著者紹介

須永 達也

グレート・コンサルティング合同会社

DXコンサルタント
中小企業診断士
認定経営革新等支援機関

22歳よりIT機器専門商社のラディックス株式会社に入社。
同社では中小企業にIT製品や各種サービスを提供している。入社から10年は営業職として勤務、11年目からは事業企画室、人事部、総務部の部門長に就任。入社当時は80人程度の規模であったが、25年の時を経て1,500人を超える規模になるなど、会社の成長を表(営業部門)と、裏(間接部門)で支え、様々な職務を横断的に経験した。また、2019年に中小企業診断士の資格を取得してからは、顧客向けにIT 機器導入にともなう税制優遇や、補助金の支援を行うなど、顧客と直接対話を通じて実態に合ったIT 戦略、立案などを行っている。
2022年には、ラディックス株式会社に所属しながら、中小企業診断士の仲間3人とグレート・コンサルティング合同会社を設立、副業としても中小企業支援を行っている。

著者WEBサイト:https://great-consulting.jp/

書籍

中小企業の両利きの経営〈未来を創る10の視点〉

『中小企業の両利きの経営〈未来を創る10の視点〉』

事業承継支援コンサルティング研究会

未来を創る10の視点――「既存事業の深掘り」「新規事業の探索」中小企業だって“両利きの経営”を実践できる! 本書は、東京都中小企業診断士協会認定「事業承継支援コンサルティング研究会」における「第2回書籍出版プロジェクト」の成果物としてまとめられたものである。 企業は、これまでの成功事業と将来のための新規事業を併存させなければ、長期間の企業の存続はない。歴史を紐解いても、100年を超える企業が少ないのは、その企業の成功事業が、未来を築くべき新規事業を潰すケースが多く、それゆえ、次の時代に適合したチャレンジャー企業にその地位を奪われてしまっているからであろう。 中小企業の場合、事業を長く存続するためには、1人の経営者の中に2つの座標軸が必要である。 大企業に比べて経営資源の乏しい中小企業は、両利きの経営を行うことが難しいと言われる。しかし、両利きの経営を行うために経営者のリーダーシップを発揮することは、大企業より容易かもしれない。「君子は豹変できる」中小企業は、生き残る可能性が高いのである。

書籍紹介

掲載記事

[連載]経営者必読!中小企業「両利きの経営」の極意

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