【ネイティブは“超簡単な英語”で話している。】英語で「頑張る/流行る/調べる/~しまくる/経験する」←これ全部、動詞「go」で表現できるって知ってた?

【ネイティブは“超簡単な英語”で話している。】英語で「頑張る/流行る/調べる/~しまくる/経験する」←これ全部、動詞「go」で表現できるって知ってた?
(イラスト/nankaiine)

人気の英語インフルエンサー・Mayu氏が、初めて留学した際に驚いたこと。それは「ネイティブは超簡単な英語で話している」ということでした。現地の人が実際に使っているのは、be、have、do、getなど、中学で習うものばかりだったのです。それでも多くの日本人が「英語の意味がわからない」「英語で言えない」となるのは、ただ動詞の使い方や表現を知らないだけ。Mayu氏、Forrest Baker氏の共著『パパッと頭に入る 英語の動詞図鑑』(KADOKAWA)より一部を抜粋し、今回は「go」の使い方を紹介します。

「go」:ひと言でいえば〈話の中心から離れて、行く〉イメージ

イラスト:nankaiine  出所:Mayu、Forrest Baker共著『パパッと頭に入る 英語の動詞図鑑』(KADOKAWA)
[図表1]「go」のコアイメージ イラスト:nankaiine
出所:Mayu、Forrest Baker共著『パパッと頭に入る 英語の動詞図鑑』(KADOKAWA)

「go」の定義

【定義①】行く、進む 
〈例文〉You should definitely go to that sushi restaurant.(絶対あの寿司屋さんに行ったほうがいいよ。)

【定義②】去る、立ち去る 
〈例文〉I’m sorry to interrupt you, but I have to go.(話の途中で申し訳ないんだけど、もう行かなきゃいけないんだ。)

【定義③】置かれる、入る 
〈例文〉Where does this go on the shelf?(これは棚のどこに置けばいい?)

【定義④】~になる 
〈例文〉The milk went bad.(牛乳が腐った。)

【定義⑤】進行する 
〈例文〉Things are going well at work.(職場では物事がうまくいっている。)

イラスト:nankaiine  出所:Mayu、Forrest Baker共著『パパッと頭に入る 英語の動詞図鑑』(KADOKAWA)
[図表2]go to shopping は間違い! イラスト:nankaiine
出所:Mayu、Forrest Baker共著『パパッと頭に入る 英語の動詞図鑑』(KADOKAWA)
イラスト:nankaiine 出所:Mayu、Forrest Baker共著『パパッと頭に入る 英語の動詞図鑑』(KADOKAWA)
[図表3]have been to vs. have gone to イラスト:nankaiine
出所:Mayu、Forrest Baker共著『パパッと頭に入る 英語の動詞図鑑』(KADOKAWA)

 

次ページ「流行る」は「go around」

※本連載は、Mayu氏・Forrest Baker氏の共著『パパッと頭に入る 英語の動詞図鑑』(KADOKAWA)より一部を抜粋・再編集したものです。

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