昨年末の下請取引に関するルール改正を受けて、いかにして支払いサイトを短縮するか?が発注企業の課題となっている。そんななか、買掛債権の電子記録債権化を通じて大幅な支払いサイト短縮を実現する「サプライチェーン・ファイナンス」で注目を浴びているのがTranzaxだ。その仕組みをおさらいするとともに、具体的な導入プロセスを明らかにしていきたい。
- 【第1回】 下請法改正で注目!「サプライチェーン・ファイナンス」とは? 2017/10/11
- 【第2回】 サプライチェーン・ファイナンスの導入で発生するコストとは? 2017/10/12
- 【第3回】 サプライチェーン・ファイナンスの導入・・・その事務手続きは? 2017/10/13
- 【第4回】 サプライチェーン・ファイナンス導入後のフォロー体制は? 2017/10/14
- 【第5回】 サプライチェーン・ファイナンスの導入メリットが大きい企業 2017/10/15
- 【第6回】 フィンテックの進展で大きく変わる「企業間の決済」 2017/10/16
本連載の著者紹介