小型汚物除去機「汚物ミニ」が2025年グッドデザイン賞ベスト100を受賞――介護現場の“隠れ重労働”を設置性・衛生・運用の三点から再設計したデザインが高評価

小型汚物除去機「汚物ミニ」が2025年グッドデザイン賞ベスト100を受賞――介護現場の“隠れ重労働”を設置性・衛生・運用の三点から再設計したデザインが高評価

2025年10月15日、株式会社TOSEI(本社:東京都品川区、取締役CEO:谷嶋和夫氏、以下「TOSEI」)の販売するスウェーデン発のグローバルブランド、エレクトロラックス・プロフェッショナル(Electrolux Professional)製の介護現場向け小型汚物除去機「汚物ミニ」が、2025年度グッドデザイン賞(主催:日本デザイン振興会)ベスト100に選出された。

本製品は、介護・医療現場における汚物処理という隠れた重労働を、設置性・衛生・運用の三点から再設計したデザインソリューションが高く評価された。以下、PR TIMESより。

 

日本の介護医療現場では、多くの場合家庭用洗濯機が使用されています。その中で便や尿が付着した衣類を介護スタッフが手洗いや薬剤漬け込みで処理しており、強い臭いや中腰での作業は肉体的・精神的に大きな負担となるだけでなく、感染リスクも伴います。

 

こうした汚物処理は、日常に溶け込んだ洗濯だからこそ忘れ去られた「隠れた重労働」となっていました。

 

少子高齢化の進行により介護人材の不足は深刻化し、厚労省は2040年に約57万人の不足を試算しています。 だからこそ介護職の負担軽減と職場環境の改善は急務であり、その解決策として「洗濯から環境を変える」という新たな発想のもと、汚物処理を全自動化する小型汚物除去機を開発しました。

 

当社では今回の受賞を契機に「汚物ミニ」の販売拡大を図るとともに、ものづくりにおけるデザインの力で介護現場の課題を解決し、より快適で安心なケア環境の実現を目指してまいります。

グッドデザイン賞審査委員による評価コメント

介護現場の“隠れた重労働”を、設置性・衛生・運用の三点から再設計した点を評価した。100V・コンパクトで既存の洗濯室にそのまま置ける筐体、パンチングと正逆反転制御を組み合わせた専用ドラム+プログラム+専用洗剤により、手洗い・漬け置きを機内で完結する。用途を汚物除去に絞ったことで操作系とコースが明快に整理され、業務用パーツの選択はダウンタイムと廃棄を抑える。清潔感のある落ち着いた色調と無駄のないプロポーションは施設環境に馴染み、働く人の身体・心理負荷と感染リスクを同時に下げて、ケアの時間を利用者に取り戻すデザインである。

商品について

製品名

小型汚物除去機 OBUTSU mini(汚物ミニ)

 

製品特徴

 

製品仕様

本体サイズ:幅595mm 奥行681mm 高さ850mm

洗濯処理量:5.5kg

重量:100kg

給水口径:20A 排水口径40A

消費水量:133L

消費電力量:0.14kWh

定格消費電力:0.8kW

電源:単相100V

オプション:専用洗剤・洗剤自動投入機(無償レンタル可)は別途

 

 

【会社概要】

会社名:株式会社TOSEI
会社サイト:
https://www.tosei-corporation.co.jp/

 

【出典】

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000044726.html

 

※本記事はPR TIMESからの転載です。

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