内容紹介:
かまってやれない、愛せない、怒ってしまう、比べてしまう…「罪悪感」を手放せば、子育てはうまくいく! セッション2万件の人気カウンセラー、初の実用小説!
「自己肯定感」をテーマに執筆活動を行う予約3か月待ちのカウンセラー・根本裕幸氏が、初めて「親と子の自己肯定感」について小説形式で書き下ろしました。わかりやすく、読むだけで自己肯定感が高まる一冊です。
夫の事業が失敗し、夜逃げ同然で上京した多江・賢一一家。子育てにもうまくいかず悩む夫婦を救ったのは、「スナック おかん」の不思議なママだった――。
「もっといい父親・母親にならなければ」「子育て中にも周りの目を気にしてしまう」「誰かに頼れず、つい一人で頑張ってしまう」「子どもを育てる自信がない」…そんな悩みを抱えている人におすすめです。お母さんはもちろん、お父さんも、そしてこれから家庭を持つ人にも強くおすすめします。
【もくじ】
プロローグ
第1章 日本の子どもだけが突出して自己肯定感が低い事実、知っとる?
第2章 両親の自己肯定感が、子どもに連鎖するんやで。
第3章 ウチに来た親子は、こんな感じで変わっていったわ。
第4章 子どもの自己肯定感を高める親の言葉がけって、あるんやで。
第5章 子どもの自己肯定感を高める親の行動も、知りたい?
第6章 子どもと向き合い続けていくために大事なこと、教えたる。
エピローグ
書籍名:『子どもの将来は「親」の自己肯定感で決まる』
著者:根本裕幸
1972年生まれ。静岡県浜松市出身。2000年プロカウンセラーとしてデビュー。以来、述べ15,000本以上のカウンセリングをこなす。2001年カウンセリングサービス設立に寄与。14年間企画・運営に従事し、2003年から年間100本以上の講座やセミナーをこなす。2015年3月退職し、独立。フリーのカウンセラー、講師、作家として活動を始める。
得意ジャンルは、夫婦問題をはじめ結婚・恋愛などの男女関係から、職場の人間関係やライフワーク等のビジネス心理、家族の問題、病気や性格に関する問題まで幅広い。分かりやすさと明晰かつユニークな視点からの分析力、さらには、具体的な問題解決のための提案力には定評がある。論理的な側面もある一方で、軽妙な語り口でカウンセリングルーム、セミナールームにはいつも笑いが絶えない。
ベストセラーとなった『敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法』(あさ出版)をはじめ、著書・監修本多数。
出版社:実務教育出版
価格:本体1,500円+税