
三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2019年7月1日~7月5日のマーケットについて振り返り、「1. 先週の市場動向、2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場、3. 先週のマーケット・デイリー/ウィークリー、4. 今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。今回は、「3. 先週のマーケット・デイリー/ウィークリー」を見ていきましょう。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。
テーマとポイント
先週の市場動向に関連する代表的な「グラフ・図表」
☆7/2 豪州の金融政策:2会合連続の利下げ(2019年7月)
豪州の政策効果や中国経済の落ちつきが豪ドルを下支え
豪ドル円レートと日豪金利差

(注2)金利差は豪州-日本。金利はともに3年国債利回り。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
☆7/4 上昇に転じた中国株式市場(2019年6月)
米中通商協議の継続を好感
上海総合指数とMSCIチャイナ指数
(2019年7月8日)