2020年5月25日~5月29日のマーケットの振り返り

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2020年5月25日~5月29日のマーケットの振り返りのマーケットについて振り返り、「1. 先週の市場動向、2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場、3.先週のメキシコペソ市場、4. 先週のブラジルレアル市場、5. 今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

 

<株式>

主要国の株式市場は、中国や先進国の経済活動再開の動きやワクチン開発期待などを背景に上昇しました。米国株式市場は、米中対立激化が懸念されましたが、全米で経済活動が段階的に再開し景気回復期待が高まったほか、コロナに対するワクチンの開発期待などを好感して、NYダウは3.75%上昇しました。日本株式市場は、国内での緊急事態宣言が解除されたことや米国株が上昇したことなどを好感して、日経平均株価は7.31%上昇しました。欧州株式市場は、経済活動の再開の動きや、欧州委員会が提示した復興基金が好感され、DAX指数は4.63%、FTSE100は1.39%上昇しました。中国株式市場は、「国家安全法」の香港への導入方針を受け、米中対立の激化懸念が強まりましたが、世界各地での経済活動の再開の動きや中国の景気対策期待が支えとなり、上海総合指数は1.37%上昇しました。香港ハンセン指数はほぼ横ばいとなりました。

 

<リート>

グローバル・リートは欧米の株式市場の上昇などを好感して4.82%上昇しました。

 

<債券>

米国の10年国債利回りは、香港情勢を巡る米中対立激化への警戒感や、4月個人消費支出の大幅な落ち込みを受けて0.007%低下しました。日本、ドイツ、英国の長期金利は上昇しました。

 

<為替>

円相場は、対ユーロでは、欧州委員会が新型コロナウイルスで打撃を受けた域内経済の支援策の復興基金の創設を公表したことなどを背景に2.09%下落しました。対米ドルでも円は0.18%下落しました。

 

<商品>

原油価格は経済活動の再開に伴うエネルギー需要の回復期待などから、6.74%上昇しました。

 

 

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
株式(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
リート(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
10年国債利回り(前週差) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
為替(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

(注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。  (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数(現地通貨ベース)、為替レート (注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数 (配当込み、現地通貨ベース) (注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2020年2月28日~2020年5月29日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数の推移 (注)データは2020年2月28日~2020年5月29日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2020年2月28日~2020年5月29日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。  (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数の推移 (注)データは2020年2月28日~2020年5月29日。S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

3. 先週のメキシコペソ市場

(注)データは2019年5月29日~2020年5月29日。  (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年5月29日~2020年5月29日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。  (注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。  (注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。  (注4)前週比は2020年5月22日から2020年5月29日まで、前月末比は2020年4月30日から2020年5月29日まで、前年末比は2019年末から2020年5月29日まで。  (出所)Bloomberg L.P. のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。
(注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。
(注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。
(注4)前週比は2020年5月22日から2020年5月29日まで、前月末比は2020年4月30日から2020年5月29日まで、前年末比は2019年末から2020年5月29日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

4. 先週のブラジルレアル市場

(注)データは2019年5月29日~2020年5月29日。  (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年5月29日~2020年5月29日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。  (注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。  (注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。  (注4)前週比は2020年5月22日から2020年5月29日まで、前月末比は2020年4月30日から2020年5月29日まで、前年末比は2019年末から2020年5月29日まで。  (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。
(注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。
(注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。
(注4)前週比は2020年5月22日から2020年5月29日まで、前月末比は2020年4月30日から2020年5月29日まで、前年末比は2019年末から2020年5月29日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。
※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。

 

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2020年5月25日~5月29日のマーケットの振り返り』を参照)。

 

(2020年6月1日)

 

 

先週の注目の「マーケット・デイリー」

2020年5月28日 米企業業績は4-6月期に大底を形成へ

2020年5月27日 2020年6月の注目イベント

 

先週の「マーケット・ウィークリー」

2020年5月25日 先週のマーケットの振り返り(2020/5/18-5/22)

 

先月の「マーケット・マンスリー」

2020年5月8日 先月のマーケットの振り返り(2020年4月)

 

先週の注目の「マーケット・キーワード」

2020年5月25日 ウィズコロナ時代の『全人代』

 

 


調査部は、総勢25名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの高度な分析を行い、それぞれの見通しを策定、社内外に情報発信しています。三井住友DSアセットマネジメントの経済・金融市場分析面での中枢を担っている他、幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約1,000本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2018年度実績)。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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