東京都心では、マンション価格がバブル超え。いまだかつてないほどマイホーム購入へのハードルは高くなっていますが、それでもせっかく買うなら納得のいく街に家を持ちたいと考える人は多いでしょう。いま、会社員が買える街……今回は「和光市」に焦点をあてます。
東上線×東京メトロ「和光市」…月収34万円・37歳のサラリーマン「県境を越えて埼玉」それでも満足の理由 (※写真はイメージです/PIXTA)

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「和光市」のリアルな住み心地は?

埼玉県和光市の中心である「和光市」駅は、東武鉄道東上線と、東京メトロ有楽町線、副都心線が利用可能な駅。池袋、新宿、渋谷、さらには横浜方面にアクセスできるほか、都心方面にもリーチできます。

 

なんといっても始発駅というのが「和光市」の魅力。7時台には11本、8時台には14本の始発電車があり、待てば確実に座って通勤・通学が可能です。

 

駅南口に商業施設が集積。ホテルも入る駅ビル「エキアプレミエ和光」には、使い勝手のいい20ほどのテナント。「イトーヨーカドー」「サミットストア」などのスーパーのほか、ドラッグストアなどのチェーン店も多く、日常の買い物に困ることはありません。

 

一方北口は、少々道が細くごちゃごちゃした印象。商業施設も限られ、軍配は南口にあがるものの、生活に困る……ということはなさそうです。現在、土地区画整理事情が進行中。市の広報によると、事業は令和11年度まで続くとか。駅前広場が設けられるほか、駅直結の商業施設なども整備される予定も。キレイに整えらえたあとの北口方面の整備、発展に期待が高まります。

 

そんな和光市の住み心地をみていくと、生活利便性は申し分ないようです。

 

・東京メトロと東武東上線が乗り入れしていて、都心はもちろん、浦安や川越、横浜などの行楽地にもアクセスが良い

・夢の「座って通勤」が叶う

・駅の周辺に大型スーパーが何店舗もあって、日常の買い物には困らない

・スタバも成城石井も、カルディもある

 

一方で色々な路線が乗り入れていることで起きるトラブルに、ストレスを感じている人も。また東京に隣接する立地と利便性から、埼玉県の中では家賃が高めという指摘も

 

・とにかく遅延が多い

・横浜方面のトラブルで電車が止まるって……どうにかならないものか?

・埼玉にしては家賃は高め

 

とにかく「何するにしても便利!」という声が多い「和光市」。東京アドレスにこだわらず、県境を越えたほうが、何かとメリットは多そうです。

 

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