(※画像はイメージです/PIXTA)

香味野菜やスパイスとして、今や幅広い料理で使われている生姜。そのおいしさが今ほど知られていない31年前に、生姜料理専門店を立ち上げたのが森島土紀子さんです。前回の記事 では、生姜の魅力や毎日の料理で使えるコツなどをお話しいただきましたが、今回は森島さんのお店や著書で人気の生姜レシピを5つご紹介。その艶やかなオーラとお人柄から「生姜の女神」とも呼ばれる森島さん直伝の"神レシピ"。どれも生姜のおいしさとパワーを堪能できる逸品です。※本稿は、健康、食、暮らしをテーマに、専門家による「すぐに役立つ」情報を届けるサイト『AUX Magazine』からの転載記事です。

森島さん直伝・生姜神レシピ4

熱々からジュワッとあふれ出す生姜の旨み「BIG生姜しゅうまい」

BIG生姜しゅうまい
BIG生姜しゅうまい

 

大きく丸めて食べ応えも十分。ガブリと頬ばると中からあふれ出す肉汁と共に生姜の旨みが広がります。ぴょこんと突き出た飾り生姜もいいアクセントになります。

 

材料(8個分)

玉ねぎ―――――――1個

片栗粉・小麦粉―――各大さじ1

生姜(太めのせん切り)―――適量

ワンタンの皮――――――――8枚

キャベツ――――――――――適量

ポン酢しょうゆ・からし―――各適量

 

A

すりおろし生姜―――10g

豚ひき肉――――――300g

しょうゆ・酒――――大さじ2

ごま油・砂糖――――各大さじ1

 

作り方

01.玉ねぎは粗みじん切りにし、片栗粉、小麦粉と合わせて混ぜる。

02.ボウルにAを入れてよく混ぜ、1を加えて軽く混ぜる。ワンタンの皮にのせ、肉だねを包むようにし、生姜を刺し、キャベツにのせたら15分ほど蒸す。

03.器に盛り、ポン酢しょうゆ、からしを添える。

 

【ポイント】

電子レンジで作る場合は、耐熱皿に入れてラップをかけ、5分加熱する。

森島さん直伝・生姜神レシピ5

生姜好きにはたまらない身も心も温まるご馳走鍋「生姜水餃子鍋」

生姜水餃子鍋
生姜水餃子鍋

 

生姜を効かせた餃子のコクと旨みがスープに溶け出す、これぞ生姜好きのための鍋。野菜もしっかり摂れてお腹も満たされる、家族みんなにうれしいメニューです。

 

材料(2人分)

餃子の皮―――15枚

長ねぎ――――2本

レタス――――1個

ラー油(好みで)―――少々

 

A

鶏ひき肉―――200g

卵――――――1個

豆腐―――――1/4丁

長ねぎ(みじん切り)―――1本分

すりおろし生姜――――――10g

片栗粉――――――――――大さじ1

塩、粗びき黒こしょう―――各適量

 

B

水―――4カップ

酒―――1/2カップ

せん切り生姜―――10g

鶏ガラスープの素―――――大さじ1

塩、粗びき黒こしょう―――各適量

 

作り方

01.ボウルにAとお好みでみじん切りのレタスを入れてよく混ぜ合わせる。適量ずつ餃子の皮にのせ、縁に水をつけて口を閉じる。

02.長ねぎは4〜5cmの長さに切り、レタスはひと口大にちぎる。

03.土鍋にBを入れて火にかけ、煮立ったら1と2を加える。餃子が浮いてきたらできあがり。好みでラー油をたらす。

すりおろし生姜は「おろしスプーン」で簡単&手早く

どんな料理や飲み物にも少量の生姜を入れるのが森島さん流美味しさのヒミツ。ですが、ほんの少しの生姜をわざわざすりおろしたり、使い終わったおろし器を洗ったりするのが面倒でついつい生姜チューブに頼りがち…という方もいらっしゃるかもしれません。

 

そんな時に活躍するのがオークスの「おろしスプーン」です。スプーンの上で必要な分だけ生姜をおろしたら、そのまま食材が入った鍋やボウルの中、ドリンクグラスの中に沈めてかき混ぜればOK!

 

便利な生姜チューブもいいですが、やはり生の生姜のフレッシュな香りや風味は格別。「おろしスプーン」を上手に活用して、手軽においしく生姜料理をお楽しみください。

 

※本記事は、健康、食、暮らしをテーマに、専門家による「すぐに役立つ」情報を届けるサイト『AUX Magazine』からの転載記事です。全文はコチラから。

 

 

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※本稿は、健康、食、暮らしをテーマに、専門家による「すぐに役立つ」情報を届けるサイト『AUX Magazine』からの転載記事です。