[連載]世界の富裕層が熱視線を送る「バリ島不動産」withコロナ時代の投資戦略

本連載の著者紹介

バリ島現地法人ASA PROPERTY 代表

不動産業との関わりは35年。

大学在学中に不動産屋の社長の鞄持ちを始め、一通りの不動産知識を身につける。

その時「不動産は仕入れが命」と学び、いい物件をいかに安く仕入れるか、を追求する。金融機関の債権整理、弁護士の管財物件、権利関係が複雑な物件、差し押え物件、相続物件などを手がけ、業者向けに物件を供給するようになる。

その後、不動産物件の供給元となったことで事業は順調に成長する。しかし、日本社会の少子化、インターネットや法整備の普及により成熟化する日本の不動産業界の限界を感じ、2011年、東日本大震災を機に海外への事業展開を決意。

以前より検討していたバリ島にて不動産業を始め、ASA PROPERTYを開業する。

日本にて、業者向けに物件を供給していた経験が、安く仕上げる交渉、優良物件の目利き、に強みを発揮し、順調に業績を伸ばしている。

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