えっ、ハゲた?いつの間にか進行する薄毛…月5,000円の治療で「フサフサに戻る人」と「戻らない人」の差【専門医が解説】

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えっ、ハゲた?いつの間にか進行する薄毛…月5,000円の治療で「フサフサに戻る人」と「戻らない人」の差【専門医が解説】
(※写真はイメージです/PIXTA)

薄毛を気にしている人のなかでも、具体的にいつから薄毛がはじまったのか、はっきりと覚えている人は多くないでしょう。気づくといつのまにか進行している薄毛。「適切な治療開始時期」とその費用について、東京メモリアルクリニック院長の栁澤正之先生が解説します。

薄毛の「適切な治療時期」とその費用は

AGAは早期から治療した方がより良くなります。早期発見、早期治療、というのが現代医学の常識です。

 

AGAは生命には直接関わらないため、病気と言えるかどうかは大変難しい問題です。しかし、ほかの病気と同様に、早期から治療したほうが治りが良いことには変わりありません。

 

前述の通り、AGAは気付くのが大変難しいため治療を考える頃にはすでにある程度進行してしまっている、ということもよくあります。

 

AGAは進行すればするほど治りが悪くなります。

 

早期から治療開始すれば20歳頃の状態まで戻ることがほとんどですが、ある程度以上進行してしまうと20歳状態まで戻らない、もしくは戻るにしても5〜10年単位で時間がかかる、というのが事実です。

 

具体的にいうと、AGAの進行度分類であるNorwood-Hamilton分類の3段階まで、もしくは39歳までであればAGA治療効果は比較的高いと言われています。

 

逆に、それ以上進行してしまうと治りも悪くなるという事が研究で明らかになっています。

 

「薄毛が気になり出した」

「家族や知人に薄毛を指摘された」

 

というような薄毛を自覚するきっかけがあったら、すぐにでもAGA治療を考えることをお勧めします。

 

AGA治療は早期治療はもちろん、予防的治療も効果的です。

AGA治療薬は1ヵ月あたり約5,000円程度

AGA治療は自費治療になりますがジェネリック薬品の影響もあり薬の価格も下がり、今現在の相場としては1ヵ月あたり約5,000円程度です。

 

これはフィナステリド1mg錠の価格ですが、フィナステリドは進行を止めるだけではなく明確にAGAを改善させる効果も証明されていますので、必要ない追加治療などで余計な出費をされている方はもう一度治療内容を見直してみてはいかがでしょうか。

 

仮に月5,000円の薬を飲むだけで顔にシワ、シミができない、老けない薬、なんてものがあったとしたら多くの女性が飛びつくはずです。

 

フィナステリドは男性に対してのまさにそれです。

 

月5,000円というのが決して安い金額とは思いませんが、どうやっても薄毛になってしまう生まれつきの体質の方でもこの金額で将来的に薄毛にならなくて済むのだとしたら考え方も変わるのではないでしょうか。

 

近所にクリニックがない、もしくはもっと高額だ、という場合でも、今はオンライン診療があります。

 

もちろんオンライン診療もピンキリですが、私の行っているオンライン診療ではスマートフォンさえあれば日本全国どこでも適切なAGA情報と適切な価格の治療薬を提供することができます。

薄毛は「治療必須」ではない

薄毛は直接生命に関わりません。ですから治療する必要性は決して高くありません。

 

保険診療が認められず自費診療であるのはこのあたりが原因だと思われますが、髪の毛に執着しない、スキンヘッドに剃ってしまうので必要ない、という人にとっては髪の毛もAGA治療も不要のものです。

 

ですが、やはり自分の髪の毛があったほうが良い、薄毛になりたくないという気持ちは私をふくめて多くの人が持っていると思います。

 

AGA治療はあくまで「ご自身の希望次第で行うもの」ということを忘れないようにしてください。

 

AGA治療にも基本的な治療のほかにさまざまな追加治療がありますが、これらはあくまでご自身の「もっと良くなりたい」という希望次第で行うものです。

 

「あなたはこの進行度だからこの治療です」

 

と決めつけたり、

 

「これは進行を止めるだけの治療なのでこの治療も追加しないと改善しません」

 

というのは営業的な説明にすぎません。

 

ご自身の希望と、正しい情報を元にしてAGA治療を考えてみてください。

 

 

栁澤 正之

東京メモリアルクリニック

院長

 

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