株式市場
先週の中国本土市場は、上海総合指数が前週末比+4.2%、深セン総合指数が+4.8%と上昇しました。米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の利下げの可能性が示唆されたことや、ドラギ欧州準備銀行(ECB)総裁が追加緩和に前向きな姿勢を示したこと、米中首脳の電話会談によって米中首脳会談が実施されることとなったことなどが好感され、株価は上昇しました。香港市場は、H株指数が前週末比+4.8%、レッドチップ指数が+2.8%と上昇しました。欧米中銀のハト派姿勢や米中貿易協議の進展期待などを受けて、株価は上昇しました。
H株指数の推移
レッドチップ指数の推移
香港ドルの対円推移
上海総合指数の推移
深セン総合指数の推移
人民元の対円推移
(2019年6月24日)