020年5月29日から2020年6月5日まで、前月末比は2020年5月29日から2020年 6月5日まで、前年末比は2019年末から2020年6月5日まで。  (出所)Bloomberg L.P. のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。
(注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。
(注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。
(注4)前週比は2020年5月29日から2020年6月5日まで、前月末比は2020年5月29日から2020年6月5日まで、前年末比は2019年末から2020年6月5日まで。
(出所)Bloomberg L.Pのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

4. 先週のブラジルレアル市場

(注)データは2019年6月5日~2020年6月5日。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年6月5日~2020年6月5日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。  (注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。  (注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。  (注4)前週比は2020年5月29日から2020年6月5日まで、前月末比は2020年5月29日から2020年6月5日まで、前年末比は2019年末から2020年6月5日まで。  (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。
(注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。
(注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。
(注4)前週比は2020年5月29日から2020年6月5日まで、前月末比は2020年5月29日から2020年6月5日まで、前年末比は2019年末から2020年6月5日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。
※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2020年6月1日~6月5日のマーケットの振り返り』を参照)。

 

(2020年6月8日)

 

 

先週の注目の「マーケット・デイリー」

2020年6月5日 世界の「投信マネー」(2020年5月)

2020年6月2日 新型コロナの影響がより深刻な新興国株式市場

 

先週の「マーケット・ウィークリー」

2020年6月1日 先週のマーケットの振り返り(2020/5/25-5/29)

 

先月の「マーケット・マンスリー」

2020年6月3日 先月のマーケットの振り返り(2020年5月)

 

先週の注目の「マーケット・キーワード」

2020年6月4日 ウィズコロナ時代の『SDGs』と投資を考える(2)

 


調査部は、総勢25名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの高度な分析を行い、それぞれの見通しを策定、社内外に情報発信しています。三井住友DSアセットマネジメントの経済・金融市場分析面での中枢を担っている他、幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約1,000本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2018年度実績)。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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