『確定拠出年金 退職金で損する人得する人 』
分部 彰吾,山上 真司
ご存じですか? 会社からもらう退職金=確定拠出年金(企業型DC)を積極的に運用している人があまりにも少なく、もったいないことこの上ない状況であることを。入社時に説明を受けてそのまま放置状態、という人も多いのです。中にはこの制度の詳細を知らず、退職時に受けとる金額を見て愕然とする人も。
ふたりの著者は「確定初出型年金診断協会」の代表理事と理事として、数多くのビジネスパーソンの相談に乗り、確定拠出型年金を上手に活用するための情報を発信し続けています。
本書では、その仕組みをわかりやすく解説するとともに、著者が相談を受けてきた様々なケースを紹介し、年齢や置かれている状況別に今後どのように運用すべきかを分かりやすく指南します。