「中長期的」に取り組みたいビットコイン投資
仮想通貨投資に取り組むにあたって、投資の目標を作りましょう。老後の生活資金のための積み立てとか、子供の学資保険代わりなど中長期的な目標がいいでしょう。
目標が短期すぎると、価格変動に巻き込まれて損をしてしまう可能性が高くなりますが、長期的に見ると上昇傾向にあることがわかりますし、基本的に仮想通貨は価値が上がるように設計されていますので、実際に経済圏を広めていける仮想通貨に投資していきましょう。
例えば、NEMのように2年で300倍を超えるなど目標を達成したときは、「目標金額」だけ日本円に交換してしまい、残りは老後の楽しみにとっておいたり、ご褒美として旅行へ行くのもいいかもしれませんね。
短期的に取り組むと「損」をする確率が高くなる理由
投資にとって大切なことは、相場から逃げないことが大切で、1カ月だけやってみるとか、短期的に取り組むとほとんどの人が「損」をして投資の世界から撤退していきます。
なぜ1カ月だけやってみる人が「損」しやすいのかというと、興味を持ち投資しようとするときは相場が上向きで、上昇相場のときが多く、相場に慣れている人にとっては「利確(利益を確定するため売ること)」の時期なので、売られることにより相場が下向きに変わりやすいときだからです。
中長期的な目標を立てるということは、その間投資ができる範囲の金額しか投資しないことにもつながりますし、何より大きな資産に育てられる可能性が高まります。
<つまりどういうこと?>
中長期的な目標を作ることで、短期的な価格に踊らされなくなる