(※画像はイメージです/PIXTA)

色とりどりの具材を使ったホットサンドは、おいしくて食卓にも映えますよね!ホットサンドメーカーを使えば、そんなおしゃれなホットサンドがおうちで簡単に作ることができます。ホットサンドやごちそうおにぎりの投稿が大人気の料理インスタグラマーTesshiさんに、ホットサンド作りのコツや、定番&変わり種レシピについて教えていただきました!※本稿は、健康、食、暮らしをテーマに、専門家による「すぐに役立つ」情報を届けるサイト『AUX Magazine』からの転載記事です。

ホットサンドの作り方は?

ホットサンドはホットサンドメーカーなどの専用器具を使って作るのが一般的ですが、フライパンでも作れなくはありません。我流ではありますが、私がホットサンドメーカーを購入する以前、フライパンで作っていた方法をご紹介します。

 

フライパンで作る方法

01.8枚切りのパン2枚のあいだに具材を挟み、焼く前に耳の部分をぎゅっと折っておきます。

02.フライパンに油をひいて温め、パンを乗せて、具材がこぼれないように折った耳の部分を押し付けて焼きます。

03.途中で裏返して、両面に焼き色がつくまで焼きます。

 

このようにフライパンでも作ることができますが、フライパンでは具材をたくさん挟めず、見た目もあまりよくないので、いまひとつ満足できていませんでした。

 

グリルホットサンドメッシュをグリルへ
グリルホットサンドメッシュをグリルへ

ホットサンド作りは「グリルホットサンドメッシュ」が最適!

これに対して、やはり専門のホットサンドメーカーは優秀で、とくにオークスの「グリルホットサンドメッシュ」がお気に入り。魚焼きグリルでサクッとふっくら、耳までおいしい絶品のホットサンドが作れます。

 

「グリルホットサンドメッシュ」には次のようなメリットがあります。

 

「グリルホットサンドメッシュ」の4つのメリット

メリット①:具材をたくさん挟める

 

パンを入れる部分に十分な空間があるので、具材をたくさん入れることができます。とくに、記事の後半でご紹介する具沢山のレシピには、グリルホットサンドメッシュがおすすめです。

 

パンの焼き色もしっかり見える
パンの焼き色もしっかり見える

 

メリット②:メッシュなので焼き色が見える

フライパンの場合、ばらばらにならないよう注意しながら裏返して焼き加減を見なければなりませんが、グリルホットサンドメッシュなら名前の通りメッシュなので、焼き色を簡単に確認できます。

 

メリット③:油を使わなくてもよい

フライパンと異なり油を使わなくても網にくっつかないので、食べるときに手がべたつきません。

 

メリット④:洗うのが簡単

単純な構造なので洗うのが簡単です。食器洗い機もOK。

ホットサンドメーカーを使いこなすコツ

先にパンを炙るか網にバターを塗るとくっつきにくい

メリットのところで網にくっつかないと書きましたが、モチモチしたパン屋さんの食パンなど水分の多い食パンを使う場合は、くっついてしまうことがあります。そういうときには、先にパンだけを軽く炙っておくと、くっつきにくくなるのでおすすめです。

 

パンを2枚かさねてグリルで乾燥させる
パンを2枚かさねてグリルで乾燥させる

 

ホットサンドに使うパンを2枚重ねて魚焼きグリルかオーブントースターで30秒ほど焼いて表面を乾燥させ、乾いた面を網側に置けば、ほぼくっつかずに外れてくれます。

 

私はホットサンドの表面に油が付いていないほうが好みなので、このやり方で作っていますが、もちろん網にバターなどを塗ってもOKだと思います。

 

グリルの上でグリルホットサンドメッシュを裏返す
グリルの上でグリルホットサンドメッシュを裏返す

 

目安は中火で2分半、裏返してさらに1分半

魚焼きグリルで焼く場合、中火で2分半、裏返してさらに1分半が目安とされていますが、ご家庭のグリルによってそれぞれ癖が違うので、調節してください。また、取扱説明書には弱火でゆっくり焦げ目がつくまでしっかり焼くとありますが、私自身は半熟卵が大好きなので、中まで火が通らないよう強火で一気に焼くようにしています。

 

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※本稿は、健康、食、暮らしをテーマに、専門家による「すぐに役立つ」情報を届けるサイト『AUX Magazine』からの転載記事です。