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江東区を6つの視点でガチ評価
江東区の治安(★5/3.5)
ほとんどの項目で平均より少ない件数を記録しており、比較的治安は良いといえるでしょう。繁華街が広がる亀戸駅や豊洲駅などの駅前は、一部治安が悪い傾向にあるので注意が必要です。女性の一人暮らしやファミリーなど、治安を重視する場合は、住む場所を意識して選ぶとよいでしょう。
江東区の子育て環境(★5/4)
待機児童ゼロを達成する区が多い中、まだ数名の待機児童がいる江東区ですが、対策は取られており、前年に比べても改善傾向にあります。区では地域SNSアプリ「PIAZZA」を取り入れており、区全域の遊び場やイベント情報などの交換が可能。使わなくなった子ども用品のお譲りなどを通して、他のファミリーとつながることもできます。
また、区内各地の江東区子ども食堂では、共働き家庭の子どもが温かいごはんを食べられるよう無料もしくは低額で食事を提供しています。
江東区の医療(★5/1.5)
人口や面積に対する医療施設数、医師数は14区内でも比較的少なく、特に人口当たりの一般診療所数は14区中下位です。区では、「江東区内医療機関マップ」を作成・配布し、住みたい場所の近くにある医療機関や薬局が一目で分かるような仕組みを作ることで対策。繰り返し改訂されており、Web上からも見ることができるので、最新の情報をすぐに手に入れることが可能です。
江東区の自然環境(★5/5)
公立公園等の面積、人口当たりの面積も14区内1位と、かなり自然に恵まれた環境にあります。住吉駅近くの「猿江恩賜公園」、木場駅にある「木場公園」など、川や海に近い土地を利用した水遊びを楽しめる公園が多い点も特徴。「辰巳の森海浜公園」ではユニークなスポーツ体験もできるなど、個性豊かな公園が揃っています。
江東区の買い物・娯楽(★5/2)
繁華街が多くない地域ということもあり、14区内平均と比べると小売事業所数は少ない傾向。一方で豊洲・お台場周辺には、「チームラボボーダレス」・「キッザニア東京」・「日本科学未来館」など、子どもから大人まで楽しめる近代的なアミューズメントスポットが立ち並びます。その他、深川江戸資料館、芭蕉記念館などの江戸文化に触れられる希少施設もあり、新旧の文化を楽しめるエリアです。
江東区の住まい(★5/2.5)
持ち家率はかなり高く、10人中4~5人は持ち家世帯。この割合は14区内でも1位です。一方、一戸建て率はかなり低く、マンション需要が高いことがうかがえるでしょう。中古物件は戸建、マンションともにあまり高価ではない傾向にあります。エリアによって異なりますが、購入するにはお得だといえるでしょう。
江東区の資産価値ランキング2023
※用途区分:住宅地
かつては工場や倉庫ばかりの工業エリアで生活には向かない環境だった江東区。湾岸エリアの再開発に伴って徐々に注目を集め、2006年にオープンした「ららぽーと豊洲」を起爆剤に豊洲エリアへ商業施設が集積するや否や、ニューファミリー層が次々と転入する人気のエリアへと変貌しました。工場跡地の再開発で高層マンションが建設された亀戸や有明、南砂でも住宅需要は増加傾向にあります。
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