日本古来のスーパーフード、ぬか漬け。その健康効果とおすすめ食材を管理栄養士が解説!

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日本古来のスーパーフード、ぬか漬け。その健康効果とおすすめ食材を管理栄養士が解説!
(※画像はイメージです/PIXTA)

私たちの生活の土台となっている健康を維持するためにはいったい何を行えばよいのでしょう。本連載はそんな疑問に食生活というアプローチから解説します。
※本稿は、健康、食、暮らしをテーマに、専門家による「すぐに役立つ」情報を届けるサイト『AUX Magazine』からの転載記事です。

市販の米ぬかで気軽に始めてみて

 

[図6]

 

ぬか漬けに興味はあるけれど、ぬか床から作るのはハードルが高そうと考えている方も多いかもしれません。

 

ですが今は市販の発酵ぬか床という便利な商品もあります。そこに野菜を入れるだけで、半日後には本格的なぬか漬けを食べることができます。

 

おすすめしたいのが、「ぬかどこボックス」です。

 

ぬか床の管理で最もポイントになるのが水分調整ですが、実はこれが難しくて一苦労…。そんな面倒な手間もぬかどこボックスなら、内部の構造によって驚くほど簡単にできます。

 

手の汚れが気になって億劫になりがちなぬかのかき混ぜは、専用しゃもじでラクラクです。それにコンパクト設計だから、冷蔵庫での保管もOKです。

 

[図7]

 

市販の発酵ぬか床を入れるだけで簡単ぬか漬けライフが始められます。ぜひ毎日の健康づくりにお役立てください。

 

ぬか漬けは生きた微生物たちの力を借りて作るもの。その日の気温や混ぜる回数によって味も風味も変化する他にはない食べ物です。愛情を込めれば込めた分だけ、微生物も応えてくれるはず。ぜひ育てるような気持ちで、お家でチャレンジしていただければと思います。

 

 

坂本星美

管理栄養士/SDGs料理研究家