先週の振り返り
先週のアジア株式市場は、中国政府が景気下支えに向けた財政支援策を発表したことや、米欧首脳会談で貿易摩擦の緩和に向けて合意したことが好感されて軒並み上昇しました。また、主要なアジア通貨は、日銀が金融緩和政策を修正するとの観測報道を受けて円高がやや進行したことから下落した通貨がある一方、韓国ウォンやインドネシアルピアが上昇するなど、対円でまちまちの動きでした。
国・地域別の株価指数の推移
国・地域別の株価指数 (現地通貨ベース)、為替レート
(2018年7月30日)