2018年7月23日~7月27日のアジア株式

ウィークリーマーケットレポート

三井住友アセットマネジメント株式会社 調査部
2018年7月23日~7月27日のアジア株式

三井住友アセットマネジメント株式会社が、2018年7月23日~7月27日のアジア株式市場について振り返ります。※本連載は、三井住友アセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

先週の振り返り

先週のアジア株式市場は、中国政府が景気下支えに向けた財政支援策を発表したことや、米欧首脳会談で貿易摩擦の緩和に向けて合意したことが好感されて軒並み上昇しました。また、主要なアジア通貨は、日銀が金融緩和政策を修正するとの観測報道を受けて円高がやや進行したことから下落した通貨がある一方、韓国ウォンやインドネシアルピアが上昇するなど、対円でまちまちの動きでした。

 

国・地域別の株価指数の推移

(注)データは、左グラフが2018年4月27日~2018年7月27日。右グラフが2015年7月27日~2018年7月27日。 グラフの各国・地域別の株価指数は下記の『国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート』と同じ。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)データは、左グラフが2018年4月27日~2018年7月27日。右グラフが2015年7月27日~2018年7月27日。
グラフの各国・地域別の株価指数は下記の『国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート』と同じ。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート

(注)為替の騰落率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(注)為替の騰落率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

(2018年7月30日)

●当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
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