[連載]日本と違いに戸惑いも…「シンガポール」親子留学のリアル事情

グローバル化が急激に進む中、海外で子どもが幼い時期や初等、中等教育等の早い段階から英語環境におくことで、自然と英語を身につけさせたいと考える富裕層が増えている。中でも教育先進国のシンガポールで親子留学が人気を集めているという。本記事では、数多くの留学サポートを手がける株式会社アエルワールド代表取締役社長の大森健史氏が、シンガポール留学のメリットや教育システム等を紹介する。

本連載の著者紹介

株式会社アエルワールド 代表取締役

大学卒業後、国際証券株式会社(現・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に入社し、個人・事業法人・財団法人等の資産運用のコンサルティング業務を担当。約4年間の資産運用コンサルティング業務を経て、留学・旅行業界に転職し、ビザ申請や海外生活設計のアドバイザー業務に携わる。2004年6月に家族・親子・退職者・会社経営者・投資家等のロングステイ、海外赴任者のサポート企業として株式会社アエルワールドを設立し、代表取締役に就任。現在までに1万人以上の海外移住や長期滞在に関する相談を担当。また投資家・資産家向けの海外生活コンサルティングにも精通し、グローバルに金融資産と居住生活をどうアロケーションするのか等、幅広い分野でお客様をサポート。

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